うぐいすぱん

うぐいすぱん

わたし　飛べない　パンだから
あなたのもとに　行けないわ
わたし　飛べない　パンだから
ここで　佇むの

まるく丸められて　並べられて
羽もない　華もない　見向きもされない
それでも　お召し上がりくださいますか
わたし　うぐいすぱん

聞けば　あんぱんは飛べるらしい
しょくぱんとかれーぱんも　飛べるらしい
だけど　わたしは　飛べないの

それでも　お召し上がりくださいますか
わたし　うぐいすぱん
わたし　うぐいすぱん

Antioxidation

さよならした少年時代
僕は赤く赤く染めた
熟せ　カラダ

空へ掲げ誇示した
自分だけのテリトリー
高く　強く

The ommochromes alter dragonflies into red
涼風を感じて　飛びまわれ

太陽のストレスも効かないのさ
憂鬱を飲み込んで
smiling under the sunshine
太陽に曝されて　輝くのさ
そうサビ付かない
Antioxidation!


続けられる負荷状態
手にしなきゃいけないもの
時間は　無い

Antioxidation with reduced form of Xanthommatin
退くな ひたすらに 突き進め

太陽のストレスに耐え抜くのさ
束の間を いき急げ
flying under the sunshine
太陽に曝されて　輝くのさ
そうサビ付かない
Antioxidation!


Antioxidation with reduced form of Xanthommatin
退くな ひたすらに 突き進め

太陽のストレスに耐え抜くのさ
束の間を いき急げ
flying under the sunshine
太陽に曝されて　輝くのさ
そうサビ付かない
Antioxidation!

【鏡音リン・レン】おもいで-春の新学期-

巡る季節、芽吹くみどり　久しぶりの夢を見たよ

晴れた青空に「おはよう」　春休みにはね「サヨナラ」　
　桜並木、歩いてゆくんだ

曲がり角でクラスのコと　他愛もない笑い話

去年の春より小さいかも　制服につけたバッジが
　くすぐったいそんな通学路


春風吹く桜色　新たな気持ちで
　　優しい陽が包み込む　爽やかな今日を


あっという間、時間は過ぎ　部活の後「また明日ね」

暮れる校庭でかけっこした　放課後のにおいかいだら
　桜並木、寄り道しようよ


春風吹く(あぁ、風吹く）、茜色　いつかは想い出に
　優しい陽が包み込む　忘れたくないな


時が流れても(思い出せる）　同じ場所にある（はずさ）
　誰も壊せ（させ）ない　僕の…



笑い声も、泣いた顔も全部ぜんぶ抱えてゆく