ネオンテトラ

ネオン テトラ

空に浮かべた船は三日月
君と漕ぎ出した 街は色づき
ゼニスブルーの楽園に星
きらきら きらきら
ちょっと背伸びしたアンクレット
ジェルネイルにサンセットレッド
スイングする ドロップピアス
きらめき 纏って

星屑を ちりばめた
髪飾り 揺れると ハレーション
ビスチエに閉じ込める
控えめに 熟れた誘惑
臆病な 唇にメルティ
ほどけない ルージュに秘めた
紅くて熱い 想いごと

ネオンテトラ トワイライトに
わがままな 恋心の灯をともすよ
からだごと ひらり飛び込んで
ふたり都会(まち)の海に 泳ぐ

2
窓を映す視線にため息
危うく堕ちちゃう心にブレーキ
俯く頬を 濡らすダイヤは
きらきらきらきら
他の誰かじゃ足りないんだ
どこの誰でもいいわけじゃないよ
ぴたりとパズル シンクロしてる
ふたりの エモーション

街あかり 掬い取り かき混ぜる
カラフルなゼリーソーダ
じゃれあいたい いつまでも
藍色の アクアリウムに
君となら うまく踊れそう
エアーレーション溢れ バブルに乗り
弾けて 流されて

ネオンテトラ ブルーキュラソー
満ちた空 淡い三日月が沈むよ
夢の波 泳ぎ疲れて
揺れて眠るふたり

モノクロな闇に沈んだ夜は
アクアリウムな夢のまにまにね
ゆらゆらゆらゆら ゆらめいていたい
イルミネーションみたいな恋を
イリュージョンな魔法の杖で
まだまだ 覚めたくない から

ネオンテトラ 夜に泳ぐ
わがままな 恋心はいつも気まぐれ
心まで ひらり揺らめいて
ふたり都会(まち)に溶けて

ネオンテトラ ネオンライトの
消えた空 淡い明日の色が広がる
セリーソーダ 溶けてぷかり
揺れて夢の中に ふたり

walking dead style

天真 無垢な感情で 光 爛漫 気分最高潮
惨憺たる日常も 溶けてく あの向こうへ


吸って吐いて知った 六花 舞った 季節過ぎ
春はもう遠からじ
すっと背のばして 一歩一歩 街は朝日に照らされ
耳の中響かせ アガるファンファーレ
紛れる人混み 背中押すよ

満身創痍 いつだって 挽回さらに向上さ
殺伐すぎる報道も 見て見ぬふりして
満員電車 乗ったって ライブ会場気分上々さ
惨憺たる日常も 溶けてく 空へと
`Cause I’m lonely 身軽なご身分さ
All I want to
be like Delight 未来
いつかは 光射す方へ


2
共感も反感も満タンで
冗談も相談も淡々とでなきゃ
やり過ごせないもんだね
琴線は鋭敏な境界線
触れる歌詞に揺れ 涙流す夜でも
朝日が 昇れば リセットボタンで
目覚める walking dead 歩き出そう


蒼天突いて高層階 視界全開 心in the sky
完敗だったプレゼンも it will be all right it will be all right
定時あがりの say “good-by”
ひとり見上げる空に blue moon light
散々だったあの恋も 今では メモリー
`Cause I’m loving you 君にとどけメロディ
But I want to be loved まだ手を
伸ばせば 触れられるかな



天真 無垢な感情で 光 爛漫 気分最高潮
惨憺たる日常も 溶けてく あの向こう
誠心誠意 邁進さ 記憶メモリー 常に更新中
満面の笑み 装って イイ人いいでしょ


蒼天突いて高層階 視界全開 心in the sky
完敗だったプレゼンも It will be all right It will be all right
定時あがりの say “good-by”
ひとり見上げる空に blue moon light
散々だったあの恋も 今では メモリー
`Cause I’m loving you 君にとどけメロディ
All I want to be like Delight
いつでも光射す方へ

PORTRAIT

1)コートサイドで あなたを見てた
駆け抜けてく 鮮やかな風
歓声のスコールを浴び 放つシュート
弧を描いて 祈り届く

他のみんなと 変わらないはずだったのに
ポートレート 思わず シャッター押すの
振り向いた瞬間 あなたと
心が触れ合った
気づいてしまった このときめき

蒼い夏空 白いハレーション
フォーカスエリア あなただけを
千分の一秒 心に刻むの
色褪せない このストーリー ああ 

淡いナツコイ 胸にハレーション
景色も音も 消えてくほど ああもう
瞬きもできない 
息も止まるほどに この想いとまらない


2)アクアブルーに染まる街角
偶然のふりで君を待っ
言えない2文字がもどかしくて
ソーダフロート 泡はじける
 
眩しい笑顔 ぼくだけの手の中にある
ポートレート 唇そっとなぞった
友だちのライン 踏み越え
そっと触れたら
君はどんな顔するかな
 

青い夏の風 白いスカート
フォーカスエリア あなただけを
千分の一秒 心に刻むよ
色づいてく このストーリー ああ


淡い夏の夢 胸にハレーション
景色も音も 消えてくほど ああもう
瞬きもできない 
きみを見つめすぎてこの恋止まらない

熱い夏の夢 胸にハレーション
君の笑顔に溶けてしまう ああもう
瞬きもできない 
胸が痛いほど 恋心眠れない

BESIDE

傍にいるのに 触れ合えるのに
ただ君が 遠くて
また誰かの言葉とか 視線で傷ついた

いやだよ 君のいない世界  
月も星もない暗闇
僕に 涙を 拭かせて

「生きていくこと 明日がくること それさえも苦しい」
傍にいたくて ただそれだけで 今ぼくは生きている
だからただ笑って 息をして

「大丈夫」って君が笑った  
黄昏に背を向け
「平気だよ」って 震えてる 
馬鹿だね  嘘つきだね

逸(はぐ)れる こころ 繋ぐために
僕には  何ができるの ah
鋭くささる  現実(リアル)の雨 に
僕には  何が守れるんだ
一晩中ただ歌うんだ  
(そう)くだらないことで笑うんだ
 君の朝が来るまで

生きていけるよ  明日も会えるよ  
それだけは誓ってよ
君が疲れて眠るまで ほら 僕の声で包むから
だからただ甘えて  目を閉じていてよ

桜風に舞う春の日も 緑薫り立つ夏の日も
あの空 あの海 青さ
君がいないなら 無彩色(モノクロ)だよ
秋風に舞うもみじ葉も 聖夜彩る街の灯も
君が隣にいないなら 色褪せて

人はどうして 涙隠して  
脆い心 守るため
他の誰かに その痛み 負わせてしまうのかなぁ

朝が来るまで  また夜が明けるまで
この星が終わるまで
傍にいたいよ  ただそれだけが
僕の生きる 意味になる

生きていくこと 明日が来ること 
それさえも 苦しい 
そんな痛みと
たとえ僕を忘れても
いつもただ  そばにいる
だからただ笑って 息をして

BESIDE

傍にいるのに 触れ合えるのに
ただ君が 遠くて
また誰かの言葉とか 視線で傷ついた

いやだよ 君のいない世界  
月も星もない暗闇
僕に 涙を 拭かせて

「生きていくこと 明日がくること それさえも苦しい」
傍にいたくて ただそれだけで 今ぼくは生きている
だからただ笑って 息をして

「大丈夫」って君が笑った  
黄昏に背を向け
「平気だよ」って 震えてる 
馬鹿だね  嘘つきだね

逸(はぐ)れる こころ 繋ぐために
僕には  何ができるの ah
鋭くささる  現実(リアル)の雨 に
僕には  何が守れるんだ
一晩中ただ歌うんだ  
(そう)くだらないことで笑うんだ
 君の朝が来るまで

生きていけるよ  明日も会えるよ  
それだけは誓ってよ
君が疲れて眠るまで ほら 僕の声で包むから
だからただ甘えて  目を閉じていてよ

桜風に舞う春の日も 緑薫り立つ夏の日も
あの空 あの海 青さ
君がいないなら 無彩色(モノクロ)だよ
秋風に舞うもみじ葉も 聖夜彩る街の灯も
君が隣にいないなら 色褪せて

人はどうして 涙隠して  
脆い心 守るため
他の誰かに その痛み 負わせてしまうのかなぁ

朝が来るまで  また夜が明けるまで
この星が終わるまで
傍にいたいよ  ただそれだけが
僕の生きる 意味になる

生きていくこと 明日が来ること 
それさえも 苦しい 
そんな痛みと
たとえ僕を忘れても
いつもただ  そばにいる
だからただ笑って 息をして

ヒトリシズカ

忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢に舞うために


A
物語のプロローグは
季節の萌しのように不意に
偽りのない痛み連れ
心の在処を知らしめた

B
懲りない期待と嘘と雨は
何の前触れもなく降りかかって
折り合いつけて胡麻化すこと
なんて 容易いはずなのに

S
悴んだ肩に 触れた温もりを
頑なな指で 振り払えてたなら
 ただ密かに咲く まだ夢を見てる
 ヒトリシズカの花でいられたかな 
  


A
物語のエピローグは 桐一葉の幽けさで
はらりと舞い落ちるように 
必然を突き付けてくるの

B
消えない痛みと罪と罰が
二人 繋いでしまうのならば
零れるようについた嘘に
どうか騙されたままで 
S
忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢を弔うため


零れるようについた嘘に 
もう 気づかないでいて 


忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢で躍らせて


(転調)

忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいたかった
 ただ冬に還る また冬に還る
 一人静かに 雪に眠るため


忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢に舞うために

ヒトリシズカ

忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢に舞うために


A
物語のプロローグは
季節の萌しのように不意に
偽りのない痛み連れ
心の在処を知らしめた

B
懲りない期待と嘘と雨は
何の前触れもなく降りかかって
折り合いつけて胡麻化すこと
なんて 容易いはずなのに

S
悴んだ肩に 触れた温もりを
頑なな指で 振り払えてたなら
 ただ密かに咲く まだ夢を見てる
 ヒトリシズカの花でいられたかな 
  


A
物語のエピローグは 桐一葉の幽けさで
はらりと舞い落ちるように 
必然を突き付けてくるの

B
消えない痛みと罪と罰が
二人 繋いでしまうのならば
零れるようについた嘘に
どうか騙されたままで 
S
忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢を弔うため


零れるようについた嘘に 
もう 気づかないでいて 


忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢で躍らせて


(転調)

忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいたかった
 ただ冬に還る また冬に還る
 一人静かに 雪に眠るため


忘れてくれていいの そう聞こえたなら
貴方のそばに咲く 花でいられない
 ただ冬を待つの また冬を待つの
 一人静かに 夢に舞うために

▲TOP