Ageha.の投稿作品一覧
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海の砂場 城を残すと さざ波がさらって
新しい足跡 全部綺麗だった
夕陽の中わたしは 貝殻を拾って
きらり 輝いて美しい 色映し鮮やかな星々
誰かが わたしを 抱き締めてくれるの
【応募用】Peace Love(不採用)
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暁の空を眺めてる 自由に飛ぶこともできない
手にした毒林檎には 確かな忠誠が見えた
例えば僕が嘘を吐いて 食い縛った刃(は)を突き立てる
あふれる涙の後に あなたは微笑んでくれた
嘘でもいい ただ愛してた
失うくらいならば そう
罪でもいい ただ裁かれて
大切な人だから 嗚呼――
天国へと翔ける白馬...【応募用】Mass of Distress(不採用)
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幸福を運ぶ あなたの帰りを待っているの
いつまでも いつまでも
この腕が動かなくなる時がくるなら
永遠の眠りを悟って せめて笑顔で
ねえ、私笑えてる? あなたのために
ただ白い部屋の中眠ることしかできない
蒼い色はいつか 空に還るのでしょう
【応募用】Nightingale -幸福の鳥-(仮タイトル)
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輝く星の下で 指きりしたあの夜
いつもみたいに誤魔化して
不意に 囁いた言葉は
内緒の約束だよ 笑った君と私
少しばかりの恋心 隠してたけれど
例えば何かが変わるのなら
「大好き」だと 嘘をついて
照れ隠ししてみた悪あがきも
ただ 君を 好きでいたい
叶わない願いなら 私 友達で良い...【応募用】アスタリスク(不採用)
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帰り道 頬を撫でてく秋風
微笑む姿は ひらひら落ちる紅葉(こうよう)
もう秋の季節 彩る木々の歌声
少しの戯れさえも どこか幼い子供のようで
穏やかな月の片隅で 隠れんぼをしていたね
とろける笑顔見せる 君の姿愛しくて
歩く坂道 転んで泣かない
「偉いね、君」
手を繋ぐ いつもみたいに握って
小さな...【コラボ用&完成】季節、風
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時間が過ぎてゆくの
階段 駆け抜けて
落としたガラスの靴が (消えてく)
時計を振り乱した
振り向く 微笑みが
わたしを縛りつけてく (ようこそ)
仮面を壊して いつまで踊ろう?
髪に接吻(くちづけ)
繰り返した 刻(とき)の 魔法が解けていく
さようならの 時間がそこに...【応募用】二重旋律(不採用)
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ありふれた町並みを 眺めて歩いてゆく
あぁ― まだ空は遠くて
そのままの微笑みを 壊した次の年も
あぁ― もう見ないことにしたの
遠ざかる喧騒(けんそう)さえ 同じ姿の
残響までも 届いた 明日
忘れた約束 「まだ有効?」だと貴方を騙していた
いつか あふれる涙
過ぎ去る思い出 「もう遅いの?」でも...【応募用】素直になれなくて(不採用)
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唇に滑り落ちた 言葉の意味は
夢のように流れゆく 螺旋の描いた孤独を
癒した 姿が消えていく
何時も振り払って 今も誤魔化している
冷めた視線からは 逃げる事も出来ない
独りよがり
掴みかけた 夢希望全部
確かめた次の朝も 掠れた声は
伝える事も出来ない 再び悪夢が訪れ
吐き出す 溜息が聞こえた...【応募用&完成】孤独アイ
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堕ちていく 静かな湖畔の底へ
浮いた 泡の道は ふわり
溶けて見えなくなっていく
やがて 水の中で ヒトリ。
呼吸繰り返していった
甘い キスの味が なぜか
身体蝕んでいきます
童話? ならば嘘ね わたし
少し背伸びした大人 だから
言葉 伝えられず 諦めずに手を伸ばす...【応募用】V(不採用)
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鳥篭の白い文鳥 鳴いて首を傾げてる
羽ばたいて封筒を抱え 届けて
夕暮れの空を見つめて 赤い屋根を見下ろした
広い海自由に泳いだ どこまで行こう?
旅は続いて
明日にはきっと、笑顔あふれる
何も知らないから 無垢な君でいてね
いつまでもずっと、私待ってる
飛んでいく姿を 絆を確かめて
白い羽根少し汚...【応募用】はつ、こい。(不採用)
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雨が降ると 水たまりに
虚ろな瞳がそこにうつる
青い屋根の家 誰もいなく
まだ空も知らない 部屋を覗いた
道路のわき道から 静かに咲いてたのは
可憐な宝石のようで ぽたり 雨粒が落ちてく
アイリスの花を 包む衣は
虹を彩(かざ)る万華鏡みたい
ひとりぼっち 雨から晴れへ
目の前に君がいるね 優しく触...【応募用】アイリスの花(仮タイトル)
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僕らが現在(いま) 描く夢は
幸福(しあわせ)あふれた人の笑顔
荒れた街の 瓦礫見つめ 雫落ちてく
雨に濡れて 空を仰ぐ
灰色の雲が埋め尽くして
通り過ぎる 思い出さえ 消してしまった
高く聳(そび)える城に たどり着けない
"弱さ"を 噛み締めて背を向ける
時はいつまでも過ぎてく
これは運命(さだ...【応募用&廃止】君が僕で 僕が君で
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まだ見ない世界 想い馳せて
陽だまりの空に 見落としてた
まだ遠い背中 うたを歌い
響いてく音は 君に届け
さあ歩いて この道の先
嗚呼見えない月明かり
ねえ君なら 何処へいくのか
私を連れてって
手を伸ばす色は 鮮やかだね
これからの事も いつか残す...【応募用】まだ見ぬ世界へ
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痛いほど愛されて 何度も手を絡めて
餓えた咽喉に 赤い蝶の華
濡れた頬に 辿る視線刺す
強く抱いて 迷う気持ち
溺れたのは、どちらかしら?
甘い味 蜜の色 私に分け与えて?
どうかまだ 其のままで
イトしい アイを刻んでね―
絡み合う糸 蒼い薔薇の花弁
焼ける熱の 痕を残してく...【コラボ用】君色の恋
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明るい大きな声響く 教室の中で
仲間と歌った日々だけが 僕らのアルバム
何時(いつ)までも手を繋いで 笑って握り返したら
何処(どこ)までも追いかける明日(あす)へ どうか届いて
アオゾラ 広がって包んだ 歌声聞いてる
行こうよ 振り向いて眺めた 景色を心に
【応募用】アオゾラ
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一音(ひとおと)の神風 抱(いだ)く胸の中で
ふわり 彩(いろど)り 灯(とも)す口笛吹いた
二音(ふたおと)の季節は 迷う森林(もり)の中に
ひらり 微笑(わら)った 耀(ひかり)の雨がそそぐ
広がる空が 君を想う優しさ
触れ合える温もり 歩きだす旋律(メロディー)
懐かしい歌声 何故か思い出せず...【応募用】明日未来(不採用)
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一片(ひとひら)の想いは 絆となる
透明な約束 教えて
嗚呼 見えない 窓の向こうは
どこまで 続くの?
ねえ もう 眠いよ
歌声響けば 涙が落ちて
温もりを失い 頬を濡らす
【応募用】彼方 ~Last Memory~
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白い鍵盤の裏側 隠してた記号傷付け
不意打ち 腕を抱いて
キズアト 叫ぶココロ
暗闇の中 誰も気付かないの?
『S i G N』『S i G N』
S i G Nの痕 灯(あかし)にキスを
胸の蝶は 鳥篭の中
S i G Nの声 破片(かけら)に映る
割れた笑顔 知らないで良い 記憶へ
忘れて...【応募用】S i G N.(不採用)
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木陰(こかげ)に攫った 小さき花は
忘るる明かりを 灯して消える
見上げた 姿は 何処へと ゆくの?
まだ見ぬ 綺麗な 笑顔を 魅せて
誘う馨(かおり)は 慣れたものだから
風が吹くなら 揺れて 逃げる
乱れて舞え ソメイヨシノ その姿美し
何時までも待つから 夢幻の刻(とき) 眠って
まだ 足りな...【応募用】ソメイヨシノ(不採用)
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季節の中 君は
一人泣いて いたんだね
桜の花びらは 咲いて俯(うつむ)く
鞄を置き抱えた 身体は冷えきってて
拭った袖濡らした 瞳覗かせて
サクラの雨が降る 君に手を振って
触れた『心』の中は 『なみだ』あふれていた
季節の中 君の
姿は何処に 消えたの...【応募用&完成】風のララバイ
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煌めく 錆びた鉄の馨(かお)り 強く残る
扉の鍵開(あ)けた途端に 振り翳(かざ)した
今も其れだけが 霧の彼方 融けて消える
「サヨナラ」 後に刻んだ 刹那の刻(とき) 失くしたまま
紅く染まる 世界の果ての先 希望に縋るのは
まだ 何も知らぬ赤子(あかご)のサマ 見届ける視線の
何故か 音が響く...【応募用&完成】Transient hope
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道路の横道 草木の向こうを見る
広がる空は エメラルドグリーンを映して
吸い込まれそうだね こんなにも近いよ
ほら (優しい 微笑み)
見て (手の平 握って)
触れる (風音(かざおと) 聞きながら)
ねえ (目を閉じ 風感じるよ)
さざ波ゆらゆらと 砂の城を崩して
冷たい水は エメラルドグリーン...【応募用】風音の贈り物(不採用)
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雨粒待つ度 白い手紙へと
染みこんで さあ 届けて
道路の傍ら 軌跡まで辿りつける?
歩く坂を 振り返る
触れる 指先にまた 光る ビー玉を持ち
花が散ってゆく頃 雨が降った
一つ 瞬きをして 微笑う 君に手を振る
どうか届いて欲しい 想い伝えたい
窓から見つめた 宛てのない便り
懐かしい ねえ 怖...【応募用】花散らしの雨(不採用)
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揺れる雲は暁色の 風見鶏が景色を見ていた
くるり一度だけ回った 華は何故か咲き乱れて
頬に触れたのは緋色の 幼子の手だった
まるで夕焼け空 なのに違っていた
美しく咲いた君は何処(いずこ)へ?
揺れる雲は暁色の 風見鶏が景色を見ていた
何度雨に打たれていても 拭い去った誰かの涙を
風が吹いていた窓に...【応募用】風見鶏(不採用)
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朝日の「おはよう」 散歩に出かける
静かな靴の音 楽しく鳴った
手を広げ 走る姿があった頃に
まだ寒い風が吹く
ふわふわ 草木の香りがしました 夢見草(ゆめみそう)の花
春がきて ペラペラと
めくるノートの桃色は
やっと色付いた 桜吹雪ひらひら揺れています
春の夢 そよ風は
誰かの髪を一撫(ひとな)...【応募用】はるのーと(不採用)
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時空の壁越えたら 針が動き出す
何時も持っていた時計
ネジがゆっくりと回る
歪(ひず)みの穴を見つめ 其処に飛び込んだ
迷いなんてない瞳
現在(いま)が一瞬で変わる筈さ
退屈な日々に飽き 刺激を求めた
誰も行った事のない 未知の世界へ
止まった時計の針 酷く欠けていた
「それを、ずっと持っていて」 ...【応募用】時空フォトグラフ(不採用)
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花吹雪見上げた頃 誰かの事思い出してた
部屋の中から 八重桜
ふわり優しい温もり
傍(かたわ)らに添えた花は まだ実らず成長を待つ
草木の香り 光が照らしてた
手をあてて眠った
この空の下で笑う 一枚の写真に
写った笑顔は このままでも 良かった
まだ まだ 時は続く
遥か遠い君を追って...【応募用】桜忘るる卯月(不採用)
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粉雪 ふわふわ 咲かない蕾(つぼみ)
花弁 ひらひら ぎゅうっと抱いて
見上げたら きらきら 雪の名残が残る
銀世界 足跡 ついたかまくら出来た!
はしゃいだ子供 手袋つけて
笑顔を見せる この日の日記
うさぎの丸い 身体を撫でて
笑顔を見せた あの日の日記
見落とした 桜の 花の香りがかおる
雪化...【応募用】彼女とうさぎ
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最初に 春の季節が訪れた 夜に
夜桜 ひらひらと頬触れる
何度も 白い鍵盤に触れたら 落ちた
涙は 旋律を映し出す
優しい 季節の音が 聞こえて
握った 楽譜に皺が 増えた
誰もいない 無人の部屋で 一人
椅子だけが 寄り添ったピアノは
懐かしいと 感じたばかり 二人
君だけが 傍にいる カノン...【コラボ用】カノン
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ピアノ線と金属片 張り詰めていた音が逃げて
破片が鋭利に在るなら 壊れるのは宿命なのか?
「さようなら」 背筋が冷えるとき
迷わずに 何時も傍にいたから
重ねた手ともう一つは 握り締めた薔薇が砕けて
粉々でも殺(あや)めたなら 数多の棘用意しましょう
「さようなら」 窓を開け放って
この場所で 指を...【コラボ用】Phantom Hour(不採用)
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木漏れ日 陽だまりには
花のベッドが敷きつめられ
せせらぎ 水の音
遥か遠い場所まで流れる
きっともう 鐘が鳴り響く
キミのこと 想っていたい
眠りこける 子供みたいに
草木の 香り広く
湖畔静まる一春(ひとはる)だけ
そよかぜ 花の輪は...【応募用】キミおもうとき(不採用)
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白い世界に 焦がれた日々
突き放すのは 逆の背中さ
黒い世界は 笑みを浮かべた
混じり合うなら 区別もつかぬ
Monochro(モノクロ) Dream(ドリーム)
逝(い)き過ぎた愛に
深くて突き刺す針は 麻薬のよう
触れた指先 冷たい壁
隔てる硝子 一度きりの君
Monochro(モノクロ) Dr...【応募用】Black Out(不採用)
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茜色広い空 懐かしんだ景色
手を繋いで笑いあった そんな事も記憶の一つ
涙を流すあの頃は 誰にも知られたくなかった
握り締めた繋がりには 愛しい瞳が映ってしまう
抱いた傷を抱え 前を見据えていた
でも怖くて逃げる事を 考えていた
ふと見る窓 月明かり照らされてナミダ あふれる心泣いていた
迷う意味 ...【応募用&完成】Light+Night ~ナミダココロ~
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現在(いま)まで歩くこの道 途切れた絆にさえ
拭(ぬぐ)った涙の痕が 切なく消えて逝く
探したのは 空虚な世界の青春
時は 過ぎていくのにと
季節を感じた風は 微かな時代(とき)を見つめた
水色時代の風が吹くように 祈った
振り返る 背中が透けて見え
遥か空の彼方で 紺碧(こんぺき)の空に手を伸ばす...【応募用&完成】水色時代
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春風桜道 並んで歩いたね
彼方の横顔に ひらひらと花弁(はなびら)散る
優しい香りに抱かれ
ふるえる私の身体
過ぎてゆく 飛行機雲ばかり眺めて
あたたかい 眼差し頬染めてそむく
消えてゆく 足跡手を伸ばす指先
とどかない 呼声誤魔化してほしい
秋風紅葉(もみじ)坂 季節は一瞬で
彼方が撫でるから ...【応募用】飛行機雲(不採用)