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失王国ーon the crossー

A1
馬車に乗り駆けてきた
悲しみが嗤う
安らぎの翼を
引きずり裂いて
喜びの数だけ
また傷ついて
廻り墜ちる
時計の砂(いさご)

B1
夢の中 棘に触れたら
滲んだ赤い雫
壊し流れて溢れ
浸し始める
焔(ひ)へと 血へと 死へと
世界を

S1
亡国の姫君よ
天空(そら)に坐せ
怯えながらも
白き闇と黒き光が
薔薇の踵撫でる
『天使からの啓示』と
教わった 力のかたち
剣ですか 弾丸ですか
導きは無い cross to bear


A2
嗚咽する紅玉(ルビー)の瞳(め)
やがて閉ざされて
再び開く時 未来が満ちる
手袋も宝冠も瓦礫に捨てて
閉じる蕾 結ぶ唇

B2
夢鏡 孤独を癒す
引き換えたのは痛み
そんな祈りの振りは
止めにしたから
此れが答 此れが幕開け

S2
揺籠の鳥達の歌さえも
許されずいる
心細工の人形のように
運ばれてく我等

悪魔にだってなって構わない
危うき芽吹き
悲劇のヒロイン、ヒロインの悲劇
憐れまないで on the cross


B3
夢の夜 誰かの中に
抱かれた水の中
囁いては囁く
“運命(さだめ)は此処にある“と…


S3
亡国の姫君よ
天空(そら)に坐せ
気高さ纏い
白き闇と黒き光が
遊戯(あそ)ぶ影絵抜けて

天使が堕ち悪魔が救われる
交錯の刹那(とき)
進めますか?戻れませんか?
攫われそうなcross hatching

仄暗い棺の
シルク越しに
愛が見つめてる



【譜割り・()は一音分】

A1
ば(しゃ)にのり
かけてきた
かなしみが
わらう

やすらぎの
つばさを
ひきずり
さいて

よろこびの
かずだけ
また
きずついて
まわり
おちる
とけいの
いさご

B1
ゆめのなか
とげに
ふれたら
にじんだ
あかい
しずく

こわし
ながれて
あふれ
ひたし
はじめる
ひへと
ちへと
しへと
せかいを

S1
ぼうこくの
ひめぎみよ
そらにざせ
おびえ
ながらも
しろきやみと
くろきひかりが
ばらの
かかと
なでる

てんし
からのけいじと
おそわった
ちからの
かたち
つるぎですか
だんがんですか
みちびきはない
(クロス)(トゥ)(ベア)


A2
おえつする
ルビーのめ
やがて
とざされて
ふたたび
ひらくとき
みらいがみちる

てぶくろも
(ほう)かんも
がれきにすてて
とじる
つぼみ
むすぶ
くちびる

B2
ゆめかがみ
こどくをいやす
ひきかえたのは
いたみ

そんな
いのりの
ふりは
やめに
したから
これが
こたえ
これが
まくあけ

S2
ゆりかごの
とりたちの
うたさえも
ゆるされずいる
こ(ころ)ざいくの
にん(ぎょう)のように
はこば
れてく
われら

あくま
にだってなって
かまわない
あやうきめぶき
(ひげ)きのヒロ(イン)
ヒロ(イン)のひげき
あわれまないで
(オン)(ザ)(クロス)


B3
ゆめのよる
だれかのなかに
だかれた
みずのなか
ささやいては
ささやく
さだめは
ここに
あると


S3
ぼうこくのひめぎみよ
そらにざせ
けだかさまとい
しろきやみと
くろきひかりが
あそぶかげえ
ぬけて

てんしがおち
あくまが
すくわれる
こうさくのとき
すすめますか
もどれませんか
さらわれそうな
(クロス)(ハッ)(チング)

ほのぐらい
ひつぎの
シルクごしに
あいが
みつめてる

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