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【鏡音リン】 Requiem 【オリジナル】

『Requiem』

 約束された大地は 遙かに遠くて
 解き放たれた手は今も あなたを求め彷徨う
 指先ほのか残る あなたの温もり
 確かめあった鼓動さえ 今はもう二度聴こえない

 未来を誓いあったあの日の夢は 何処かへ霞んで
 いつしか消え去るでしょう 愛しい想いと共に

  悲しくて悲しくて 想い出だけ抱き締めた
  腕を流れる赤い涙 別れの証を
  叫んでも叫んでも 戻らない恋ならば
  全て忘れてしまえばいい サヨナラ昨日の愛しい日々

 振り返り見る旅路は 遙かに長くて
 取り残された今はただ あなたに想い馳せるだけ
 右頬微か触れた 最期の優しさ
 呼び止めかけた言の葉は 今もまだ胸にこだまする

 明日を一人生きる私のために たったひとつだけ
 願うの 終わりの来ない永劫(とわ)に続く安らぎを

  切なくて切なくて 一人空を仰いだ
  頬を伝わる熱い命 終わりの証を
  祈っても祈っても 届かない愛ならば
  全て壊れてしまえばいい サヨナラ明日の微笑みたち

 明日を一人生きる私のために たったひとつだけ
 願うの 終わりの来ない永劫(とわ)に続く安らぎを

  悲しくて切なくて 想い出だけ抱き締めた
  腕を流れる赤い涙 別れの証を
  日は沈みまた昇り 私を照らすでしょう
  有難うサヨナラ愛しい人 私は一人で生きて行くわ

逆葬エクソダス

『さあ始めよう 《全世界理想郷化計画》(願い叶えるための革命)を』

調子いいこと言って渡れる世の中 正直者だけが取り残され
標識なんて表面(カタチ)だけのルールで 人生縛られたりはしない

上機嫌で譫言並べる老人 葬式が来るまで我が物顔
常識なんて曖昧なモノサシで 品性決めつけられたくはない

―そのセカイに ヲわりがきたら
 スバらしき日 ハジまるだろう―

この街に舞い降りた救世主-Hero- 不条理吹き飛ばしてよ
火花散らし嘘の世界をバラバラに刻むんだ

この空に降り注いだ流星-Shooting star- 願いを聞き届けてよ
悪夢壊し希望に満ちた確かな未来(あす)を作るんだ


超死ぬ気で走り続けた世の中 常勝組だけが笑い続け
拍子抜けする競争社会(出来すぎたレース)に 一生囚われたりはしない

表示されたルートにただ従って 操縦士気取りで猛スピード
障害だらけの危険なゲンジツで 心中に巻き込まれたくはない

―そのセカイが ウまれかわれば
 ノゾむ日々が ツヅくのだろう―

この星に墜ちてきた天使-Angel- 天地を裏返してよ
マグマ降らせ偽装世界をドロドロに溶かすんだ

この場所に残された正義-Justice- 指先に勇気与えてよ
ありったけの銀の弾丸で幻想を撃ち抜くんだ

この僕に向かってきた弾道-Answer- 誰かそれを止めてよ
僕らの手で虚構世界をガラガラと崩すんだ

この僕を貫いた閃光-Disaster- 誰か真実(こたえ)教えてよ
こんな場所で希望に満ちた確かな未来(あす)が作れるか

Dream Accelerator

空に響け 高らかに 「僕は ここにいるから」と
この世界のどこかにいる君へ!


抱えてもこぼれ落ちるほどの想いを胸に
広すぎる地図の上を 足あとで埋め尽くそう
あきらめや もういいよとか 放り投げられたなら
ありったけかき集めて 月に向かって打ち上げよう

いつの日か流した幾つもの涙が
乾くように風を切ってはばたけ

空に響け 高らかに 「僕は ここにいるから」と
いつかつないだ手は 今は遠いけれど
少しだけの 暖かさ きっと伝わるはずだから
この世界のどこかにいる君へ!


走ってもまだ遠くに霞む希望目指して
どこまでも続く旅路 確かな軌跡残そう
足元に散りばめられた 淡い記憶の欠片
もう一度拾い上げて 夜空に投げて煌めかせよう

いつの日か描いた七色の未来に
出逢うために速度上げて明日へ

風に乗せて 届けたい 「僕は きっと大丈夫」
いつか絡めた小指(ゆび) 傷も多いけれど
少しだけの 暖かさ きっと感じるはずだから
この世界のどこかにいる君へ!


見慣れた街を駆け抜け 過ぎゆく景色横目に
はばたく鳥を追い越し まぶしい光の中へ
ぶ厚い雲を突き抜け 音速よりもはるかに
フルスピードで星座も飛び越えるんだ

空に響け 高らかに 「僕は ここにいるから」と
いつかつないだ手は 今は遠いけれど
少しだけの 暖かさ きっと伝わるはずだから
この世界のどこかにいる君へ!

この世界のどこかにいる君へ!

永焉の終わりに -トワノヲワリニ-

静かな世界の空の果て
星は 夜明け前 ひとつ 輝いて
焉わりを迎えた 今日の日に
ぼく(ら)生まれ変わる それだけ願う


空は崩れ 海は腐り
ぼくらにいま何ができるだろうか?


ヒトは侵蝕され愛と金欲に溺れていく
ソレガヒトノサダメナノダトダレモシンジテウタガワナカッタ
映し出されるモノ全て喰らい充足されていく
ハラガフクレタリナイモノハイクサヲハジメウバイトレバイイ

操り人形のようなぼくらと訣別(わか)れ
戒律を打ち砕いて 自由を掴め!

神の胸に剣を突き立て ぼくらは勝ち取った
確かな自由 夢に見た楽園
やがて争いごと収まり ヒトは人間に戻り
ぼくらは永久(とわ)に歓喜に包まれるはずだった


森は灰へ 山は砂へ
ぼくはいま何を為すべきだろうか?


生気を失って怠惰な幻想に耽っていく
ナニモカモドウデモイイトニゲダシタノハシナズニイキルタメ
妬みに支配され怒りのままに狂いだすんだ
カガミニウツルジブンノスガタニオソレオノノキホエツヅケル

欺き続けた魔女を裁きにかけよ
真実をこの両手に 取り戻すんだ!

きみの胸を強く貫き ぼくは解き放たれた
疑いもせず 見えぬ束縛から
やがて愛と幸福に満ち ヒトは浄化されていく
ぼくは雄々しく帰還する勇者のはずだった


ぼくは仮想虚構未来に 立ちすくんで泣いた
拡がる荒野 終わりのない螺旋
やがて駆け巡った記憶は 絶望へ誘う調べ
きみは最期に涙すらこぼさず笑っていた


声は消えて 色は褪せる
この世界は誰のものなのだろうか?

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