rzの投稿作品一覧
-
世界が真っ暗になって呼吸が止まる音がした
何度も話そうとして結局打ち明けられなかったこと
全ての記憶を持って逝くことを許してね
マイディア、この手紙が読まれてるってことは
私はもう世界にいないのでしょう
お願いがあるの
私物や記録媒体(データ)は中を見ずに捨てて
私のものは何ひとつ残さないで
幸せだ...My dear
-
上手くいかないのは誰のせいでもないと
分かっているのに また誰かのせいにしてしまう
泣きたいのは悔しいから
悔しいのは認められないから
頑張ってる自分自身を
信じることが出来なくなってるから
多くの人が言う易い言葉なんて
分かりきっていて辛いだけなのに
求めてしまう僕の弱さも、ちゃんと分かっているん...WAY
-
VS(未完成)【仮歌:鏡音リン】
-
【鏡音リン】涙のカタチ【オリジナル】
-
鏡音さんがお家に来たよ【喋らせてみた】
-
長い道を歩いてきた
その旅を今振り返ってみる
たくさんの人と出会って
その数だけ別れがあったよ
君と出会えたのは奇跡じゃなく運命だ
大切な思い出のひとつさ
目を閉じた君が笑ったことも
僕だけが覚えているよ
君が先に行って待っている駅へ僕も今から行くよ
待たせてごめん でもありがとう...ふたりの終末
-
欲しいものは何だってこの手からすり抜けていく
知らず知らず傷つけて
気付いたとしてももう取り戻せないものばかり
向こう岸であなたがわらう
空っぽの心に降り積もる
あなたの体温が恋しい
最後にくれた言葉のカケラも
残さずに呑み込んでしまえばよかった
もう一度声聞かせてお願いだから
私を見て そして笑っ...欲しかったのは
-
僕らただのデータ 0と1でできたもの
この場所で僕らは 君を 待ってる
君が生きる 違う場所で誰かも生きる
そんな当たり前のことも
日常に追われ気が回らなくなって
忘れてしまうなんて悲しいことね
僕らは人になれない 触れられない
憧れてる世界は遠すぎるけど
僕らただのデータ 現実に生きないもの
君が...デジタルエデン
-
楽しそうに笑ってみせて
何事も無かったように君は進む
だけどどこかで心は泣いて
知らない間に蝕まれていった
無邪気だったあの瞳は
絶望に染まって消えた
僕の非力なこんな歌は
もう君には届かない
近づけば触れる距離にいるのに
こんなにも君は遠く佇む...knows
-
最初の 願いは彼方に消えて
星に還る 辛い思い出を抱いて
最後の 微笑み胸に刻んで
そっと瞳を閉じたあと 慈しむだけ
いくつ 涙を流せば 籠めた祈りは届く
響く憂いの産声
きらきら光る 空は大地を照らす
ぐるぐる廻る 記憶は霞んで消えてく
泡沫の向こう
最初の 歌は沈んで溶けた...エンドリフレイン
-
僕に翼は無いけれど
-
時の妖精
-
野外!
-
かぼぱん
-
木漏れ日の時間
-
静かな世界に ぽつり
ただ独り歌っていた
誰も聴いちゃいないのに
誰かに歌い続けた
そしていつかふと気付く
「僕は誰に歌ってるのかな」
歌声だけがただ寂しく響く
見上げる透き通る空
果てしなく広がると思ってた
きっと何も知らなければ...涙のカタチ
-
さぁ今日も始まる世界的日常
しょうもないことを取り上げるニュース
有り触れた言葉が死んでいく
綺麗事だけで構成する
今君が話す言葉も
これから僕が使う言葉も
やがてその時は訪れる
言葉が必要なくなって
表現することを忘れて
一体化すれば 満足か...死んでいくコトバ
-
デジタルステージ
-
強い意志
-
沈んで消えていくときも。
-
見上げたスクリーン 光る世界
触れた指先は静かに熱を持つ
遠く交わした古い約束呼び覚ます
目を開けば嫌でも映る、酷い現実
堕ちていく
淡い微熱 光の速さで 沈んでいく
空を鎖(とざ)す 薄い壁も越えて
君を照らす歌 独り歌ってる
見上げた空はいつものスクリーン
確かめる言葉は何の意味を持つ?...遠い約束
-
ハミングバード
-
出会った言葉をひとつずつ繋いで
預かってきた 宛名のない手紙
鞄の中はいつの間にかそんな
手紙で一杯になっていた
言葉にできなかった想い
空気に触れて風化する前に
ハロー、ハロー、応答せよ
君への手紙を預かってきたよ
ハロー、ハロー、応答して
誰かが育てた君への気持ち...メロディー配達屋
-
天使の歌声
-
輝く星の空
照らされたの 影残して
歩き疲れ 立ち止まる
優しい風が 頬を撫でた
足元見下ろして 気付いてしまった
砂に埋もれていても咲き誇る花
いつか還る草原
懐かしい匂いがする
きっと還る僕らは
温かな大地へ...【歌詞応募】pradera
-
響け
-
紡いだガラスの音色
響いた先に君が待つ
遠ざかる思い出の色は
薄汚れやがて消えていく
触れかけた静寂の間合い
距離を詰めて 歌声を放つ
この声が空に響きますように
風を震わせて叫んだ
鏡に映る先の未来へ
届いてこの歌 オトツナギ...オトツナギ
-
曇り空の下 また夜が明けてく
静かに閉ざした 瞳を開いてよ
連れ去ったのは昨日の風
水際に浮かぶ記憶
打ちあがる花火は
光宿し沈んでく
音の届かない世界で
泡沫の眠り覚ます
足を抱え蹲った彼女は
深海の精霊...Deep Sea Wish
-
閉じた目を開いてみれば
まっすぐ伸びる道が広がる
半音下がった鼻歌が
気持ちを代弁していた
選んだ夢を追おうと
手を伸ばして掴むけど 空を握る
躊躇いはまだ振り払えないけど
不確かな明日に希望乗せ
過ぎていく今日を見送って
ただ前だけ見据えて進め未来へ...変えていく明日と選んだ未来
-
この想い、歌に乗せて
-
さぁ今日が勝負
秘めてきた想い届け!
料理は下手だけど
一生懸命作ったんだよ
甘さ控えめのチョコレート
誰にも言わず育ててきた
初めて知ったキモチ
行事に乗っかって伝えるのは
ちょっとズルイかもしれない、ケド
甘いの苦手って確か言ってた...チョコレートマジック
-
音のない 静かな夜
この耳にかすか届くは
明るい星の 囁き
海の遥か浮かび
暗い空を越えて
ただそこだけが
何か 求めるように
神が降りた月の影
光注ぐ雲の原
澄んだ空気に...月果て