出来立てオスカルの投稿作品一覧
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羽がなかったら飛べない?
羽がなくったって飛べよ
骨を突き刺して幾つも
塵も積もるなら山なら
小骨ツギハギも羽だろう
根元汚れるかもだけど
些細なことで気に病むな
屋根の上乗って飛ぶのさ
羽がなかったら飛べない?
溶けてなくなっても飛べる...Ikarosの提言
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メカニカルマゾヒスト
空を仰いで地を掘る振り
ボタニカルサディスト
蒔いた植物血を与えて
ドメスティックエピニスト
ドアにネクタイ縛りつける
ヒステリックロマンチスト
誰も彼らを知らないくせに
理解できてる気がしているのかい
誰も及んじゃいやしないだろうに...ヒステリックロマンチスト
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ここはカリフォルニアじゃない
たとえどんな憧れようとも
ここはカリフォルニアじゃない
焦がれ朽ちて生まれ変わろうとも
カリフォルニアには行けない
死にたい
夢が七色に光り
金がドレスを着て
愛が水浸しになる
空は明るいままで...カリフォルニアじゃない
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学校の硝子窓全部割った放課後に
磨かれぬ宝石みたいに鈍く輝いた
黒光るキラメキを表沙汰に取り出して
犯行声明文掲示板に貼り付けたよ
度胸なく理性もなしに息を繰り返す
定時制帰宅頃始めようか裁カレロ
前の席の奴 陰口をわざと聞かさせる
隣席いるあの子 足を踏んでくる
後ろ席 死んだ猫バッグに詰め捨てる...スクリーミングスクール
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今夜だけは帰りたくない
君の中で眠りたいんだ
どんな苦痛魘されたって
構わないさそれも幸せ
君の中で眠りたいんだ
死んでゴミと扱われても
欲しいものは君さそれだけ
君の中が君じゃなくても
仮に別の何者かでも
構わないさ分かるわけない...今夜だけは帰さない
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まるで閉鎖された国
塀の内側で何かを叫ぶ
所詮分かり合えないと
いつになったらばわかるのだろう
ヒトはヒトを愛せるわけない
だって死ぬまでを数えちゃうから
順に飛んだ鳥でなし
壁は第四の期待に沸いた
誰も培わなかった
元の取れない幸せの唄...美しい唄
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ただならぬ嫌な気配
蔓延った不始末か
取り零す怠慢か
何かが一体あるようで
何にも全然ありはしない
喜びでも悲しみでも
革命する大げさも
消えそうな幻だ
憂鬱ぼんやり浮かんでは
温もり包まれ穏やかさ...自覚しろ あなたは病気だ
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リンス!リンス!リンス!
火星人の顔して
金星人にタバコの火を貰って
リンス!リンス!リンス!
優遇した優越は
やがては日々を蝕み心喰らう
リンス!リンス!リンス!
丸坊主になるのは
清らかさより貧しさを売ったから
リンス!リンス!リンス!...リンス!リンス!リンス!
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低いテンションぶち上がらず
眠いレーション貪ったり
まずいアクション気が気でない
現にオプションない世界で
孤りオークション掛けしたりで
またクォテーション開け閉じする
そんなセンセーション
ポッケカーネーション
常にワンクッション
今はレビテーション...タティオン
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飴色の雲を抜け飛んだ夕焼けはトマト色の黄昏
空説くスパゲッティー・モンスター教
嘘じゃないことなんていくつある?
君にないものこそがすべて嘘?
ねえ信ずその想いも本物?
疑わないで勘繰らないで
大事なことは
騙されること 鵜呑みすること
適当な呪文掻いくぐりダンジョンは紫雲英っぽい涙絵
今こそスパゲ...Gonna Spaghetti Monster
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毎日、友達、景色
なんだかどろどろ
なんだかぐるぐる
信じる値に達さない!
真っ白に真っ黒な感情は心は魂は
くすんだ環境えぐれた関係悪循環が
育み固めた代物
輝け!
トラペゾヘドロン!
その箱開けちゃってみんな幸せになっちゃってほしいの...輝け!トラペゾヘドロン!
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8月31日、死んだ日の朝。
拘束具でしかなかった殻を脱ぎ捨て
蜃気楼に消えかかった君を拾いにゆくんだ
忘れてしまったのは何ですか?
大事にしていた筈だったのに
気づけば懐から落としてた
錆びくれまくった五円玉より
アイスの当たりの棒なんかより
五月蝿く求める命燃やした
8月31日、僕は死にました。...8月31日の死骸
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芸術は結局虚無を埋める為の叙情
水溜まりに映った星の光
濁ることを拒んだ神の息吹
おためごかし粧せば愛の
芸術は結局虚無を埋める為の叙情
羊飼いに北風にキリギリス
金でもない銀でもない鈍
成敗して進ぜよう罪と
芸術は結局虚無を埋める為の叙情
浮き沈み繰り返す泛子に...芸術は結局虚無を埋める為の叙情
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鏡は割れ
破片は突き刺さる
罅はやがて
広がり型作る
顔の様な
日々そのものの絵を
取り返しの
引換もつかない
釘を打った
皮肉の醗酵体...皮肉の醗酵体
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地下室ラバー
漂う橙 浮き立って
空即是色の絢爛に
トランスカクテル
夜更けの寄る辺に
永遠を嘯く少年の心に絶望を
改革に傾く高尚な彼方の敬虔を
ゴースト イン マイ ラボ
口づけてよ 逢いたいって心が叫び疼くんだ
あの日の頭痛に君を観た気がしたよ...Ghost in my lab.
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これから過ごす生活
たまらなく楽しみだね
おそろいコーデファッション
おそろいの器並べ
セピアの箱を畳んだ
開かれるこれまで達
シアターリールレイトまで
カタカタと周り回る
『何もない 誰もいない ここからを』
築き積み上げるだけ積み上げる...NDK
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あなたより前に
存在するものなんていないのに
証明できる術がない
あなたのこと
誰よりも愛しているのに
推し抜くだけの力がない
彙類も雑作も美学がない
卵がない
鶏がない
先がない...鶏頭か卵塔か
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救われていますか
誰かのために生きる事に喜ぶ救いを探していますか
あと五分後の私へ
あっという間に終わる一瞬の片隅を
奪われたのですか
立て掛けていた梯子繋ぐ命綱までもきれいサッパリと
あと五分後の私へ
信じられなくなった一瞬の切れ端を
泣いてもいいですか
落ちる中天空を登る錯覚に何故か心浄化した...高説
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時としてそれは縛り付ける術
時としてそれは駆け落ちゆく道
時の用ならば鼻も削ぎ落とす
もつれた足がよろめくまで
秒読み 伍,肆,参,弐,壱
五月雨が降る侭の
底じゃない彼処へと
汚れた裾を上げ
逃げませうふたりきり
時が解決を時しもあれ時...美徳のよろめき
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雨上がりの空
空白浮かぶ美しい空
右隣の君
真空管に色褪せる君
嗚呼 君は
入れ替える空気
湿り気混じる生温い感じ
こんな日はそうね
ひとつの傘で散歩でもしたい
でも 君は...鹵禍
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殺傷能力百倍底上げ
高めてくるくる眩きギラギラ輝きガン開
視界図恋して世界に愛見て
溢れる涎流れる涙止まない感動
拭かずにそのまま叫ぶよ
I love you...I love you...I love you...I love you...I love you...I love you...I l...××VESONG
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映えない君は 映えない 君は映えない猩々蝿
映えない蝿は 映えない 蝿は映えない君々君
君君たらずも蝿蝿たらず可からず映えない蝿
叩かれはてと羽撃く傍に機織り気質が幅を利かす
婆抜き硲憚りもせず羽交い蝿打ち霹靂神
映えない君は 映えない 君は映えない猩々蝿
映えない蝿は 映えない 蝿は映えない君々君...映えない蝿
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見も知らぬ型の首輪を嵌められ
名前さえ知らず言葉も交わせず
生まれたわけも知らずに死ぬのか
君を支配する君を君たらしめるものの根底
覆すか従うのか選ぶ者も君自身だ
鉄壁の制約に爪牙を立てるように
生命の咆哮に嘆きを重ね叫べ
証明の暁にこの身が朽ち果てても
憐憫に仕組まれた始末も疑うように
感情を押し...この世界が嘘なのだ
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躊躇しては朝に夜に
足踏みの音が谺してる
嗚呼なんて狭い世間体だ
肌に刺さる地獄情緒に多角的な鍾愛捧ぐ
明日の事で思いやられ
貴重な昨日も無駄にしてる
そうそれは多分君自身だ
罪を責める己の影誰もいない範疇怯え
追い詰められて問い詰められる
止まらないのは取り繕いか...朔鼬ごっこ
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飛び出す液体が掛かると
貴女はすぐに怒るから
途切れ刻みに溜息は吃った
捻られ事も無げ痛んだ
蚯蚓が少し痒くなる
貴女だけにはバレぬよう隠して
物申し訴い出す出物腫れ物は
いつの日も身勝手さ
抑え押し殺す唾液を塗り込めて
めくるめく首を括った日々よ。さようなら。精神は本日腐乱しました。...veracious
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普通でいよういようと心掛けていないと普通でいられないような気がする気持ち
普通でいたいと思うながら普通でいられず
普通になりたくない気持ちはありながら普通でありたい
普通になりたい普通でありたい
アンリアリティリアリズム
普通に理屈屁理屈努力次第なのだと普通でいられないような理論を発す
異常であるほ...アンリアリティリアリズム
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聞く方が勝手に解釈すりゃいいじゃん
従ってればいいだけなんだし楽じゃん
騙されてる方が悪いが世の常じゃん
感傷でも浸っておきなよ楽じゃん
曖昧にすれば大体良い風じゃん
頃合いだけ計らえ良きにもなるじゃん
時には暴走するポーズでOKじゃん
忠実な犬が首輪に噛み付いても
なけなしさを振る舞う姿が悲しい
...フェイクスターさん
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あの夜
呟いた呟きは空のためで君のためでも僕のためでもないから
縫包玩具にだけ捧げたの
この朝
蹴っ飛ばす繰り返す今日の予定など最早苦痛だけしかないそうでしょ?
聖玩人形にだけ教えたの
やっぱり
救われない 救われたい 救いたい気は1ミリもない
助からない 助かりたい 助けられるときはじっとして
実...エゴイスティックQOL
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安心を買いたい
そんなものないからこそ買いたい
買ってでも手に入れたい
欲しい 喉から手が出るくらい愛がでる
怪獣になりたい
信じてるのか聞かれると弱い
腹の内で街破壊
力 全てを変えうるだけに耐えうる
大胆に抱きたい
唾棄すべきなら抱きしめ大概...飛行低空跳躍第四紀
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崖の下から仰ぐ空の残酷さ
胸に燻んだ危機意識を撫で下ろす
何故か自分が嫌な奴に思えてく
浅い夢を見た
淡く春めく季節がまた死んでいく
拾い集めた死骸達を口運び
神だとかになったように思い込む
浅い夢を見た
僕が僕じゃなくなくなればいいな
誰に恥じるでもなく君の前で...浅き夢見
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今は何も言葉にできない
多分心朽ち果てたから
あなたわたし他に何もない
世界の隅動けなくなり
底へ堕ちる暗闇の底へ
少し早く視界を閉ざすの
導いて此処ではない何処か
苦しくて癒されないままで
決してまだ終れもしないから
導いて此処ではない何処か...導いて此処ではない何処か
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舞い上がる大舞台
落ち花を踏んで
飛んで陽を射て
吠瑠璃輝く束の間の場面
懐に酸漿
気不味くも策し
だけど言えない
春とて嵐の到来
臨む
望み託す...春とて嵐
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乾いた染み跡の余暇を准え
指から伝わりし熱が引くまで
突い居る痛み止め求めずに
切り裂いた瞼 君だけを見留める為に裂いた
瞬きは無用 在りし日を写すだけの闇など
剥き出しの視界 君何故か怯えても尚見てた
開かりは不要 狂い咲く春の死後に祈りを
瞼、瞼。 瞼。瞼、 瞼、瞼。 瞼。瞼、 いらなし
瞼
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あの浮かぶ星空は
確かに愛 確かに夢 確かに思フ
でも海に沈むような
確かにそう 確かにこう 確かに嗚呼
確かにって感じ
大体大凡だけどなるほどであると言い切れよう
曖昧妄想故にそれでもでないといけ好かない
大丈夫 そう言った
確かめた愛 確かめた愛 確かめた愛
そう恋に落ちる心...確かにって感じ
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make me me make meme
meme me me make me
make meme me make me
me make meme meme me
公約して
翻訳して
冒涜して
広告して
洗脳して
意味づけして...me make meme me