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【♪】大衆的ヒロイック

瞬く間に巻き込まれ また雑ざり廻り負ける
まるで 迷い子のマイノリティ 
瞬(まばた)きして果てるまで まだらに舞う午前4時
混ぜて 冷え切ったシナモンティー

落ちる砂に 埋められてく日々
「こんなはずじゃなかったのに」とか
デタラメな手が歌って泣いた

欲張りな私情 事情 首輪繋いだ喉で
だけど だけどって言い訳するんだろ

なんだかんだ散々 全部飛んでいっちゃって
翼の生えた靴で
常にYou&Meくらいで生きられたらな
それじゃまた明日


羽ばたく間も剥ぎ取られ 晴れた日に葉陰を這う
派手に 外れはぐれHide and seek
羽ばたきして羽根破れ 激しさに目眩がする
爆(は)ぜて 旅立った灰かぶり

落ちる砂に 息も奪われて
「こんなはずじゃなかったのに」とか
呟く鳥も黙って泣いたんだ


なんだって 高嶺の花
自称 多少 七転び八起き
ミリ単位 昨日と今日 荒れ狂う波だ
はみ出したつま先を褒めろよ
結局「しょうがない」とか 魔法の呪文 乱打の日々だ
ひたすらにただ歌ってたいな

欲張りな私情 事情 首輪繋いだ喉で
だけど だけどって言い訳するんだろ

なんだかんだ散々 全部飛んでいっちゃって
翼の生えた靴で
常にYou&Meくらいで生きられたらな
また夜が明ける
なんだかんだ全然 全部飲んでいっちゃって
翼も生えないけど
胸にYou&Meくらいで生きてみるかな
それじゃまた明日
また違う日に

【♪】遠雷アドレセンス

なんでもなく笑ってた なんでもなく歌ってた
なんにもない顔して続く空に
遠くからの雷鳴 吹き抜けた風の音(ね)
動き出す鼓動が今 聞こえる


二つ外す制服 ゆるめたネクタイに
昨日の面影がぶら下がる
ひとつ背伸びをして はずれたイヤホンから
こぼれて消える声は 僕みたいだ

同じ背中の自転車見送るたび
心の在処(ありか)が揺れた

叫びたい言葉が 叫び出す明日が
なんでもない顔した僕を動かす
遠い空の咆哮 夕立までもうすぐ
ざわめいた世界に今 駆け出す


高く広がる青 表情変えてく雲
誰も綺麗なままでいられない
かかと踏み潰した 真っ白のスニーカー
傷ついたふりをした 僕みたいだ

あれもこれもあきらめた気がしてた
まだ何も始まってない

振り回す両手が 振り乱す未来が
なんでもない顔した今を変えてく
遠い空の咆哮 夕立までもうすぐ
焦るような想いがまた 揺れてる


なんでもなく笑ってた なんでもなく歌ってた
なんにもない顔して続く日々に
遠くからの雷鳴 吹き抜けた風の音(ね)
動き出す鼓動が今

叫びたい言葉が 叫び出す明日が
なんでもない顔した僕を動かす
遠い空の咆哮 夕立までもうすぐ
ざわめいた世界に今 駆け出す

【♪】遠雷アドレセンス

なんでもなく笑ってた なんでもなく歌ってた
なんにもない顔して続く空に
遠くからの雷鳴 吹き抜けた風の音(ね)
動き出す鼓動が今 聞こえる


二つ外す制服 ゆるめたネクタイに
昨日の面影がぶら下がる
ひとつ背伸びをして はずれたイヤホンから
こぼれて消える声は 僕みたいだ

同じ背中の自転車見送るたび
心の在処(ありか)が揺れた

叫びたい言葉が 叫び出す明日が
なんでもない顔した僕を動かす
遠い空の咆哮 夕立までもうすぐ
ざわめいた世界に今 駆け出す


高く広がる青 表情変えてく雲
誰も綺麗なままでいられない
かかと踏み潰した 真っ白のスニーカー
傷ついたふりをした 僕みたいだ

あれもこれもあきらめた気がしてた
まだ何も始まってない

振り回す両手が 振り乱す未来が
なんでもない顔した今を変えてく
遠い空の咆哮 夕立までもうすぐ
焦るような想いがまた 揺れてる


なんでもなく笑ってた なんでもなく歌ってた
なんにもない顔して続く日々に
遠くからの雷鳴 吹き抜けた風の音(ね)
動き出す鼓動が今

叫びたい言葉が 叫び出す明日が
なんでもない顔した僕を動かす
遠い空の咆哮 夕立までもうすぐ
ざわめいた世界に今 駆け出す

【♪】un-whiteout

痛くない 苦しくない こんな気持ち 恋じゃない
君の頬に 触れて溶けた ひとひら ずっと見つめるけど
認めない 知りたくない こんな気持ち もういらない
だけど今も 握りしめた 心に雪が積もる


睫毛に雪の花が咲く横顔見てた
笑う声も 赤い鼻も 映画のワンシーンだね
綺麗な恋ができたら君の隣に立てる?
なのにそうじゃない 今日もそうじゃない 上手くなんてできない

儚いものほど 美しいのならば
いつかは 君もいつかは 雪に紛れて消えるの?

痛くない 苦しくない こんな気持ち 恋じゃない
君の頬に 触れて溶けた ひとひら 手を伸ばしかけて
認めない 知りたくない だけど目を 離せない
この弱さも 白く染めて 失(な)くしてしまえたなら


モノクロの景色の中でさえ鮮やかなんて
とても届かない 君を隠せない どれも叶わぬ願い

儚いものほど 美しいのならば
消えない きっと消えない 君を想うこの心

痛くない 苦しくない こんな気持ち 恋じゃない
君の髪に しがみついた ひとひら どこか似ているね
見たくない 聞きたくない かっこ悪く 叫びたい
この醜さ 白く染めて 隠してしまえたなら


痛いよ 苦しいよ こんなにもう 君が好き
ただ綺麗な 言葉だけで この恋 伝えたいけれど
できない どうしようもない 馬鹿みたい 君が好き
叫ぶ体 冬を溶かす 抑えきれない熱情

【♪】un-whiteout

痛くない 苦しくない こんな気持ち 恋じゃない
君の頬に 触れて溶けた ひとひら ずっと見つめるけど
認めない 知りたくない こんな気持ち もういらない
だけど今も 握りしめた 心に雪が積もる


睫毛に雪の花が咲く横顔見てた
笑う声も 赤い鼻も 映画のワンシーンだね
綺麗な恋ができたら君の隣に立てる?
なのにそうじゃない 今日もそうじゃない 上手くなんてできない

儚いものほど 美しいのならば
いつかは 君もいつかは 雪に紛れて消えるの?

痛くない 苦しくない こんな気持ち 恋じゃない
君の頬に 触れて溶けた ひとひら 手を伸ばしかけて
認めない 知りたくない だけど目を 離せない
この弱さも 白く染めて 失(な)くしてしまえたなら


モノクロの景色の中でさえ鮮やかなんて
とても届かない 君を隠せない どれも叶わぬ願い

儚いものほど 美しいのならば
消えない きっと消えない 君を想うこの心

痛くない 苦しくない こんな気持ち 恋じゃない
君の髪に しがみついた ひとひら どこか似ているね
見たくない 聞きたくない かっこ悪く 叫びたい
この醜さ 白く染めて 隠してしまえたなら


痛いよ 苦しいよ こんなにもう 君が好き
ただ綺麗な 言葉だけで この恋 伝えたいけれど
できない どうしようもない 馬鹿みたい 君が好き
叫ぶ体 冬を溶かす 抑えきれない熱情

STARDUST PARTY / 鏡音リン
from ニコニコ動画

【♪】STARDUST PARTY

今日の気分は上々 徐々にボルテージ上昇
このリズムは衝動 揺れるフロアで So dance with me
You wanna dance with me?
明日(あす)を忘れたいだけ

眠れないならおいでよ LonelyなNightから逃げてよ
ここでBounce with me
You wanna bounce with me?
All night long 明けない夜を願うみたいに

僕ら漂う 塵(ちり)みたいなもん
身を寄せ合うくらいは いいでしょ?

今夜だけは 世界から隠れてParty Time
星を抱いても 星座にはなれない僕らだから
ただ 刻みつけて せめてここで鳴らした鼓動を
その体に その心に その肌に


近づく距離 Heating up
熱い吐息でささやいて Dance with you
So let me dance with you
キミの奥の方まで

満たせないならおいでよ 理性のLine飛び越えてよ
そしてBounce with you
So let me bounce with you
Something love ためらわず手を伸ばして

行き場のない 塵みたいでも
漂う場所 選んでもいいでしょ?

今夜だけは 夜を味方にしてParty Time
星を浴びたら 真似事みたいに輝くStardust
ほら 刻みつけて せめてここで芽生えた希望を
その瞳に その心に その胸に

どうか 月も墜(お)として
夜空に舞う 淡い 星屑を隠さないで
ちっぽけな僕たちは そんなことを願って 踊り続ける

今夜だけは 世界から隠れてParty Time
星を抱いても 星座にはなれない僕らだから
ただ 刻みつけて せめてここで鳴らした鼓動を
その体に その心に その肌に

今夜だけは 夜を味方にしてParty Time
星を浴びたら 真似事みたいに輝くStardust
ほら 刻みつけて せめてここで芽生えた希望を
その瞳に その心に その胸に

夜(よ)が明けて 朝が来ても 消えないで

【♪】綾捕り

指先操る唐紅 繊細なその景色に奪われて 溜息さえ止まる夜更け
「君の番」と差し出された糸 絡み絡んで形を変えてく 二人だけで紡ぐ秘密

ほのか触れただけ それだけで浮かされて
心織り交ぜる 手繰り辿って結んだ赤い糸

貴方だけよ この指とまれ 疾く疾く待ち侘びた梢
焦らした熱で 捕えられたら 嗚呼 いや いや いや いや
幾十度も この指とまれ 甘く拒めば好きのうち
ふたりあやとり 絡繰る熱り 嗚呼 いや いや いや いや
静かな月夜 さよなら浮世 貴方が好きよ 時よ此の侭で


貪欲に乞うこの愛は無様 心映す赤は縺れ合いて 焦がれた手が遠く揺れる

仰ぐ東雲に 幻を見たような
糸の結び目は 一周りした挙句に同じ場所

貴方だけよ この指とまれ とくとく伝い落つ雫
応えぬ声を 未だ求めて 嗚呼 嫌 嫌 嫌 嫌
もう一度だけ この指とまれ 虚しく響く宙ぶらり
ふたりあやとり 終には独り 嗚呼 嫌 嫌 嫌 嫌
貴方の無き世 移ろう時世 それでも好きよ 好きよ口惜しいほどに

私だけが あの指焦がれ 刻々と拗れた真紅
がんじがらめを 誰かが囃す ヤイヤイヤイヤイヤ
艶やかに舞う あの指焦がれ されど無用の赤い糸
ひとりあやとり 重ねて湿り ヤイヤイヤイヤイヤ
静かな月夜 今では憂き世 貴方が好きよ 綾に捕われて


ら ら ら……

【♪】綾捕り

指先操る唐紅 繊細なその景色に奪われて 溜息さえ止まる夜更け
「君の番」と差し出された糸 絡み絡んで形を変えてく 二人だけで紡ぐ秘密

ほのか触れただけ それだけで浮かされて
心織り交ぜる 手繰り辿って結んだ赤い糸

貴方だけよ この指とまれ 疾く疾く待ち侘びた梢
焦らした熱で 捕えられたら 嗚呼 いや いや いや いや
幾十度も この指とまれ 甘く拒めば好きのうち
ふたりあやとり 絡繰る熱り 嗚呼 いや いや いや いや
静かな月夜 さよなら浮世 貴方が好きよ 時よ此の侭で


貪欲に乞うこの愛は無様 心映す赤は縺れ合いて 焦がれた手が遠く揺れる

仰ぐ東雲に 幻を見たような
糸の結び目は 一周りした挙句に同じ場所

貴方だけよ この指とまれ とくとく伝い落つ雫
応えぬ声を 未だ求めて 嗚呼 嫌 嫌 嫌 嫌
もう一度だけ この指とまれ 虚しく響く宙ぶらり
ふたりあやとり 終には独り 嗚呼 嫌 嫌 嫌 嫌
貴方の無き世 移ろう時世 それでも好きよ 好きよ口惜しいほどに

私だけが あの指焦がれ 刻々と拗れた真紅
がんじがらめを 誰かが囃す ヤイヤイヤイヤイヤ
艶やかに舞う あの指焦がれ されど無用の赤い糸
ひとりあやとり 重ねて湿り ヤイヤイヤイヤイヤ
静かな月夜 今では憂き世 貴方が好きよ 綾に捕われて


ら ら ら……

【♪】朱夏

夕焼けと夜のグラデーション 夏の太陽は 少し急ぎ足
マンダリン色の忘れもの 浮かれた心と 肌の上に残る熱さ

寄せて返す海に はしゃぐ仲間の声
波の音の隙間 楽しげな きみだけを 拾い集めては胸が騒いだ

水平線と空が溶けて 夢がさめるのを そっと感じてた
ひとりふたりと別れ告げる 堤防の上で 抱えている名残と膝

「砂がついてるよ」と 不意に髪を撫でて
きみが座った右 跳ねる鼓動 もしかして 期待してる夢の続きを

帰れない(I can't say) きみがいる(You don't say) 夢のほとりから(good-bye)
ここにいて(Stay by my) 右側が(By my side) やけに熱いのよ(sweet-heart)
何一つ 言葉には できないけれど


インディゴがまた深くなれば きみと私だけ まるで別世界
途切れ途切れのぎこちなさを 遠くで誰かが 囃(はや)すような花火の音

「あのね本当はね」 視線合わないまま
きみが告げた台詞 跳ねる鼓動 伏せた顔 隠しきれない あふれる想い

泣きそうな(I can't say) 幸せな(You don't say) 胸が苦しくて(good-bye)
ここにいて(Stay by my) 行かないで(By my side) 夢よさめないで(sweet-heart)
きみが好き きみが好き ちゃんと言わなきゃ

帰らない(I can't say) きみといる(You don't say) 夏の海辺から(good-bye)
ここにいて(Stay by my) いつまでも(By my side) 側にいたいのよ(sweet-heart)
始まりは いつだって 少しの勇気


一番星が光る頃に 砂のついてない 髪をきみが そっと撫でた

【♪】朱夏

夕焼けと夜のグラデーション 夏の太陽は 少し急ぎ足
マンダリン色の忘れもの 浮かれた心と 肌の上に残る熱さ

寄せて返す海に はしゃぐ仲間の声
波の音の隙間 楽しげな きみだけを 拾い集めては胸が騒いだ

水平線と空が溶けて 夢がさめるのを そっと感じてた
ひとりふたりと別れ告げる 堤防の上で 抱えている名残と膝

「砂がついてるよ」と 不意に髪を撫でて
きみが座った右 跳ねる鼓動 もしかして 期待してる夢の続きを

帰れない(I can't say) きみがいる(You don't say) 夢のほとりから(good-bye)
ここにいて(Stay by my) 右側が(By my side) やけに熱いのよ(sweet-heart)
何一つ 言葉には できないけれど


インディゴがまた深くなれば きみと私だけ まるで別世界
途切れ途切れのぎこちなさを 遠くで誰かが 囃(はや)すような花火の音

「あのね本当はね」 視線合わないまま
きみが告げた台詞 跳ねる鼓動 伏せた顔 隠しきれない あふれる想い

泣きそうな(I can't say) 幸せな(You don't say) 胸が苦しくて(good-bye)
ここにいて(Stay by my) 行かないで(By my side) 夢よさめないで(sweet-heart)
きみが好き きみが好き ちゃんと言わなきゃ

帰らない(I can't say) きみといる(You don't say) 夏の海辺から(good-bye)
ここにいて(Stay by my) いつまでも(By my side) 側にいたいのよ(sweet-heart)
始まりは いつだって 少しの勇気


一番星が光る頃に 砂のついてない 髪をきみが そっと撫でた

【♪】恋するスカート

新しいスカート キミに会いに行こう
ほらトキメキも ドキドキも 詰め込んで
夏の風 追い越して走っていくよ
なびかせた 端っこに あふれ出してる
「キミが大好きだよ」


手に取ったときすぐ キミが浮かんだの
こんなスカート好きなのかな 少し短いかな
だけど可愛いねと 言ってほしくて

ひらり ひらり 揺れる オンナノコの恋心

少しだけ勇気を出して会いに行こう
ほらぎこちない 頼りない 足元で
色付いたつま先までちゃんと見てね
もう全部 そう全部 キミのためなの


待ち合わせた場所に キミはまだいない
困った 早く現れてよ 鼓動はじけそうよ
だけど急ぎ過ぎた 私のせいね

ひらり ひらり 揺れる 膝の上 恋の気配

いつもとは違う私を見つけてね
ほらくちびるも 指先も ピンク色
キミだけが魔法をかけてくれるから
少しずつ 少しずつ 可愛くなれる

人混みの中すぐキミを見つけたよ
ほら見慣れない 白いシャツ 駆けてくる
「お待たせ」と笑顔の向こう夏の空
目をふせた その理由(わけ)は 気付かないでね


新しいスカート 会いに来たんだよ
ほらトキメキも ドキドキも 詰め込んで
ひらひらと裾からココロ見え隠れ
その先は キミだけに 教えてあげる

いたずらなそよ風 通り過ぎていく
「それ似合うね」と 耳元で キミの声
さりげなく繋がれた手と手が熱い
同じだね そうだよね 恋をしてるね

【♪】白いケトル

青く揺れる炎 白いケトル
スチームの向こう どこか 幻のようで
少しずつ帯びる熱ささえも
ぼんやりと遠くに 感じていた


コーヒーを淹れてあげましょう
ミルクと砂糖 少しずつ
ふたつ並ぶカップに注いだ
ほろ苦い琥珀の水面(みなも)

白いケトル可愛いでしょう
一目ですぐに 決めたのよ
そうねとても大切にしてるわ
手放せないくらいに

使い始めてすぐの頃左手に火傷したの
あの刹那の熱が 今もまだこの手に刻まれている
痛いほどの記憶

青く揺れる炎 白いケトル
スチームの向こう どこか 幻のようで
少しずつ帯びる熱ささえも
ぼんやりと遠くに 感じていた


どれくらいたったのでしょう
冷めたコーヒー そのままで
飲み干された隣のカップも
片付けられないまま

左手の火傷の痕を何気なくまた撫でてる
あの刹那の熱も 今はもうここに刻まれてるだけ
それだけなのでしょう

温める術(すべ)なく 白いケトル
かすか残る 内に 隠したほとぼり
それすらいつかは薄れてゆく
ここからただそれを 見つめている


左手の火傷の痕はまだ疼くけど
いつかこの痕が消えたらまた淹れましょう
温かいコーヒー

青く揺れる炎 白いケトル
スチームの向こう どこか 幻のようで
少しずつ帯びる熱ささえも
ぼんやりと遠くに 感じていた

今はもう空(うつ)ろな 白いケトル
スチームの向こう 笑う あなたが好きだった
こんな日がくることが怖くて
何でもないふりを してたけど

【♪】白いケトル

青く揺れる炎 白いケトル
スチームの向こう どこか 幻のようで
少しずつ帯びる熱ささえも
ぼんやりと遠くに 感じていた


コーヒーを淹れてあげましょう
ミルクと砂糖 少しずつ
ふたつ並ぶカップに注いだ
ほろ苦い琥珀の水面(みなも)

白いケトル可愛いでしょう
一目ですぐに 決めたのよ
そうねとても大切にしてるわ
手放せないくらいに

使い始めてすぐの頃左手に火傷したの
あの刹那の熱が 今もまだこの手に刻まれている
痛いほどの記憶

青く揺れる炎 白いケトル
スチームの向こう どこか 幻のようで
少しずつ帯びる熱ささえも
ぼんやりと遠くに 感じていた


どれくらいたったのでしょう
冷めたコーヒー そのままで
飲み干された隣のカップも
片付けられないまま

左手の火傷の痕を何気なくまた撫でてる
あの刹那の熱も 今はもうここに刻まれてるだけ
それだけなのでしょう

温める術(すべ)なく 白いケトル
かすか残る 内に 隠したほとぼり
それすらいつかは薄れてゆく
ここからただそれを 見つめている


左手の火傷の痕はまだ疼くけど
いつかこの痕が消えたらまた淹れましょう
温かいコーヒー

青く揺れる炎 白いケトル
スチームの向こう どこか 幻のようで
少しずつ帯びる熱ささえも
ぼんやりと遠くに 感じていた

今はもう空(うつ)ろな 白いケトル
スチームの向こう 笑う あなたが好きだった
こんな日がくることが怖くて
何でもないふりを してたけど

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