葉揺の投稿作品一覧
-
君が言ったのは
僕等の愛のこと
夕陽が落ちるあの丘は
紛れもない永遠だった
拙い言葉で
選んだ君の優しさは
僕にはもったいないくらい
綺麗なものだったんだ
あの夏で
初恋は愛に変わった...[作曲募集中]march
-
S
あなたの名前を探し続けた
雨の中裸足で追いかけた
あなたの影
行かないで
夢の中なら愛されていたの
A
神様、幸せなど
私には永遠に手に入らなかった
あの人の腕の中で...[作曲募集中]Heart Blake
-
涙が出た
あの日に帰れたなら
私は一体なにを願うのでしょう
こんなにこんなに
あなたを想い続ける理由は
理由のない手に触れてしまったから?
傷を負った鳥は飛べないまま
立てないまま
あなたの側にいたいと願い続けた
傷を負った鳥は飛べなくても...[作曲募集中]哀鳥
-
A
右手の薬指にはめた指輪は
いつもあなたとの未来を見せてくれた
これからあなたがいないこの街を
あたしはどうやって生きていったらいいのかな
B
ねぇまだやり直せるよって
少しでも言えていたならなぁ
S
退屈な毎日が幸せだったこと...[作曲募集中]後書き
-
朝目が覚めると
"ああそうか今日は君がこの街を出る日"
そう気づいて
いつもより冷たいベットの中息を吸う
こんな僕はきっと何にもなれないで
君にもなれなくて
きっとずっと届かない片想いを
夢の中で繰り返す
好きだったよ
この街を君は好きだった?...22分発のバスは僕を置いて
-
ねぇいい子にはなれなかったよ私
あなたに恋をしている間ずっとずっと
ねぇいい子にしてたらあなたと私
永遠みたいな恋をすることができたのかな
今日はクリスマスだね
恋人たちが明るい街灯の下で
愛を囁き合うなんて
絵空事みたいだね
笑って私は言った
繋いでいたいあなたとの指は...キャロル
-
繰り返してしまう
君のいない未来を
行かないでと泣きながら
毎朝迎えてしまう
こんな未来誰が望んだことだろう
変わりたいと君は言っていた
僕は変わらないを求めていた
どこにいるの?
ねぇ教えてよ
声を聞かせてよ...[作曲募集中]冬明
-
A
愛があると思ったのそこには
二人の写真の中には
笑顔があったの
ごめんねもさよならもなかったよ
B
不確かな約束ばかり
私たちは繰り返して
ねぇもう
S...[作曲募集中]frame out
-
A
暗闇ではあなたの目がよく見えないから
だからねぇもっと側に来て
このままでは寒くて凍えてしまうから
その身体で寄り添ってほしい
B
お願いよ、どこにも行かないで
私の側にずっと居なくてもいいけど
心だけ置いておいて
S...[作曲募集中]甘蜜
-
A
「愛を知ってはいけない」と
私は小さい頃からずっとそう
教えられてきました
そう私に教えてくれたあの人は
私を一人残して先に逝ってしまいました
B
本当の孤独を知った私の前に
小さな赤ん坊がいたのです
それがあなたでした...[作曲募集中]My dear
-
A
「こんな悲しい歌ばかり書いて
君は本当に幸せものだね」
彼女はそんなこと言って僕にキスをした
B
受け止めて
心に留めておいて
私のことどうか愛さないでって
泣きそうな顔で彼女は笑った
S...[作曲募集中]傷
-
不健康な朝の光に目を細めた
今日も君は僕の隣にいないよ
君が置いてったこの部屋の合鍵は
まだそこから動かせていない
どれくらい優しくしたら良かったの
どれくらい愛を囁けば良かったの
そういうところだよって
君が呆れて笑った
あの日のまま君の匂いがこの部屋に
好きな色がこのカーテンに隠れてる...[作曲募集中]忘れらんない
-
A
海辺の街
朝焼けがすごく綺麗だった
よくわかんない唄を
デタラメなギターで弾いてた
B
忘れないでと呼んだ声が
耳から離れない夜明日の朝でその声を聞くのはきっと最後だ
S
あなたがわからないと言ったこと...赤灼け
-
A
ヒミツのひとつ
あなたのその睫毛にそっと触れたこと
あの夜まで
あなたのことはなんにも知らなかった
B
壊れてかけた
お気に入り
溺れそうな感情はもう腐敗していくばかり
S...[作曲募集中]瞬きする
-
僕の全てを君にあげるよ
いつか僕のことを忘れてしまうとしても
君が幸せになれるなら
それだけでいいんだ
だから君の綺麗な声で
さよならって言われても構わない
春の桜の木の下で嬉しそうに
はしゃぐ君が振り返って
僕の手を引くから
人混みなんて苦手なのに...[作曲募集中]My bird
-
愛し方を忘れたんだ僕は
嗚呼君が居なくなってから
随分と時間は経ったな
君は今頃どうしてるんだろう
嫌いになって別れたなら
いっそのこと良かったのか
愛が落ちてきた
この暗い心の片隅に
君の笑顔だけが僕の光だった
愛が落ちてきた...[作曲募集中]ハリネズミ
-
A
繰り返した呼吸
君の温かな腕の中
ガラスの雨
寂しさや孤独でさえも
君となら感じなかったの
B
赦せないことばかりの
この世の中で
私のこと君だけは赦してくれた...Pleir
-
S
触らないで
もう想い出に
さよならしなくちゃ
触らないで
キスの温度
冷ましてもうもう
A
無くしたもの
二人出逢ってから...合鍵
-
A
二人で揃えた
あのカップ
あたし可愛い色なんて好きじゃなくて
でも君が
そっちの青選ぶからさ
しょうがなかったんだよ
B
楽しいがいつからか
寂しいに変わっていって...[作曲募集中]窓
-
トリック オア トリート
冗談でしょ
お菓子で許すほど
子どもだと思ってるの?
困らせないでって
そんな顔させたいわけじゃないけど
こういう時くらいしか
本当のこと言えないから
トリック オア トリート
どう? このコスチューム...Candy Rain
-
A
夜が来た
ねぇもうこんなくだらない関係やめよう
いらないシャツは捨てて
好きな白も捨てよう
A
夜が来た
ねぇもうこんなくだらない関係やめよう
君の腕を引っ張って
抱き締めるのも全部...栞
-
A
貴方と出逢ってからもう五年が経ちました
此の春は今年も温かいです
川沿いを二人裸足で歩いては水面に映る行く先を描きました
B
懐かしい香りがして振り向いた場所に
貴方が大切だと言った沈丁花が笑っていました
S
春時雨貴方の声を最初に聞いたあの日
私は騒めき出す心を止められずに...時雨色
-
台詞
She is always muttering to herself.
(彼女はいつもひとりで呟いている)
A
たった140字の言葉すら
もう嫌んなって
僕のこの身体を
ねぇ誰か奪ってよなんて
宛先不明の手紙を
ポストに投げ入れる毎日...声
-
大人になったら忘れちゃうのかな
君のその柔らかい髪も
大人になっても君の声だけは
忘れたくないよと呟いた
遠ざかる景色の向こう
君の笑顔が今も
隣にいるような気がして
少し寂しくなる
昨日歩いた夏の歩道に
少し胸が痛んで...夏の子ども
-
もしも僕のエンドロールが
君だったなら
こんな不甲斐ない思いも消せるだろうか
吐き出して吐き捨てた
言葉なら
君に拾ってもらえるような気がしていた
曖昧で単純で馬鹿な僕だ
君の綺麗な声が笑った
空に飛んでって音が弾けた
宇宙の中で...[作曲募集中]コオリ
-
貴方との想い出は一度も消したことがない
古いアルバムの頁捲れば
そこかしこに貴方が笑っている
触れれば幸せだと笑い
抱きしめた温度を守りたいと思う
息をするのも忘れて庭に咲いたあの白い花を
貴方はいつも見つめていたね
ほら気づけばもう
背が伸びたね
頭を撫でれば子供扱いしないでよって...[作曲募集中]千日紅
-
君がいない夏なんていらないよ
どこかに捨てた
古びたあのTシャツ
似たようなのを君にも着せて
あたしそれだけで
嬉しかったっけ
ねぇどこかに置き忘れた
あの愛みたいな想い出に
少し作り物の笑い声も
混ぜて溶かしてたっけ...[作曲募集中]夏なんていらない
-
A
ABCの順番で恋が始まるなら
とっくにもうあなた私のこと好きになってよ
いつまで待ってれば私のこと気づいてくれるの
B
恋焦がれたこの夜に
恋焦がれてあなたも
S
こっちを向いてよ
二人でいてもこれじゃあ独りみたい...【作曲募集中】好きになってよ
-
あなたをひどく傷つけた
あの夜に
本当は切り出そうと思っていたの
あたしにもうすぐ明日が来なくなるってこと
でもね
言えなくて
あなたのそんな笑顔見たら言えなかったよ
愛おしい
あなたの唇に冷たい氷をあげる
その体温で溶けないくらい...[作曲募集中]最初で最後
-
A
壊れかけのおもちゃは
もう治らないってさ
誰かが僕を見てそう言ったんだ
ねぇだけどそれでも
まだ必要としてって声が泣いてる
B
聞こえていてよ
無視しないで
行かないで...[作曲募集中]Black bird
-
昔のまんまでずっといられたらな
壊れたおもちゃだってなくならなかった
昔のまんまでずっといられたらな
ひとりぼっちなんて知らなかったのに
悲しいことがありました
嬉しいことがありました
分かち合える人はもう誰もいなくなってしまったよ
何の為に
誰の為に
僕は生まれてきたの...[作曲募集中]セカイノハテ
-
ねえあなたは知っていますか?
闇夜の足音鈴の音振り向いたら消えた女の子
ねえ君は知っていますか?
闇夜の誘惑に幻大人達の嘘ごと真似た女の子
灯りを灯せばまた一つ二つ
夜が深くなっていく
三つ目は明けるか堕ちるか
さあどちらなのでしょう
振り向いたら駄目だよ
ああ連れて行かれてしまうね...闇宵待ちの女の子
-
A
なぁ君がいない世界で
僕はどう生きればいい
"私はあなたに笑っていて欲しいの"
なんて君の願いだけ
どうやら僕は聞けないらしい
B
ただ愛されていた
記憶の中一つ一つが
綺麗だった...[作曲募集中]光
-
どうせなら
全部全部夢が良かったな
あれが夢でそれもこれも
全部消えてたなんて
寂しい話僕は嫌いだよ
君のいつもの匂いが
部屋に残って
それが凄く嫌で
気に入っていたカーテンまで
変えたのにさ...[作曲募集中]夢の話
-
ねぇもう君に
もう君に会えないんだね
僕のアスター
大好きだったよ
寝ても覚めても君のことばかり考えて
過ごしてた
僕らいつも2人で一緒にいたけど
それでも君のことばかり考えて過ごした
明日の来ない今日があるなんて
思わなかった...僕のアスター