ナナツナツの投稿作品一覧
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夏の終わりと世界の真実(off vo)
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いつも緩やかな日常の中に居た
世界は全部この手の中で
何だって掴めたんだ
隣に座る君が笑ったよ
その笑顔を守りたいから
何だって出来たんだ
僕は未だ記憶の中
あの日のまま 変わり方
探していたな
あの空の向こうへ飛び立てたなら...空の向こうへ
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空の向こうへ(off vo)
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海の見える街に吹く風を浴びて
夢に見ていたような日々を駆けて
滴る汗
僕らの夏はまだ始まったばかりだろう
まるで広い海を彷徨う そんな毎日
行き先は流されてばかり
思い通りにいかないものだ
いいことも悪いことも
受け入れて生きられたら
響いた...潮騒シーサイド
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潮騒シーサイド(off vo)
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通り過ぎる時の中で
気付けば身体は大きくなって
置いてけぼりの心はまだ
一人で保つ術がない
信じる度に裏切られて
傷付くくらいなら知らなきゃよかった
中途半端にいい頭は
余計なことばかり気にしていた
最低な世界 皆嫌いだ
なにもかも許せなくて...プリムラ
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プリムラ(off vo)
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流されるだけの日々だった
これじゃダメだって分かっている
だけど僕は魚じゃないよ
ヒレがないから泳げない
明るい世界で誰かに会うことで
痛い思いするのはもううんざりだよ
だからひとりでいる
ゆらゆらゆら漂っている
無気力状態
クラゲみたいに思考しなくていいなら...ゆら
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ゆら(off vo)
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僕は生きているよ
今日も生きているよ
君の笑顔 胸に抱いて
ずっと生きているよ
一番星が光る
遠い遠い果てから
僕の想いもあんな風に
いつか伝わったなら
君の声はもう聴こえない
僕の声はもう届かない...こえ
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こえ(off vo)
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夕焼けに染まったいつもの道で
君と二人で歩幅合わせて
大したことないように思えて
失うことが怖くて
僕らいつも向き合って
心の中で呼び合っていた
「もういいかい」「まあだだよ」
声が返るの確かめて
君を傍に感じたんだ
始まってすらないけど...Two of Us
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Two of Us(off vo)
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遠い街で過ごしている君のこと
まだ覚えている 二人で笑い合った日を
当たり前の日常なんてないよ
別れの言葉もないまま終わることばかり
星と星の間 結ばれた形は
人の空想でしかないけど
繋いだ線で意味を見出す
そうやって僕らは世界を受け入れた
それは僕らを繋ぐ"きずな"だ
それは僕らを照らす"あかり"...Constellation Line
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Constellation Line(off vo)
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風船の唄(off vo)
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今日も上手くいかなかった
上手く話すことはできずに
無理して作った笑顔
頭のいいあいつにはバレている
折角仲良くなれても
僕はヒトじゃない生き物で
ヒトには当然のことも
僕にとって難しくて保てない
行かないで
楽しそうに振る舞うのは上手になった...まだ人間になれない
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まだ人間になれない(off vo)
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ふわふわ漂って
ふわふわ漂って
ふわふわ漂って
ふわふわ
ふわふわ漂って
ふわふわ漂って
ふわふわ漂って
ふわふわ
風船のように風に身を任せ
きっと何とかなる筈だ 言い聞かせた...風船の唄
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世界は続いているのに
まるで何もかもに絶望をしているような
そんな表情の君に僕は何も言えなかった
あの日君は隠れてしまった
手がかりはない
でも諦められない
まだ伝えていないことだらけ
君を逃がす訳にはいかないよ
何処に隠れても見つけてみせるぜ
かくれんぼは始まったばかり...きずな
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きずな(off vo)
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はじめてのメロディーは
簡単で当たり障りないような音
それでも言の葉に
思いの丈 溢れるほど詰め込んだ
あんまり難しい言葉は書けないし不器用だけど
伝えたいことは山ほどあるから紡いでみたよ
あとはこれに気持ち乗せて精一杯歌うだけ
だけどすぐに喧噪の中 掻き消されていく
心が折れて もう止めようと思っ...アド
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アド(off vo)
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あの日の丘から(アートワーク)
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君の痛みを知っている
でも分け合うことはできない
こんな歌じゃ救えないこと
分かり切っている
僕は無力だ
それなら僕の居る意味は残らない
必要じゃない
見られないなら 聞かれないなら
無いものと同じ
でも止められないよ...浮上
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浮上(off vo)
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世界は続いているのに
僕の時間は止まったまま置き去りだ
笑っていても心の中
いつも暗闇でいっぱい
逃げたいな
きっとまだ平気な筈だ
周りは皆もっと頑張っている
だから僕も前に進まなきゃ
でも身体は付いてこない
君に会う度作った笑顔...あかり
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あかり(off vo)
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見つけてもらうために鮮やかに咲く花のよう
誰かに聴いてもらうために歌を歌うの
届く前に途絶えた音はいくつもあって
たとえ消えたとしてもまた歌えばいいんだ
いつかは僕も変わってしまうけど
それは過去への否定じゃない
僕は歌うから 君に歌うから
僕の名前を呼んでほしいんだ
不安なのは僕も同じだから
君と...バタフライ
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バタフライ
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きっと旅は続いていく
まだ足は動くから進める筈さ
宛もなく彷徨うけど
いつか目的地も見つかるから
大変だった過去を思う
決して楽ではなかった
この分だと訪れる未来だって
簡単に乗り越えられないだろう
ねえ 先を歩いている君はどうやって道を選んでいけたの?
ねえ 僕も君のように進めるかな 不安だよ...きっと旅は続いていく
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きっと旅は続いていく(off vo)
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海流を漂う 流れに逆らわず
いつか表層に舞うことを夢見て
何もしないでいた
誰か人格者が僕を引き上げるのを
待ち続けていた
能動的に動くことのできないこんな僕に
明日は来ない 希望は与えられない
何も見えないよ もう助からないよ
誰にも迷惑かけないように消えたい
虚無に溺れていた 息が苦しかった...漂う
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漂う(off vo)
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夕闇街道(夕闇ver. off vo)