Mizuikeの投稿作品一覧
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君のこと好きだと
口にしたあの日から
どれくらい経ったかな
光陰矢の如しで
あの気持ち今でも
変わらずにあるから
今でも手繋げば
鼓動が早くなる
指輪つけるの当然になる
それでも...傘を分けよう
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繰り返しの毎日だよ
飽きてしまいそうで
陽のあたる場所でうとうと
眠いんだ
信じても裏切られるよ
面倒くさいんだ
誰からも愛されなくて
もういいや
そんなときには助けてほしいよ
君の話を聞かせてくれ...君の名を呼べば
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君の話聞かせてくれ
いつまででも聞いているよ
面白い話もくだらない話も
全部ひとまとめに飲み込みたいんだよ
それから日は過ぎ 君もいなくなり
愛したもの全てがひとつずつ壊れてく
君の物語さえ 消える 消える
大切な思い出も少しずつ忘れてく
君のその笑顔さえ 消える 消える
いつになっても思い出せる...消える、残る。
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忘れてた 君に贈る言葉
小箱から取り出すから待っていて
錆びついた蓋をこじ開けたら
霞さえ見つからない どうしよう
「もういいよ」なんて君は諦めてる
空回りした僕を忘れてくれ
眠りたいんだ 朝が来ない時まで
潜りたいんだ 光届かないとこまで
寝ても覚めても心許せないから
君の前ではせめて笑っていたい...許せないから
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それは8月 うだる暑さに
ふたり並んで 空を見上げた
アイスキャンディー 溶けた雫が
ぽたり落ちてく 汗と同じに
「ひとくち欲しいな」と君が
止める間もなくかじりつく
いま恋してしまいました
夏の匂い浴びて
恋してしまいました
君のツンとした横顔...蒼い風の中で
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かわいい女の子
ほら おめかしして
庭を駆け回る
夏にはしゃいでる
それから何年経ったかな
いつしか夏も嫌いになり
愛していました
日々の全てを
思い出せるのは
楽しい気持ち...ただ静かなまま
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きらきら
待て! 爛々としているの
待て! 爛々としているの
待て! 爛々としているの
待て! 爛々とね
きらきら
待て! 爛々としているの
待て! 爛々としているの
待て! 爛々としているの
待て! 爛々とね...きらきら
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君はどこにいたのだろう
昔のこと知らないけど
今はここで笑っている
それが僕の救いなんだ
いつの日にか別れようと
この毎日忘れない
君がいて僕がいる
それだけで恥ずかしい
君がいて僕がいる
それだけで美しい...それだけでそれだけで
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子供の頃だったなら
いつも いつも
遊びを続けていたよ
毎日 毎日
鬼ごっこにかくれんぼ
楽しい 楽しい
テレビゲームにかじりつき
カチャカチャ カチャカチャ
時は経ち もう大人
そんな年になっちゃって...遊んで暮らそうか
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君を繋ぐものを教えてよ
ここに生きているとわからせて
いなくなって分かることも
あると君は言うけど
そんなこと知らなくても
僕は生きてゆけるよ
歌を口ずさんだ声はか弱くて
体ゆらゆらして僕を見つめてた
愛していました
願っていました...追いつけるように
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遊んで暮らしたいな
毎日楽しくない
そんなこと言っていたら
気持ちも落ち込むだろ
そんなとき聞こえる
賑やかな歌が
生きていく勇気を
くれたんだ少し
この世にはひとつだけ
守るべき法則が...ホップステップ
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ふたり離れ離れに
なってどれくらい
経つのか教えて
空飛ぶカラスよ
いつもいついつまでも
隣りにいるとか
そんな夢見てた
夢は夢だった
君にはひとしきり
迷惑かけたね...奇跡のすべて
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ここは現在地
前に進みたい
後ろ見ていたら
闇が追ってくる
夢を見ていたい
夢を掴みたい
誰も知らないよ
僕のことなんて
君には聞いてほしい
僕の小さな歌声...ドリーミン・ドリーム
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右手振るって 歌を歌うの
言葉大事に 声を上げたら
右目ウインク 跳んで跳ねるの
ここはステージ みんな遊ぼう
楽しくってしかたない
この曲を歌うなら
君とも喜びたい
一緒に手を叩こう
嬉しくってしかたない
この歌声の力...楽しくって嬉しくって
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カラスが言った カーカー言った
ギョロリ睨んだ 目を逸らす
猫が走った ひゅるり走った
爪で脅した 逃げ回る
日々がよぎった 脳をよぎった
暗い過去は 忘れたい
散々だった 嘘つきだった
どうしようも ない僕は
会いたい毎回
ネジを巻き続けること僕には難しい...ネジを巻き続ける
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光の届かない森の中で
ふらふら彷徨えば何と出会う?
窓を締めた部屋に一人籠もる
電気を消したなら現れるよ
何も訊かず着いてきてよ
楽しくなくもない
食いしばって笑うの
泥の中歌うの
最果てで走るの
闇の中夢見るの...反対病
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踏切探してフラフラ歩いて
石ころつまづいて膝を擦りむく
赤い血流れて急に怖くなる
踏切はもういいからお家帰ろう
眠りにつくまで 私と話して
眠りにつくまで 私を見ていて
眠りにつくまで 私と踊って
眠りにつくまで 私を愛して
夢を見ていたい ふわふわでいたい
柔らかな世界で空を飛んでる...眠りにつくまで
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「かわいい」そんな言葉
君には言われないよ
おめかししているのに
気づいてくれないの
君には失望した
私のかわいさなど
知らないなんて言うし
その目は節穴か
見つめろよ! 私の目
かわいさに気づいてよ!...唐変木の君と
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大丈夫 覚えてる
そんなこと 知っている
それなのに君の記憶だけなくて
怖くなる 何で覚えてないの
日々は過ぎ去って消えていく
忘れたくない記憶さえも
どうしてみんな 忘れちゃうの
好きなことも記憶こぼれ落ちる
そして今日も なくなるんだ
好きな人も覚えていられないから...不安定健忘症
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初めて会ったときのこと
今でもしっかり覚えてる
あのとき君はふてくされて
僕のこと睨んでた
それからすっかり時が経ち
僕らも晴れて高校生
セーラー服の君の姿
見ている僕はどこ?
二人きりで遊べば
なぜかいつもケンカする...また明日まで
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いま君の夢を見てる
愛された記憶も
おぼろげになってく
目覚めたら忘れる
恋をしていたこと
君を愛したこと
体が覚えてる
そのはずだったのに
だんだん薄れてく
記憶から去ってく...愛のかけら
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君は気づいていないけど
秘めた力持っているよ
人を虜にさせる
魔法使えるのさ
気づいてもっと僕を見て
魔法をかけてくれ
君とはちょっと違うから
教えてほしいんだ
気づいてもっと笑ってよ
僕が笑わせるよ...魔法に気づいてよ
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夜も更けてきたよ
眠らないとダメさ
そんなこと知らない
眠くないんだから
0時を回ったよ
パジャマに着替えよう
それでも眠くない
目が冴えたままだよ
布団に入れど
眠れやしないよ...あと5分だけ
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歩いているんだ
脇目も振らずに
この道どこまで
続いているのだろう
時にはつまづいて
転んでしまうけど
伸ばした君の手が
助けてくれるから
足の裏痛むから
ここらでひと休みを...ある未来
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この街にそびえ立つ
双子の塔を見て
あれに登ろうと
思う街人はいない
螺旋階段
登ればたちまち
天罰下り
命を落とすと
僕らは怯えるだけ
試しはしないのさ...信じたいことだけ
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君のこと見つめている
横顔の輪郭とか
私だけ知っているよ
それが少し嬉しくて
明日は晴れると
君が言った ほんとかな
信じましょう それこそ
私の生きる術
君のこともっと知りたいの いいかな?
教えてくれなきゃねこぱんちよ!...ねこぱんち
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手に入れたものは嘘だった
忘れられて風に消えた言葉が
気づいてたことも知らずにさ
僕の中で聞こえない歌があるよ
「愛してる」なんて嘘さ
「会いたいよ」なんて嘘さ
小さな嘘ばかり重ねて
上手く笑えないよ ああ
手に入れたものは砂だった
指の隙間こぼれていく最後に...小さな嘘
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君ははるか遠く 前を向いて走る
僕は追いつこうと もがいてるよ
距離は縮まらない むしろ広がってく
どうしたら良いのかな わからないよ
誰か教えてよ 返事は返らない
孤独な道なんだ わかってた
いま慌てちゃってくるり 回り続けるんだ
くらくらしちゃって今日も 空回り
いま君のこと思い 頭抱えてるよ
...からからまわり
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からからまわり
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踊りたいとか言ったって
君は知らないふりで
窓の外見つめて
たそがれる
あーして こーして そーして
なんて知らないよ
どーしてなんて言って
君を困らす
眠りにつく前
気づいてしまったよ...まにまに
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「これはただの練習なんです」
そんな言葉で言い訳している
「僕はただの人間なんです」
それじゃお仲間探そうか
「それはただのガラクタなんです」
だから捨ててもかまわないのかな
「彼はただの学生なんです」
先生おひとついかがです
愛の言葉が金を呼ぶ
125円さ...練習曲
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嘘でした
かすか声 耳をすまして
何か届いていますか
わずか水 喉を潤し
誰か忘れていますか
目を覚ました住人
誰から心守るの
憂鬱が身焦がして
誰も知らない 見えない
愛してるとか好きなんだとか...嘘でした(remake)
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君が見ていた夢を 明日僕に教えて
僕が見ていた夢は 明日君に話すよ
夏の夜空の大三角 見上げる君の横顔
冬の夜空の大三角 君の息は白く
いつか 君と はなれ ばなれ
離さないで 見つめないで
君は 今も 愛しているかな
離さないで 見つめないで
君と今も 薄汚れた物語は続いてく
君が見ていた夢は 明...エンドレス?(remake)
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いつも君を覚えてるように
あたりまえのことでも
いつも君を忘れないように
明日はわからなくて
いつも君と共にあるように
当然だって知っていても
いつも君と歌ってるように
どうしても不安なんだ
いつも君を覚えてるように
あたりまえのことでも...この手を、ずっと。
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愛し愛された
嫌いになるほど
共に歩んでく
夢は捨てたの
既に終わってた
僕らの関係
少しさみしいの
それも嘘なの
君のことは忘れないから
早く消えて とっとと消えて...忘れないから