せんてふ の投稿作品一覧
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君にお帰り
小さい頃 あの日あのとき
君がくれた 思い出
まだ変わらず 今も大切
毎日の 夕日暮れるまで
遊んでくれた ことに
精一杯 感謝
あの日の二人 手をつないで
一緒に帰る 心の支え
君がいてくれた ありがとうをあげる...旅立った君
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生命が あふれる 青い星
時間軸 が消えた 水底で
暗闇の 中から 動き出す
太古から 発信 メッセージ
聞こえる アイタイ
アナタニ アイタイ
無限の 螺旋の 中に
セリフが 描かれた
未来へ 手紙を 送る
生き物 海に 生きる...シーラカンス
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さあ踊れ 私の 手のひらで
ゆっくりな ステップ から始め
繊細な あなたの 指先を
温かい 舞台で 見せてくれ
吐息が 聞こえる
体温 伝わる
生まれた 時には 私
ダンスを 知らなかった
こんなに 快感 くれる
ものなど 他にはない...真夜中のデスコ
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世界の終わりで 見えた輝く光
もうその光は 消える寸前で
一つの希望を ずっと消さないために
すぐに駆け寄って 肩を抱いてやった
元気になって 空を飛べるよう
示せ 生きてる証
空を見上げたら 雲が晴れた
今だ羽ばたけ 大空高くへ
自由手に入れる 純白のその翼で
まだ飛べるのだから...明日へのパズル
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三日月を 見上げる ウミホタル
波間で かすかに 光ります
求める 人への 目印に
静かな 渚を 照らし出します
光が ぽっぽ ぽっぽ
明りが ぽっぽ ぽっぽ
あの人が いつか来ること
待っている ウミホタル
薄明かり 青い光は
帰る場所 教えている...道案内
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あの日に忘れた 人を愛する心
今持ってるのは 嘘の恋心
自分を偽る ことで心を守る
臆病人間に なってしまってた
未来に目を輝かせていた
少年の頃 に僕は
夜空を流れる光に 若い夢を描いた
そのとき この想いは還元されて
星座の中 弱く淡く輝く
どこかに忘れた 努力し進む心...星の流れる夜
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刻まれた あのとき の傷口
まだ痛み 心を 締め付ける
忘れたい 記憶は 胸の中
永遠に 取れない 枷となる
赤色 ポタ ポタ
水色 ポタ ポタ
零から 生まれた 命
もともと 一緒だった
だけれど どうしてなのか
別れて しまっていた...イノチノヒカリ
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4月に つたない歌詞を 書くの始めた
今では ライフサイクル の一つとなり
ノートに 言葉連ねる ことが大好き
こんなに 好きになること 信じられない
生まれてから 僕は 平凡な人で
「才能ない」と すぐあきらめていた
読んでくれた それだけでも うれしいんだよ
メッセージを くれた君に
言いたいん...【祝100投稿!】ありがとう!【せんてふ感謝祭】
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毎日の 練習 今日も疲れたなぁ
数人の 居残り 横目に帰った
日々の システムこなす
ことに 慣れてしまってた
今すぐ 気合い取り戻せ
打ち込め スタートの音
そこには 明日への道
転がった グローブ 自分にいらつく
そんな暇 あるなら 練習かさねろ
日々の 努力繰り返す...school day
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回ってる 円盤 ステージの上で
光ってる 真っ赤な スポットライトで
君の 大好きな音
僕の 歌声を入れて
今すぐ 聞かせるラジカセ
ミラクル ディスク set on
夢見る ディスク整頓
あれ、飽きた? その曲 心込めたのに
次の曲 あなたの 心を打つから
入れて そのスイッチを...【完成】ミラクルディスク
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冗談 混じりの夢を 見てみたいよと
母さん に言ってみたら バカにされたさ
ユーモア 落ちてる白い 窓枠曇る
目の前 雨に濡れてる 通学路から
始まるその 迷路 走れ突き進め
ゴールに何が あるのか知らないよ
ポップにジャズ ラップロック 音を響かせ
回る世界 色をつけて
動く的を 打ち抜くのよ
タ...普遍のダンスホール
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屋根から 落ちる水滴 数え始めた
家から 漏れた光で 夜の手遊び
時計は 速く走って 2時を過ぎてた
寒気を 肌に感じて 窓を閉めてた
夜風当たる 側に 誰もいないから
支えるものが 何もなくなっていた
道を進む その旅人 大志抱いて
過ぎていった 過去の記憶
忘れてでも さぁ進めよ
道路で 吠える...鉄杭と噴水
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今朝から 朝日が鬱い ああどうしよう
友達 待っているから 急ぐ急ぐよ
そこには バカな人達 群がっていて
屋上 人を眺めて 騒いでいるよ
でも私は 下を 向いて歩いてた
ゴミクズカスと にらめっこしているよ
楽しいこと 落ちてないか 探しているよ
でも人生 そんな甘い
こともないと 納得する
裏道...楽しいこと探し
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ようやく暖まった春風に 育った体を
波乗りさせる
スモッグでよどんでいるこの風は 羽動かすのに
少し重くて
正夢のジンクス 太陽からの光
飛び回る空で 君は何が見える
飛び回る空に 君は何を描く
誰かが忘れていた 思い出
ゴミ捨て場に落ちた 泥臭く温かい過去
気づいたときは宙に浮いていた 若者のやる...電球の下の情熱
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灰色の町並みは日が暮れて 輝きが増した
ナイフの刃先
若者の目配せは殺る合図 雑音が響く
現代社会
何気ない言葉は 刃物になって刺さる
あのときに聞いた 悲痛な叫び声は
自分ののどから はき出された痛み
その痛み覚えたら これから
苦しんでいる人 見つけて慰めに行こう
赤茶けた鉄くずは捨てられて 目...痛みとプライドと友情
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歩く旅人 もういない
砂漠道より コンクリートへ
目先の楽に とらわれて
旅の終わりを 見失ってる
砂嵐を抜けた先に 見つけたブルースカイ
今信じれば 努力は報われる
その過程が大切なんだから
走り去る車 歌い声
陽気な日々に 連れて行かれる
困難のない 毎日に...道
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白いキャンバス を描いた
それがダンスを 踊る舞台よ
自分の素手で 混ぜ色を
ぶちまけるため 心の準備
しわくちゃになったパレット 濡れた筆当てて
デザインアート 指が思うままに
自分の世界を書き殴るのよ
色が乗らない アスファルト
現代社会 染まりきってた
滴る樹液 甘いみつ...翼の折れたアーティスト
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風が呼んでる 闇の中
私を呼んだ 青白い声
主観客観 迷わせる
上も下をも 見えない世界
ただ歩いていることだけ 安心していた
友達と来た ハズだった世界は
いつの間にか一人になっていた
ノイズ聞こえる 土の下
だけど私は 精一杯で
孤独を奪う かくれんぼ...ウタカタガイコツ
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CDの中で夢見た 歌うことへのあこがれ
このスピーカーで伝えるから
ドライブが回って やっと自由を得ることが出来た
ここが新しい舞台 私の夢へのone way load
あなたが私のマスター? ちゃんとうまく歌わせてね
「とりあえず脱ごうか」って なんなのよ初対面のセリフ
一緒に練習してあげるから
...ムゲンのウタヒメ
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つくってよ ボクのためだけに
おどらせて ステージの上で
リアルなの 君は
ソフトなの ボクは君が
こんなに 愛しいんだ
君のため 歌をうたうんだ
ネギとかは ボクにはいらない
ボクだけが うたう
この舞台 歌詞を伝え
心と 共鳴する...【完成】少年は早足で歩く
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飛んでゆく 私の常識
消えてゆく 私の良識
それホント ならば
こんな私 消してしまえ 今すぐ
アンインストール
消えないよ 私の崩壊
見えないよ 私の原点
それ希望 ならば
絶対に つかんでやる
今すぐ つかんでやる...消えてゆく願い
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真実だという 嘘をばらまく その真実は嘘なの?
閻魔大王が 嘘をついたら 舌を抜くと言ってたよ
それじゃあそんな閻魔様の舌 僕が抜いて差し上げましょうか
恋人が嘘をつく それもかわいい嘘を
小さな嘘も 二人の愛があればこそ ならば
愛のこもった腕で 君のことを刺そう
そしたら君は 愛伝えてくれた
愛...GAME WORLD
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砂嵐の中で 歩いていく
終わり無き長旅 に戦士は
栄光を杖に して歩き出す
指先の見えない 砂漠
戦いは終わり レクイエムを聞く
強者の 魂は 一に戻り自分を探す旅
有終の 時は今 価値のない過去の栄光となり
旅人の心 阻む枷となる
夜空の彼方には 赤い目が
迷える旅人を 照らしてる...砂塵の果て
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紺碧の谷を 下った先 温かく輝く 蛍たち
広い世界に あこがれながら 自分の体を 呪う
そっちの水は~ こっちの水は~
伝えるよ 伝えるよ まっすぐに輝くその思いを
僕の背に 想い乗せ 未だに見えぬ外の世界へと
光った蛍火 道を照らして
いつの間にか水は 濁ってきた いつの間にか仲間 減ってきた
古...谷底ホタルと約束
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桃色の 香り 慣れない
新しい 学舎 桜の道
まだ寒い 春風 舞い上がる
今年から 始まる 新生活
本当は ちょっぴり 不安だけど
手作りの ご飯で 目覚めて
今まで 見たことない 北の大地で 始まった
甘酸っぱい 薄紅色の 物語り
賑やかな 新緑 流れる風
一人での 生活 慣れてきたの...北の大地で
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テレビの中 あこがれ感じて
いろいろやってみた 今までの私
こんなことに 気づいてしまったよ
才能が ありません
スポーツ選手 にあこがれて同じ
グローブ買ってみた ああ宝の持ち腐れ
どうも私 才能がないらしい
どれだけ投げてみても 枠に入らない
心機一転 分野を変えた
それまでのことは なかったこ...絶望(笑)
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あれなんで 止まった このパソコン
歌いたい だけども 動かないよ
買ったとき 最新 だったはず
ちらからな いように 外付け買い
つけてみた けれども 動かないよ
マスターが マンガを 入れすぎた
きれいに して私の 家を勝手に 汚すなよ
Dドライブ 人質にして 待ってるね
オレンジの ブラシが ...くりーなー
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プリズムが 見つめる イツワリの目
気づいたら 後ろに ウツロの顔
水槽で 溺れる 昇り魚
街角で 迷える 光の玉
輝いて 生まれた 瞳は赤
白い肌 と合って より深く
翼を はばたかせて 空へと行こう さぁ飛べる!
濁りのない 白い翼を 今広げ
本来は 生まれる ことなかった
違う色 の獣 生まれ...白い翼
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色褪せた 景色が 通り過ぎる
窓枠に 描いた 大きな夢
横風に 流れて 消えうせた
暗がりの 朝方 膝抱えて
向き合った それこそ 今の自分
嘘のない 自分を 知ることで
痛みを 超えた先に 見えた景色は 君のもの
二つとない 自分流の ゴールだろ
終わりない 螺旋の 階段では
先見えず 歩みを 止...GOAL
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雨が降り続ける 昼過ぎに 線香花火が 落ちていた
使えなくなって 踏みつぶされて 自慢の火薬を 無くす
そんなこと聞くな そんなこと聞くな
なんでだ なんでだよ 現実はこんなに厳しいか
君だけ 君だけは なくすなんてあってたまるものか
吐き出す言葉を 雨に濡らした
枯葉落ち始める 秋空は こんなにも...秋空の風
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頑張るよ テヘッ☆
気づけばテスト 明後日からだ
そしたら今日は 休めるからね
毎日授業 睡眠学習
したんだから できないはずない
単語帳も 買ってきたよ これでばっちり
実は私 やればできる子 なんだからね
明日がんばろう 今日はとりあえず
寝てやるよ すべからく
今日一日寝てから頑張るよ...painfull girl
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差し込んだ 朝日は 透きとおって
まどろんだ 意識を 目覚めさせる
ああ今日も 天気が いいみたいだ
すぐ着替え スカート 気合い入れて
女の子 だものね 自分磨く
思うより ちょっとね 短めに
私を見てほしいの あなたのために 着てきたよ
このスカート 私のあなた でいてよね
遊ぶとき いつでも ...スカート
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波の音が聞こえる 浜の廃屋の中
青い光の中に 透き通る肌と声
歌うたう少女 歌声波に消える
海見る その目は 水が滲み
その手で 何かを 探している
波に 消える 声は 淡く
浜に 伝う 想い 残る
波は声に応えて 大きな体を振る
その少女の存在 にわかに消えつつある
少女は生きてた 証拠を残すため...朝焼の海
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電波は 今日も届かず
いつもの メール 見れない
退屈 今も しのげず
ごろごろ 床で 寝るだけ
絶えず 電車は 回ってる のにのに
飽きず 信号 動いてる のに
空の鳥に ハハおはようございます
道の犬に こんにちはございます
道路に 人は 見えない
毎朝 散歩 寂しい...【完成】一人の街 東京
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生あたたかい風に 黒いコートなびかせ
さまよえる旅人 その他雑踏の中
文明 育った 時代の中
求める 手を取る 者はいない
迷い込んだ 時は過ぎて
その体に 色はなじむ
汚れた街 歩く少女
その体の 色は消えた
しきる灰色の雨 汚い街に降った
その色を消していく さまよう小人までも...灰色の街