5(ゐつ)の投稿作品一覧
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白いYシャツ包まれてる
肩の輪郭 一目で見分けて
前だけ見据え歩く横顔が愛しい
届かない距離なのに
――コノテヲ ノバシテタ
透明なガラス一つ越えることもできない
空間の堺隔て 君を見つめ続ける
曇りなき無色を 涙で汚し
景色は不透明になる
雑音の海 浮かび上がる...不透明ガラス 【コラボしました!】
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ドレスの色も
ルージュの色も
指輪の色も
どれもが赤く
赤が似合うと言ってくれた貴方からの
贈り物は全てが こんな血の色で
私を染めていく
まっさらで無垢な 少女は愛され
他の色を忘れて女になり
好きでもないよな残酷な色を...vermillion
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【Aメロ】
目の前を横切っていった 猛スピードで
あっという間に遠くなって 点になる
がむしゃらに腕振り回して 走っていった
知らない誰かさんの背中 釘付けで
【Bメロ】
あんな風にずっと 前だけを見つめ
ひたむきに走れたら どんな気持ち?
【サビ】
速く速く誰よりも速く 行け!...run over! 【曲になりました!】
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【A1 0:27~0:47】
希望/波動/鼓動/始動
【B1 0:48~1:34】
質量の無い翼 背に骨格を作り
越えてはいけない柵 勝手に踏み越えてた
まだ知らない力は どこから出せばいいの?
夢でいいから行こう きっと何かが変わる
【S1 1:35~1:58】
飛べないカラダ×飛びたいココ...始動 【歌詞募集作品に応募提出中】
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勝ち負けで構成される世界は単純かつ狡猾
誰もが勝ちたがる 手段を選ぶ余裕などない
蹴落とされる前に蹴落とすのが最良の手段だ
仲間という名の宿敵を打ち負かす術を探り合う
相手が不幸になることで自分の幸福を錯覚する
欺瞞に満ちた世界は歪んだ形をして嗤う
今日もまた 誰かの不幸の知らせを聞く
ご愁傷様と嗤...survival
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カシャリ 切り取る風景
空の青も 海の青も 涙の青も
君は好きになっただろう
カシャリ 切り取る風景
並木の緑も エメラルドの緑も 数珠の緑も
君は好きになっただろう
カシャリ 切り取る風景
信号の赤も 椿の赤も 口紅の赤も
君は好きになっただろう
カシャリ 切り取る風景...色とりどりの鎮魂歌
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時刻は二十二時 貴方はまだ来ないから
空になったカップ 片手に待ちぼうけ
無言でおかわりを 注ぐ優しいマスター
この一杯でもう 最後にしましょうか
お気に入りの喫茶店 向かいには貴方が座って
甘い物つまみ 飽きるまで話し込んでたね
ふと見た窓の外 金星が点滅し
警告を送るけど わかってるの
望まない...a cup of farewell
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君は昨日と明日を錯覚している
君は夢と嘘とで錯乱している
君は真実と事実を錯誤している
錯雑とした日々
様々な思いが交錯して
善と悪が錯綜して
虚構と現実は倒錯する
君が望んだ錯節とした世界が誕生する...サク
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白い靄の中 揺らいでは浮かぶ影
温もり求めて彷徨う この腕は影(ソレ)をただ掴もうとした
目覚めた世界の隅で悟る 儚い夢だと
嗚呼、街灯の下 一人佇む彼女はきっと泣いて
誰か、帰らない誰かを待つ 今も足跡探している
何を思い 何を求む
街を照らす夜明けは遠い
嗚呼、瞼の裏に棲むは
いつかの君の姿 失...夜明けまで 【曲になりました!】
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高速道路(ハイウェイ)を走っていく自動車(オート・カー)はとても快適
室内の温度、適温 ソファは居眠りに最適 …でも
昔はこんなじゃなかったよね 蒸し暑かったり凍えたり
ソファは硬く居心地が悪い代わりに 距離は近かった
君の居ない自動車(オート・カー)
事故知らずの道路を行く
未来は無音で忍び寄って...オート・カー 【音が付きました!】
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部屋に差し込む光は
淡い曙の知らせ
揺らぐ朱色の粒子を浴びて
伸ばす手はなく 最期に微笑(わら)い 消える
「さあ、世界にサヨナ…ラ…」
色の失せた空に光る
涙のよな粒の星屑
私もそう、泣けたならと
自虐的に嘲笑(わら)って眺む
血は巡って 進まぬまま...寂寞 【曲になりました!】
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信号は点滅し 歩行者を急きたて
電球は点滅し 寿命を知らせてる
デタラメな点滅じゃ 届かないことなど
承知の上だけれど 止まらないリピート
メロディー未満のノイズたちは
何をすれば 音になれるの?
孤独な日々 うんざり
意味のない嘆きを拾い上げてくれたのなら
「タスケテ」って聴こえてくるはず
不要と...Noisy Signals 【曲になりました!】
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自然の摂理に呑まれゆく
運河を泳ぐ 魂は
幾度流転を繰り返すのでしょう
死んでいくのは 生きていたことの証
生命の正しい消耗を遂げた あなたに
行かないでは 言えません
この場所にはまだ 仄かに
あなたの命の残り香
それだけで充分です
わたしはまだ ここで生きていける...生々流転
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【Aメロ】
シャツの青 瞳に沁みゆく 色が視界を染めてく
心音を聴くと泣きたくなる 不安と安堵に揺られて
手を伸ばす それだけのことで 触れられる程度の距離
抱擁を願えば叶うほど 近くに居られる幸福
【Bメロ】
何故いつも笑顔なの、と
不思議そうに問うあなたに
真実は言わないでいる 「ホントはね、幸...deepen blue 【曲になりました!】
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赤信号 点滅の
向こう側に貴方を探す
あっちかな? こっちかな?
青になれば散り散りになる
誰もが没個性で
ドレがダレとか知らない どうだっていいよ
昼も夜もない
中途半端な時に
伸びる影を踏んで
揺るがない貴方を探して...タソガレ 【曲になりました!】
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転がる〈ソレ〉を 拾い上げたら
掌馴染み 温度を吸った
あっけなく落ちてゆく
軽くなるこの腕は
手放した重みなど
簡単に忘れてた
いつでも〈ソレ〉は 寂しく歌い
涙の名残 小道に作る
掴む理由(わけ)忘れたら
離す理由(わけ)いらなくて...〈ソレ〉はもうない
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毎日着ていた 制服の隅に
アイロンじゃ直せない 皺はほら オリジナル
胸のリボンは 綺麗な赤だった
少しだけくすんでる 大人の色なの
定期の行き先が違う駅に変わることも
窓際が私の席でなくなることも
卒業ということ 巣立っていくことで
嬉しいこと なのにまだ 寂しいと思うよ
「この教室には、たくさん...卒業ということ 【曲になりました!】
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【リン】
旅立ってく君は 凛々しく前だけ見つめ
どんな表情してるかも わからぬまま歩み去って行った
涙で視界が歪みぼやけていたけど
見送った背中の形 ずっと記憶に刻まれたままで
あれから幾年(いくとせ)過ぎて 何処を行くのか
風車(かざぐるま)は今日も カラカラと歌う
回るよ回る 風車よ
目には見...かざぐるま
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夜の獣が背後で狙ってる
定刻までは僅か
思考/選択 断ち切り 駆け出す
振り返りは厳禁
足掻(あが)くことしか 許されないなら
ひどく無様に転んでみせるわ
暁になったら終了(ゲーム・オーバー)の鐘
魔法が解け 私は消えるけど
タイムリミットまで キミを探し走りたい
この鼓動が今叫んでいる方角へ...タイムリミットの鐘が鳴るまで 【曲になりました!】
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雪解けが 春をつれてきて
世界は優しく色づいた
湿った部屋を 飛び出して
手を繋いだなら お散歩しましょう
冷たく積もった白とは違う
野原に咲いた 小さな白たち
名前も知らない野の花を
器用にたくさん編み込んで
花冠をくれたから
ありがとうが零れるの...花冠の姫君 【曲が付きました】
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孤独を厭(いと)うて 誰かを求めた
引き寄せられるように 触れた掌
奇跡と知るから 放さない
東の街でこだまする囁き
西の森では羽音が切り裂く
その中心で 僕は
離れるよりはいいだろと
君の右手を強く握った
片手が使えないのは 不便でも
この不自由さに満足している...手と手
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青空を 切り裂いてく
宇宙船(ソラブネ)は 高く高く
その先に 広がってる
新しい宇宙(ソラ)を掴め
偽りで満ちた世界の殻破り
膨張してく宇宙(ソラ)に飛び入り参加
甘い香り コンペイトウ
あれはきっと 星のカケラ
箒星 流れていく
誰かの夢 乗せて光る...ソラブネ 【音が付きました!】
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昨日に等しく 繰り返されてく
同じ言動 不変の筈の日常
それでもいつかは終わっていくのね
歩む進む まだ見知らぬ底へと
永遠の中で 巡っているつもりになって
降り続けている 螺旋の渦
Step down, step down, go ahead
時の流れ 逆らえずに
Step down, step ...螺旋階段 【音が付きました!】
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それは世界が終わる合図
亀裂は広がり 地は裂けた
始まったのは 終焉への落下
手を伸ばしても 何も掴めず
空気の代わりに 纏わりつく水
機械の体 溺れていく
刹那に発した この声は
あなたに残したメッセージ
届いてくれると 良いんだけど
水に溶けてしまうかな...read
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ねえ見てよ この白紙の楽譜
何の記号も書かれちゃいない!
主人(マスター) 私は何の為に
拾われたのかを 忘れそう
美辞麗句に飾られた
その奥にある 根本理由
私が歌うことの意味
歌いたい 歌わせて
歌いたい 歌わせて
言葉一つを紡ぐにも...白紙の楽譜
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貴方の涙は蜜の色
甘く蕩ける蜜の色
泣いたって何も変わらないなんて
そんな寂しいこと 言わないで
弱虫の証だからなんて
涙を隠して しまわないで
どうせなら一緒に 声を上げて泣こう
優しく心を洗い流す 蜜色の涙を零して
貴方の涙は蜜の色
甘く蕩ける蜜の色...蜜色
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ほら 探してみて
この 地球にある 鼓動
ほら 向き合ってよ
今 迷っている 自分
疑問はぐるぐる廻る いつもの堂々廻り
たくさんの「わからない」と 「わかりたいこと」があるよ
ほら 見上げてみて
雲 泳いでいく みたい
ほら 感じるでしょ
星 廻っていく くるり...ぐるぐる 【音が付きました!】
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蝉も鳴かぬ 気だるい熱帯夜
温い風に戦(そよ)ぐ カーテンの襞(ひだ)
憂い顔で窓の外を眺め
拭わない汗が 頬伝う
どうせ同じ呟くのなら 君の名の方が良い
「淋しい」なんて 弱音はイヤ
甘く優しい味の名前を
舌先で転がし 溶かす
君の名前を呼ぶ 二十五時
夜空に被さる深い深い闇...ココロデンワ 【曲になりました!】