De Loreanの投稿作品一覧
-
あのこのひまわり
-
あのこのひまわり
-
あのこのひまわり
-
ウサねこ
-
かまてちょくん
-
のこのこザウルス
-
生きることは
恋や愛のよう
それでいい
それでもいい
ありきたりで
個性も無く
確かなことも
無く
わたしが
わたしで...あたしはあたしの心をもってきえて
-
ぼんやりこうしてる間に
どうかしてる自分に
後悔してる自分がいる
寂しさはさりげなくかぶったあなたの帽子
何か見えたのか?
歌みたいに空に鳥が舞う
空を見ている
誰かのこと
見つからない
ように...キライノハンタイ
-
あのあたたかい日々は
つまり、僕の青い春
あのやさしいきみの
微笑みは
みじかい放課後のように
わたしたちをパッケージして
その形は丸くて白くて
小さな宝石
私たちの青い春は
青春じゃないけれど...かなしみよさようなら
-
長い髪はとてもきれいな漆黒
私の話をはぐらかしながら
髪をさりげなく揺らすのは
笑っているの?
校舎の影が長くのびて
私たちに届きそうで
それはきれいな影だった
校庭の木の下で二人は
涼しげでぼんやりと
明日のことを考えていた...校庭の木の下で 2
-
悲しみが
おしよせては
かえす
波のように
砂のように
水のように
おしよせては
かえす
波のように
私...悲しみが
-
自由になれない
自由になりたい
自由に生きたい
自由に死にたい
自由に
自由に
自由に
その自由は
正しいか?
その自由は...like good morning new america
-
ぼくはきみじゃない
きみはぼくじゃない
それって
だいじなこと?
それって
ふつうのこと?
ぼくはきみじゃないから
ぼくはぼくだ
それって
とってもいいこと?
ぼくときみ
-
わたしのゆめは
わたしのきぼうは
あなたのことや
あのこのことや
いそいでかえった
あのかえりみちの
夜
星がかがやく
星がてらす
この世界を...あのころよりも
-
かわらないけど
かわれないけど
かわれないけれど
かわらないけれど
つくりもののことばのあめ
がひくいくもをささえ
かわいたそらをみたして
うたう
しらないことはそのままで
しってることもそのままで...4月の雨をききながら、いま5月だよ
-
部屋の中で
ひとりただ悲しく
たたずむ
窓辺
小さな月が
雲をたずさえて
光る
小さな光り
少し寒いから
コーヒーカップの中のコーヒーが...窓に月
-
振り返ればきみのこと
思うけど
思うだけで
誰にもなれない
自分に失望するから
やめときなって言う
きみは
ただぼうよみのことばたち
この悲しみのさざ波につられて
クラスメートの顔が...ふりかえれそしてまた歩こう
-
人の心はあたたかい
その心の中には
光があって
私の心の闇を
照らしてくれる
心の中で
私は
考える
素敵な言葉で
素敵な詩を...すてきなことすき
-
僕が悲しく曇った窓だったとしても
その窓にひびが入って壊れていたとしても
醜く歪んでしまっていたとしても
それはそれでしょうがない
それはそれでしかたない
日々は過ぎ去っていく
思い返して小さな孤独と
自分がいること
たとえ未来がなくても
それはそれでかまわない...悲しくなるまえに林檎が食べたい
-
何も言えなくて今日もひとり
それはたぶん僕のせい
君の顔も声も
今はもう誰でもない
恋愛感情も憂鬱な笑顔で
僕もあなたもひとり
それはきっと僕のせい
きっとたぶん僕のせい
君の顔も声も
今はもう誰でもない...だれでもないそれでもない
-
並んで歩いた
あの道で
いつも
手をつないで
いたような
気がするのは
ぼくが
あのこの
ことが
好きだったから...二人の手のひら
-
あなたに書いた
ラブレター
あの木の下に
うめました
きっといまでも
あの木の下で
小鳥のお話し
聞いているでしょう
あなたに書いた
ラブレター...校庭の木の下で
-
あなたの中心にある
何かが
やがて
大きな森に
なっていくのを
見ていた
悲しいくらいに
私はこの森で
静かに眠りにつく
あなたと...たのしいかなしいわからない
-
言葉は少したどり着けない方程式
意味に従えばたぶんきみは
「やれやれ」って言うだろうから
届かないほど言葉の純度が高くて
僕はどこかですれちがうだろう
すべてOKじゃないけど
二人の間に
とげとげしいギターの音を
つけるとメロディーが
まわりだして...言の葉の言の花
-
メロディーが無い曲に恋してた
あの日々のような長い髪が
ゆれるよ ふわゆる ふわふわ
黒い三日月に浮かんでた
白い猫の歌は
つまりきみの声
ににじむよ
うつくしい日々よ
また あした
あおう...あの日々のようなまた明日
-
わたしおんがく
でもプログラムで笑うわ
わたし ことば
でも形はないの
あたしはあなたとおんがくになるの
でもプログラムで歌うわ
あなたはわたしのこと
知らないから
たぶん
永遠に音楽のままなの...わたしおんがく
-
a
あのこの手紙はひまわり
-
ab
恋するガール
-
あたらしいふくをきて
ただ あなたにあいたくて
そして そして そして
そんな わたしに
あいたくて
こころが ときめいて
はるにさく さくら のように
とりのように
はねが はえたように
わらう の わたし...あなたのすべてがわたしのすべて
-
あなたは
わたしのこと
しらないの
でも
それでも
わたし
それで
いいの
あなたにすきって
いえないの...すきになるってどういうこと?
-
➀
あさやけの
よぞらに
わたしのかお
が
みえる
やさしいえがお
ああ、はなのかおり
がするわ
どうして...メガネがはずれて、この夜が、ぼんやりしたりして、ただ、そうしてる、だけだったりして。
-
この麗しい季節の風に惑わされて
青い服の少女は気まぐれなポニーテール
つまらないときも、ときには必要で
あなたの好きなメロディーは
あなたの気まぐれ
誰しも幸せを探して、自分を見失う
美しいものを美しいと感じる心が
詩になって、心になって
あなたとわたしの心を照らしてくれる
気まぐれな少女のように...気まぐれポニーテール
-
新しい春の眩しい
すみれ色の陽射しに
渇いた日常
私は誰かのように
生きている
全ての美しいものは
全てを含み
全てをみたして
全てである
人は意味を求めて意味を失う?...愛
-
机の引き出しには
誰からかわからないラブレター
がひとつ
この手紙のように
私は誰かの
心の中で生きていくのだろうか?
わたしのことばで
あなたを愛することは
むずかしくはないけれど
もうすこし...机の中のラブレター
-
どうでもいいや
心はあたしの中にいる
どうして?
いつかどこかで
曇り雨の音を聴いてる
三角窓の角度はゆるやかで
あたしはここにいるの?
あなたの心の中で思う?
昨日着た服を脱いでも明日にならない日々
何でもない毎日が心に刺さるように息をして...心とこころ