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虹色リバース(校正作業版) 【採用♪】

◇1A
「ねぇ 気付いたら こんな時間よ」
なんて わかっても もう 言い出せない
キミと過ごす時は こんなにも
もう 弾み出す Stand by!

◇1B
不思議な感覚なんだよ
前から知ってたみたいに
言葉にするより早く
笑顔で そう 伝わる for only you

◇1B´
ひとりじゃできないことさえ
一緒ならカタチになった
紙飛行機が舞い上がる
夕陽に約束した

◇1S
「逢イタイ」とか
素直に言えない わかってよ
I dont cry for you
過ぎ去った時には もう戻れない


◇2A
「ねぇ どんな風に 変わっているかな?」
なんて 考えて 笑いあったけど
キミと繋ぐ時は あんなにも
輝いた a wake up!

◇2B
背中を向けてた時さえ
ただ 側にいるからねって
繋いだ手と涙声
朝陽は虹を掛けた

◇2S
「サヨナラ」とか
言葉に出来ない わかってよ 
I dont cry for you
過ぎ去った想いは もう縛れない

 
☆間奏
キミのコトだけ 今も溢れて
かみ締めていた 唇の温度さえ
いつか誰かを 想うならば
この痛みは 消えていくの?  


◇3A
「ねぇ 気付いたら こんな時間よ」
なんて わかっても もう最後よ

◇3S
「スキ」「キライ」とか
言い合えなくなって 気付いたの
I dont cry for you
振り切った想いは もう揺るがない

☆C´
(過ぎ去った)自分に 背を向けて
歩き出す もう 断ち切ったから
I never cry

ナイトアウル【御依頼品】

◇1A
眠るホーム 跨いで
目配せした 警報機
焦げた足元 逸らした
「帰れない」ups and downs

◇1B
何処へ行くあても無くて
口を噤み 背を向けて
混ざり合わない色を駆け引き
何を描くのだろうか

◇1S
この夜を泳ぎゆく 僕たちは
紡ぐことの意味 探し続け
望むものが 零れ落ちても ただ
何度でも 手繰り続ける

この夜に走り出す 僕たちは
傷む胸の奥 叩き続け
求むことが もしも怖いのなら
星を仰ぎ 吐息にのせて


◇2A
街の灯り 溶け出す
月の船さえ かき消す
頬を光が 濡らして
「譲れない」 Keep go ahead

◇2B
ひとり膝を抱えては
褪せた声に 彷徨って
響き合えない音に耳塞いで
何を歌うのだろうか

◇2S

この夜を泳ぎゆく 僕たちは
歩むことの意味 問い続けて
触れた指が 宙を掻いても
握りしめて また踏み出すよ

この夜を越えて行く 僕たちは
愛しさの意味 探し続けて
この限りある日々を進むよ 今
君に誓え 言葉にのせて




◆ふりがな◆

◇1A
ねむるほーむ またいで
めくばせした けいほうき
こげたあしもと そらした
「かえれない」ups and downs

◇1B
どこへいくあてもなくて
くちをつぐみ せをむけて
まざりあわないいろを かけひき
なにをえがくのだろうか

◇1S
このよるをおよぎゆく ぼくたちは
つむぐことのいみ さがしつづけ
のぞむものが こぼれおちても ただ
なんどでも たぐりつづける

このよるにはしりだす ぼくたちは
いたむむねのおく たたきつづけ
もとむことが もしもこわいのなら
ほしをあおぎ といきにのせて


◇2A
まちのあかり とけだす
つきのふねさえ かきけす
ほおをひかりが ぬらして
「ゆずれない」 Keep go ahead

◇2B
ひとりひざをかかえては
あせたこえに さまよって
ひびきあえないおとにみみふさいで
なにをうたうのだろうか

◇2S
このよるをおよぎゆく ぼくたちは
あゆむことのいみ といつづけて
ふれたゆびが そらをかいても
にぎりしめて またふみだすよ

このよるをこえていく ぼくたちは
いとしさのいみ さがしつづけて
このかぎりあるひびをすすむよ いま
きみにちかえ ことばにのせて

キラキラ晴レルヤ 【採用♪】

【キラキラ晴レルヤ】ver.2

明日 のこととか しらない
なんとかなるのダ!
未来 のこととか しらない
どうにかするのダ!


明日 のこと しらない
明日 のこと わっかんない
昨日 のこと わすれた
昨日 のこと バイバイ

「ちょっと凹む…オチてツラいorz」
だけど 滲む ナミダフいて!! 

人生 七コロビ 八オキだなんて
どこかで 聞いたよ? 
昔の ヒトとか 言ってたよ?
おそらく たぶんネ

おひさま サンサン
キラキラしてら
あんなに まぶしい

ヤなコト まるめて
ポイってしとけ
青空 晴レルヤ!


昨日 のこと しらない
昨日 のこと わっかんない
明日 のこと ワクワク
明日 のこと ドキドキ

「かなりアガる!マジでツラいww」
ほらね 弾む ココロ連れて! 

人生 楽アリャ 苦モアルサとか
ホント 無責任 
昔の ヒトなら 知ってたの?
おそらく きっとネ

おひさま サンサン
キラキラしてら
こんなに まぶしい

ヤなコト まるめて
ポイってしとけ
青空晴レルヤ!


数学課題が わっかんないさ
因数分解 最終定理も


「らしくないね…ガチでイタい↓」
その場しのぎ あぁもぅ ダメか!

人生 向コウ見ズ 上等ナンテ
かなり イカすよね!
昔の ヒトより 難しい?
それでも ヤるよね!

古典漢文も わっかんないさ
ありおりはべりは?
保健体育が ぱーふぇくとさ
ググってカンペキ☆


Lai lai lai lai…


明日も晴レルヤ!
シャーペン くるくる

其ノ風、花ト成リテ春ニ舞ウ(仮) 【ご依頼品♪】

◆1A
ひらりきらきら 桃花舞う
美空は高く澄み渡り
ひらりゆらゆら 若草揺れ
時は来たれり 春の唄

◆1B
真白な輝が溶け消えて
静かな眠りが醒める頃

◆1C
花鳥揺らぎて 風光れば
咲くは紅色 いざ参らん

◆2A
ひらりちらちら 梅香匂ふ
小鳥は甘く囀りて
ひらりさらさら 風微笑む
時は満ちたり 目覚め唄

◆2B
空ろな鏡が煌めいて
新たな命を湛えたら

◆2C
玉響の雨 澄み切る後
舞うは桜と いざ踊らん

◆3A
ひらりさわさわ 花弁吹き
季節の糸が絡む頃
ひらりひらひら 恋綻ぶ
時は迫れり 夢の舞

◆3B
微かな歌声響く折
弾みて囁く天津風

◆3C
千歳に響く 花明かしや
時は巡りて いざ舞らん


◆◇◆◇◆◇◆

◆1A
ひらりきらきら ももはなまう 13
みそらはたかく すみわたり  12
ひらりゆらゆら わかくさゆれ 13
ときはきたれり はるのうた  12

◆1B
ましろなひかりがとけきえて  13
しずかなねむりがさめるころ  13

◆1C
かちょうゆらぎて 7
かぜひかれば  6
さくはべにいろ 7
いざまいらん  6

◆2A
ひらりちらちら ばいかにおう  13
ことりはあまく さえずりて   12
ひらりさらさら かぜほほえむ  13
ときはみりたり めざめうた   12   

◆2B
うつろなかがみがきらめいて   13
あらたないのちをたたえたら   13

◆2C
たまゆらのあめ  7
すみきるのち   6
まうはさくらと  7
いざおどらん   6

◆3A
ひらりさわさわ はなびらふき  13
きせつのいとが からむころ   12
ひらりひらひら こいほころぶ  13
ときはせまれり ゆめのまい   12

◆3B
かすかなうたごえひびくおり  13
はずみてささやくあまつかぜ  13

◆3C
ちとせにひびく 7
はなあかしや  6
ときはめぐりて 7
いざまいらん  6


◆◇◆◇◆◇◆

【意訳】

美しく澄み渡った空に、桃の花びらが舞っている。
萌黄色の若草も、柔らかな風に揺れる。
草木が歓ぶ、春がやってきた。

真っ白な雪が溶け消えて大地が現れ、
眠っていた全ての生き物たちが目覚める頃。

紅色の花、咲く花のどれもが、
春の訪れを祝福している。


芳しい梅の薫りがする中で、小鳥が囀っている。
風が微笑んでいるように、優しく吹き過ぎる。
まるで、目覚めの唄のよう。
空っぽで冷たい水面が陽光できらきらと輝き、
新たな命が宿る。

束の間の雨が止んで、空気が澄み切った後。
桜の花と一緒に舞う様は、春の訪れを祝う祭のようだ。


咲き誇っていた花弁が落ちて、季節が移り変わり始める頃。
夢のような恋が始まる。

微かな歌声が響いてくる、弾む心は春の訪れを囁く。

咲き誇る花達は、新たな季節を祝福している。
長い年月の間繰り返され、供に時は移り変わっていくもの。
さあ、春の舞を踊りましょう。

Scarlet Blaze【採用♪】

暁に染まる 地平線
明けて逝く はためく朱旗
光差す水面 誘う
朽ち果てた 数多の声さえも

その手で切り裂け
(Now, take the sword for those to be protected)
I'll protect you till the end. 

張り裂けそうな想いが
募るのなら 撃ち壊してよ
不条理な戦慄越えて

冴えた剣が統べてを捉え屠る
幾億輪廻
越えて座す 真昼の残骸携え


焔色滲む 宵口
薄れ逝く 眩む若月
甘くたゆたうは 誓いを
交し遇う 運命の杯

(My justice might be someone of evil)
I will not hand it over.

張り裂けそうな想いが
募るのなら 貫いて逝け
無作為な風向き仰げ

冴えた剣が統べてを捉え屍る
一騎当千
餓えて射ぬ程に
鼓動を持て余す


張り裂けそうな祈りが
届くのなら 振り抜いて往け
逆らいて背き疾く走れ

冴えた剣が統べてを捉え屍る
盛者必衰
生き獲ると
汝 支配者に異を唱えよ


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あかつきにそまる ちへいせん
あけてゆく はためくしゅうき
ひかりさすみなも いざなう
くちはてた あまたのこえさえも

そのてできりさけ
(今、守るべきものの為にその剣を取れ)
(貴女を護り抜く為に)

はりさけそうなおもいが
つのるのなら うちこわしてよ
ふじょうりな せんりつこえて

さえたつるぎが
すべてをとらえほふる
いくおくりんね
こえてざす
まひるのざんがいたずさえ


ほむらいろにじむ よいくち
うすれゆく くらむわかつき
あまくたゆたうは ちかいを
かわしあう さだめのさかずき

(私の正義は誰かの悪かもしれない)
(私は決して譲らない)

はりさけそうなおもいが
つのるのなら つらぬいてゆけ
むさくいなかざむきあおげ

さえたつるぎが
すべてをとらえほふる
いっきとうせん
うえていぬほどに
こどうをもてあます


はりさけそうないのりが
とどくのなら ふりぬいてゆけ
さからいてそむきとくはしれ

さえたつるぎが
すべてをとらえほふる
じょうしゃひっすい
いきえると
なんじ しはいしゃにいをとなえよ

杏恋唄 【ご依頼品♪】

☆1A
杏の香り花開く
愛し恋しと春唄う
右手左手すれ違い
想イ思ワレ振リ振ラレ

☆1B
乙女のカケヒキ
小さくうなずき

☆1C
知らず知らずに 瞼閉じたら
浮かぶは薄紅
ひとり佇み 風に任せて
想いは旅立つ

☆2A
杏の香り風を待つ
愛し恋しと君呼びて
右手左手繋ぎ合い
想イ叶イテ華ハ舞ウ

☆2B
乙女のはにかみ
優しくクチヅケ

☆2C
心ともなく 頬に触れたら
染まるは薄紅
ふたり向かいて 瞳合わせて
未だ見えぬ景色


☆3B
乙女のやくそく
小さくほほえみ

☆3C
いつかきっとと 誓うささやき
染まるは薄紅
声を紡いで 言葉に変えて
蕾咲くように


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


1A
あんずのかおりはなひらく12
いとしこいしとはるうたう12
みぎてひだりてすれちがい12
おもいおもわれふりふられ12

1B
おとめのかけひき8
ちいさくうなずき8

1C
しらずしらずに7 まぶたとじたら7
うかぶはうすべに8
ひとりたたずみ7 かぜにまかせて7
おもいはたびだつ8

2A
あんずのかおりかぜをまつ11or12
いとしこいしときみよびて11or12
みぎてひだりてつなぎあい12
おもいかないてはなはまう12

2B
おとめのはにかみ8
やさしくくちづけ8

2C
こころともなく7 ほほにふれたら7
そまるはうすべに8
ふたりむかいて7 ひとみあわせて7
まだみえぬけしき8


3B
おとめのやくそく8
ちいさくほほえみ8

3C
いつかきっとと7 ちかうささやき7
そまるはうすべに8
こえをつむいで7 ことばにかえて7
つぼみさくように8

白の声、キミに(仮) 【採用♪】

☆1A
いくつか重ねた日々には12
“普通”と“いつも”が満ちていて13
たしかに繋いだことさえ12
埋もれて見えなくなっていく13

☆1B
ただ 降りしきる綿雪 仰ぎ14 (2+9+3 or 2+10+2)
見えない背中だけ ぽつり12 (9+3 or 10+2)
変わらぬ景色だけ ゆらり12 (9+3 or 10+2)
白は泣いて6

サビ
どうしてとか
口に出すことより いま17 (6+9+2)
君に 聴いてほしくて10 (3+7)
もどかしくて
それでも叫ぶけど15 (6+9)
この空に すべての音が 溶けてく5 7 4


☆2A
あれから綴った日々には12
“期待”と“きっと”が溢れてて13
いくつか零れたことさえ12
緩んで癒えなくなっていく13

☆2B
ただ 降り積る粉雪 掴み14 (2+9+3 or 2+10+2)
覚めない瞼だけ くらり12 (9+3 or 10+2)
届かぬ心だけ ふわり12 (9+3 or 10+2)
白に染まる6

☆2S
さよならさえ
口に出せずにいる いま17 (6+9+2)
君に 届けてほしくて10 (3+7)
ゆるがなくて
かまわず叫ぶけど15 (6+9)
あの雲に すべての音は 吸われて5 7 4


☆LS
そばにいてと
口に出せずにいた 過去17 (6+9+2)
君に 聴いてほしくて10 (3+7)
掌だけ
握りしめてたんだ いま17 (6+9+2)
君に 伝えたいけど10 (3+7)
溢れ出した
たしかな呼び声で15 (6+9)
この空に すべての音が 消えてく5 7 4

華紅葉 -ハナクレハ- 【ご依頼品♪】

☆1A
鈴の音響く 鬼灯と
色無き風が 舞い踊る
くるりくるりと 秋扇
漫ろなりとも 恋唄ふ

☆1B
十六夜明かす 弓張月
募れど叶わぬ 鳳仙花
簪 紅にて 薫り立ち
花に交じりて候


☆2A
金木犀が 醒める頃
銀木犀は 瞼瞑む
くらりくらりと 風見鶏
互い違いで 露に消ゆ

☆2B
掠れて呼べども 白夜行
募れど叶わぬ 彼岸花
錦を纏いて見返れど
蝶は翔び立ちて候


☆3A
月読宵を 統べれども
真昼の司 成れはせぬ
くるりくらりと 刻重ね
僅かなりとて 触れもせず

☆3B
流るる紅葉の 秋入梅
募れど叶わぬ 女郎花
秘めたるこの身に 一片の
十葉を纏いて候

◇◆◇◆◇

○ふりがな○

☆1A
すずのねひびく ほおづきと
いろなきかぜが まいおどる
くるりくるりと あきおうぎ
すずろなりとも こいうたう

☆1B
いざよい あかす ゆみはりづき
つのれど かなわぬ ほうせんか
かんざし べににて かおりたち
はなに まじりて そうろう


☆2A
きんもくせいが さめるころ
ぎんもくせいは まぶたつむ
くらりくらりと かざみどり
たがいちがいで つゆにきゆ

☆2B
かすれて よべども びゃくやこう
つのれど かなわぬ ほうせんか
にしきを まといて みかえれど
ちょうは とびたちて そうろう


☆3A
つくよみよいを すべれども
まひるのつかさ なれはせぬ
くるりくらりと ときかさね
わずかなりとて ふれもせず

☆3B
ながるる くれはの あきついり
つのれど かなわぬ をみなえし
ひめたる このみに ひとひらの
とわを まといて そうろう

◇◆◇◆◇

○意訳○

秋の風が舞い踊り、鬼灯が揺れて鈴の音が聞こえるよう。
くるりくるりと舞う木葉と供に吹かれながら、何とはなしに恋の唄を口ずさんでいる。

下弦の月が、十六夜を明るく照らしている。
まるでそれに反するように彼の人への想いは募るけど、決して叶いはしない。
「私に触れないで」
(鳳仙花の花言葉)
簪や紅を差して薫り立つように美しく着飾って、彼の人を慕う花のようなあの方々に並びたい。

金木犀が目覚めて咲き綻ぶ頃、銀木犀は瞼を瞑って散ってしまう。
くらりくらりと風に翻弄される風見鶏のように、互い違いになって噛み合わない。

掠れた声で幾夜も彼の人を呼んではみても、決して叶いはしない。
「諦めてしまいなさい」
(彼岸花の花言葉)
美しい錦の着物を身に纏って、彼の人を振り向かせようとしても、すでに彼の人の心は何処かへ飛び立ってしまった。

月読命(夜を支配する神様)が夜の世界を統べることがあっても、真昼を司ることは出来ない。決して変わりにはなれず、相容れない。
くるりくらりと迷いながら時間を重ねても、彼の人に僅かに触れることすら叶わなかった。

秋の長雨が始まり、紅葉が流れていってしまう。
幾ら募っても叶いはしない。
「儚い恋だった」
(女郎花の花言葉)
この身に一片の花弁の様に、小さくも彩やかな記憶が残る。
それは十葉(永遠・とわ)に、私の心にあるのでしょう。

琥珀恋謌 -コハクレンカ- 【採用♪】

☆1A
霞麗らか7
此世花と散る8
絶えず紡げど7
いとをかしからん8

☆1Bb
せめて逢瀬を願えども12
相入れぬ蝶 風に立ち12

☆1S
行方知れず遥か9
雲上の月にて9
さればとて咲き逝く運命と13


☆2A
萌木健やか7
浮世雪融ける8
浴びて手繰れど7
いと切なからん8

☆2B
せめて御無事を祈れども12
渦巻く旋 胸騒ぐ12

☆2S
何処知れず遥か9
月下の蝶なれど9
さればとて祈りたもう也13


◇◆◇◆◇◆◇◆◇

1a
かすみうららか7
このよはなとちる8
たえずつむげど7
いとをかしからん8

1b
せめておうせをねがえども12
あいいれぬちょう かぜにたち12

1s
ゆくえしれずはるか9
うん(じょ)うのつきにて9
さればとてさきゆくさだめと13


2a
もえぎすこやかに7
うきよゆきとける8
あびてたぐれど7
いとせつなからん8

2b
せめてごぶじをいのれども12
うずまくつむじ むねさわぐ12

2s
いずこしれずはるか9
げっかの(ちょ)うなれど9
さればとていのりたもうなり13

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【意訳】

霞みが晴れるように花がはらはらと散るように、この世は移り行くもの。絶やさないように繋ぎ止めていたいと思っても、想う儘にはなりはしない。

せめて一目お逢いしたいと願ってはみても、強い風に翻弄される蝶のようにそれは叶わない。

雲の上の月のように、貴方は行方知れず。
けれども、それが運命と思い、この場所で咲いている。貴方が気付いてくださることを願って。


萌えるような若葉は健やかに伸び、雪は溶けて月日は巡っていく。
その光景をこの身に受けて想いを馳せても、切なさが募るだけ。

せめて御無事でいてくださいと願っているけれど、旋風が渦巻くように胸騒ぎがする。

月夜の番に宵闇に紛れる蝶のように、何処へいらっしゃるかはわからない。
けれども、ただ無事でお帰りくださる事をお祈り申し上げています。

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