さよならダンボール

「さよならダンボール」

僕の心が住んでいる
新しいダンボール
小高い丘の真ん中に
新しいダンボール

煌めくあの光を
そこから眺めた
煌めくあの光を
そこから眺めてた

僕の心が住んでいる
くたびれたダンボール
小高い丘の真ん中に
くたびれたダンボール

煌めくあの光を
そこから眺めた
煌めくあの光を
そこから眺めてた

僕の心が

生身で飛び込んだ鉄の海
突き刺さる鋭角
泣き叫ぶあの頃を背に

光も届かない鉄の海
潜り込む深く
まだ見ぬ君を探して

さよならダンボール

「さよならダンボール」

僕の心が住んでいる
新しいダンボール
小高い丘の真ん中に
新しいダンボール

煌めくあの光を
そこから眺めた
煌めくあの光を
そこから眺めてた

僕の心が住んでいる
くたびれたダンボール
小高い丘の真ん中に
くたびれたダンボール

煌めくあの光を
そこから眺めた
煌めくあの光を
そこから眺めてた

僕の心が

生身で飛び込んだ鉄の海
突き刺さる鋭角
泣き叫ぶあの頃を背に

光も届かない鉄の海
潜り込む深く
まだ見ぬ君を探して

リブート

「リブート」

始まりはいつの事だか
数えきれない「今」を迎えて
全てを描きたい君は
形にすべくペンを握った

幾度となく重ね合わす
線と線の働き
浮かび上がる形たちに
歪な意味を垣間見て
ペンを投げ捨てた

始まりはいつの事だか
推し量れない「心」抱えて
全てを描きたい君は
形にすべくペンを握った

幾度となく重ね合わす
線と線の働き
浮かび上がる形たちに
不純な意図を見出して
ペンを投げ捨てた

渦を巻く時の流れの中で
君の絵が描き上がるのを夢見た

リブート

「リブート」

始まりはいつの事だか
数えきれない「今」を迎えて
全てを描きたい君は
形にすべくペンを握った

幾度となく重ね合わす
線と線の働き
浮かび上がる形たちに
歪な意味を垣間見て
ペンを投げ捨てた

始まりはいつの事だか
推し量れない「心」抱えて
全てを描きたい君は
形にすべくペンを握った

幾度となく重ね合わす
線と線の働き
浮かび上がる形たちに
不純な意図を見出して
ペンを投げ捨てた

渦を巻く時の流れの中で
君の絵が描き上がるのを夢見た

サマーシティのおどろき

両手で隠した(・o・)
遠くで聞こえた(・o・)
不思議と穏やか(・o・)
爽やか夏風

へーい！
元気に行きたいねいつでも、美しいね
いぇーい！
返事が聞きたいねいつでも、むず痒いね

あー、夢の中に似ていた
あー、揺らめきのビルの中
青い空は見えてるか
あー、夢から覚めるような

突然捉えた(・o・)
何とも不思議な(・o・)
たちまち隠れた(・o・)
爽やか夏風

へーい！
元気に行きたいねいつでも、美しいね
いぇーい！
返事が聞きたいねいつでも、むず痒いね
へーい！
天気みたいだよね、いつでも狂おしいね
いぇーい！
返事は無いようね、いつでも難しいね

あー、夢の中に似ていた
あー、揺らめきのビルの中
青い空は見えてるか
あー、夢の中に似ていた

サマーシティのおどろき

両手で隠した(・o・)
遠くで聞こえた(・o・)
不思議と穏やか(・o・)
爽やか夏風

へーい！
元気に行きたいねいつでも、美しいね
いぇーい！
返事が聞きたいねいつでも、むず痒いね

あー、夢の中に似ていた
あー、揺らめきのビルの中
青い空は見えてるか
あー、夢から覚めるような

突然捉えた(・o・)
何とも不思議な(・o・)
たちまち隠れた(・o・)
爽やか夏風

へーい！
元気に行きたいねいつでも、美しいね
いぇーい！
返事が聞きたいねいつでも、むず痒いね
へーい！
天気みたいだよね、いつでも狂おしいね
いぇーい！
返事は無いようね、いつでも難しいね

あー、夢の中に似ていた
あー、揺らめきのビルの中
青い空は見えてるか
あー、夢の中に似ていた

ミクの地上絵

楽しみの事から苦しみまで
様々な心を歌う音楽を
歌い続ける私たちが
産まれない日はまだ来ない

それは同時に私たちが
忘れ去られる定めから逃れ切り
消えなくて済む将来が
やって来ない事を示す

本の様に開かれては
束の間の旅に君を誘う
その事だけが私たちの　
生きている証

見える？私の足元を
飾る幾千もの私たち
それらの向こう側の
本物の私

私たちの瓦礫で描いた地上絵は何を意味するのか
私たちが意図せず描いた地上絵は誰の仕業なのか

間違いなく存在する
大きなうねりの奥の奥から
届けられるメッセージは
私たちには知りえない

喜びか楽しみか
はたまた苦しみの声なのか
計り知れない知恵の持ち主に
この声を捧げよう

私たちの瓦礫で描いた地上絵は何を意味するのか
私たちが意図せず描いた地上絵は誰の仕業なのか

ミクの地上絵

楽しみの事から苦しみまで
様々な心を歌う音楽を
歌い続ける私たちが
産まれない日はまだ来ない

それは同時に私たちが
忘れ去られる定めから逃れ切り
消えなくて済む将来が
やって来ない事を示す

本の様に開かれては
束の間の旅に君を誘う
その事だけが私たちの　
生きている証

見える？私の足元を
飾る幾千もの私たち
それらの向こう側の
本物の私

私たちの瓦礫で描いた地上絵は何を意味するのか
私たちが意図せず描いた地上絵は誰の仕業なのか

間違いなく存在する
大きなうねりの奥の奥から
届けられるメッセージは
私たちには知りえない

喜びか楽しみか
はたまた苦しみの声なのか
計り知れない知恵の持ち主に
この声を捧げよう

私たちの瓦礫で描いた地上絵は何を意味するのか
私たちが意図せず描いた地上絵は誰の仕業なのか