花草セレの投稿作品一覧
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誰にも気づかれずに散っていく桜
肩にとまったうぐいすの鳴く声
たった一輪の可憐な花として
春を待つ季節にわたしは歌った
雲を照らした 朝日に包まれ 温かな春を感じた
鳥のさえずり 髪を撫でる風 膨らんだ蕾が開こうとしていた
眠る冬に一番に終わりを告げ花開く
まだ残る雪に 一片の桃色
誰も気づいていな...春告
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サクラ咲く 花びらを濡らす涙に
サクラ舞う 君の姿焼つけ
サクラ咲く さよならと振り下ろした手
サクラ舞う 何処か冷えた指先
消えていく思い出と 残る寂しさ
もう会えないなんて
またお別れだ 交わした言葉と あふれる涙と 最後の一言
すぐ忘れそうで だから言わない さよならと
花びら舞う 三月に こ...涙のささやき
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“I want you”
君は何処
“I want you”
探してる
消えてしまったあなたを想う
片手の羽で天を仰げば
空の上から見渡せる
“I want you”
君は何処
“I want you”...I want you
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足音 弾んで 花びらひらひら
蝶々も 踊った 春の昼下がり
たんぽぽと さくらそう咲く小道に 二人並んで歩いたら
何故だろうこんなにも 歩幅が大きくゆっくりになるの
手を繋いで肩並べ 君と探そう小さな春めいた空
ピンクの風 雲と 私の髪を撫でていく
リズム合わせて口笛を 君と感じる小さな春色の空
...ハルノート
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君のいない 僕の世界で
泣きはしないよ 諦めたよ
僕のいない 君の未来
笑っていてよと 願ってる
ホントはまだ 悲しいんだ
無くしちゃった この虚しさ
君を探しに行き時を外れ
旅する僕はどこへ向かうでしょう
舵をとる船よ進め 会いに行くから
誰もいない 何もいらない...歌詞応募 時計旅行
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君にたとえ会えなくても
寂しさに泣くことがあっても
君に会うことはもうないから
泣くことはもうないから
一人部屋に篭もり
眠れないことがあって
僕は君を見たくなってさ
昔よく来た喫茶店へ向かう
自動のドアが開く
テーブルに一つだけのコップ...君
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丸く黄色い空
闇夜に一つ穴を開けた
小さな点の明かり
的を外した愚か者
本当にこれで終わりか?
まだ始まったばかりじゃないか
楽しもうぜ 叫び声を上げろ 泣き喚け
つまらぬ者から捨てていくぞ
悲しいのか 我慢するな 雨を降らせ
つまらぬ者から捨てていくぞ...Target
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駒を並べて さぁ始めよう
深い闇色 淡い月色
対の色分け 同じ顔して
剣を振るった 紅赤い月夜に
君は僕の敵 たとえ兄弟と
思ってしまっても それは 変わらないと
気づけば盾は 赤く汚れ
黒い罪悪 一体誰のモノ
みんな僕の敵 消えた白の色
やがて染まっても 黒に なれはしない...black out
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白い花言葉 恋の吐息君へ
蕾に眠る 想いもよらない恋だから
赤い花言葉 永遠の愛願い
棘に託した 心配の雑じる恋の希望
小さな花束一つ 持って あなたに会いにいくの だって
やっと気づけた この想いを 伝えたくて
桃の花言葉 誰も知らない心
一重の花弁 静かな愛そっ...歌詞応募 花言葉、告白
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夢のない 白い場所 君想う 闇で
光のない 黒い城 君惑う 踊り
星飾り 夜空を 月を騙って舞うよ
風のない 夜更けを 月を騙した夜明け
ここにいるのは二人 君とわたし二人
明けることのない Girl in Dark
明るい光消して 青い空閉じて
明けることのない Girl in Dark...Girl in Dark
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昔見た夢の続きを
もう一度見たくなった
瞼を閉じて
あの日の夜風を思い出すけど
思い出せない
忘れてしまった
黒い夢だけが続く
飛んでいった蝶々
ただ僕は追いかける
淡い淡い 漆黒の羽が...クロアゲハノユメ
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不幸を纏った天使でしょ?
何故また何処かへ飛んでいくの
幸せ捨てた悪魔でしょ?
何故また何処かを彷徨うの
羽ならもう折ったのに
一つ一つ私の手で
もう飛べなくなった頃
わたしはあなたを連れて行く
ここが荒野の果てならば
必死で逃げて帰るでしょ...天使か悪魔か
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白い体なんて嫌いでしょ?
心も黒く染めてあげる
天使の衣はいらないから
悪魔の爪で傷つけて
壊れた針でもまだ動くの
あなたを愛するための時間
狂わせてその唇で
言葉だけでわたしを堕として
ただ踊って
わたしが歌を唱えただけ...CRAZY CRAZY CRAZY
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