uotaの投稿作品一覧
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A1
永遠の湖に圧し籠めた 鮮やかな星屑が喚んでいた
追憶の沫に閉じ籠めた 幾億の許多の吐息が
浮かんではまた消えた
B1
霧の彼方 錆びた夜霄
君を覓めて 永い闇の中で
A2
朝靄に映しだす幻よ 美しき花の名はアルメリア
沈黙の殻を抉じ開けた 傷痕の慥かな痛みが...忘失と幻燈花
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A1
今日話したことは 嘘じゃないけど
手を振るより強く 離れてゆく君へと
何も変わらないまま 過ごせないから
瞬きだす星は 行方照らし巡る
B1
風を待つあの日の僕らは あどけない光を見つめて
沈黙と痛み抱きしめ 約束の場所をいつも
捜してく...Tiding of flowers
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君の声が風になって
夢から醒めても届いているよ
笑顔が汚れそうな日々は
君のことを思い出してしまう
Lonely Christmas ほかの誰か
愛していると思えるようになるの?
Lonely Christmas 部屋の隅で
君の書いた文字が笑いかけてる
どんな人も愛もやがて
温もり遺して消えてゆく...Lonely Christmas -2014 Ballad Edition-
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縋りつづける愛のかなしさに
沈む君を救いたいから…
踏みつけた過去の轍
交わす言葉はないけど
昏い路の見えない影に
逐いたてられて此処に立っていた
なにげないもの さりげないほど
それが大切だとわからずに
ありふれている彩を重ねて
染まることにただ抗いつづけた...チキンハーテッド
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墜ちたサテンのリボン 閉じた深紅のルージュ
溜息ひとつだけ吐きながら 貴方を見ていた
銀の天使のピアス 遠い古びた記憶
幾つも嘘ばかりついていた 遊戯(あそび)と思ってた
Who's a liar? She's a liar He's a liar
You're a liar I'm a liar ...Lovesick Liar
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ひとり置き去られた 朝靄の中
探しても探しても
黒い雨の中 望む影は無いね
たどるたどる夢の光
なぞるなぞる指の痛み
巡る星は明らかに
煙る森は静かに
消える月は密かに
君を取り戻しにゆくんだ
敷詰められたガラス玉...せかいのおわりのさいしょのうた
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はるのそら てんにえがいた
やきついて なんにもみえない
まっくらなあさ だれもいないな
さがしても だれひとりいないな
こんなのは ぜんぶちがうな
いいたいのとぜんぜんちがうな
よるがあけ そしてきづいた
きみのこと なにひとつしらない
なにをいうべき だったのかな
さびついたむねに とげがうずま...バビロンから
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ミラーズ・オブ・ミラージュ
-Mirrors of Mirage-
A1
遙か揺らめく炎
星が静かに 燃えているのは
見えなくっても 忘れ去っても
感じて
碧く煌く瞳の
翳もいつかは 消えてゆくから
泣きじゃくっても 死にたくっても...ミラーズ・オブ・ミラージュ
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A1
僕の大好きな花 世界一大切な花
だけど報われなくて ただ逃げ出してた
B1
咲かせた花はまだ 小さな花だから
傷付けたくなくて 知らずに傷付けた
C1
赤く沈む夕日ながめ 寂しさかみしめた
風はこころをすり抜けて ただ
長い長い夜は 砂漠に横たわり...Petite Fleur
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途切れたラジオが奏でた
あの歌が聴こえた
あふれた光がほどけて
湖に映ったら
怯えてた ただ怖かった
たださみしくて 逃げていた
やさしく見つめてのばした
ほそい手につかまっていれたら
怯えてた ただ怖かった
また消えてった きみをさがしてた...水中花火
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抽斗の写真に 閉じ込めたあの日に
見た夢の欠片を 留めるなら
過ぎてゆく時間に 置き去りの季節は
いつまでも変わらず 青いまま
埋めた時が 打ち寄せる波に
跡形も無く また掠われてゆくなら
離れることを 望んでるくせに
僕等は深く また迷い込んでく 夏のラビリンス
色褪せた机の 書きかけの手紙に
染...夏のラビリンス
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intro
キミが進むべき道はまだ
誰も決して見たことがないから
1A
迷って彷徨っては 変わらぬ景色に囲まれ
出逢って繋がっては 寂しさ紛らわせてみた
挑んで抗っても 所詮は同じことなら
転んで失っても いまさら惜しくはないから
1B
ただ俯くだけなら...Rise of Flower
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1S´
西の方(かた) 聳(そび)える 黄鶴楼(こうかくろう)
河はただ 天の涯(はて) 流れてく
1A
進む先が 見えぬ夜(よる)は
空の星を 見上げてみてね
生きる意味に 迷う日には
小さな花 一輪(いちりん)見つけて
さよなら 元気でね いつかまた逢(あ)おうね
1S...黄鶴楼送孟浩然之広陵(黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る)
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春の朝 夢のなか 夜(よ)は明けて
小鳥たちは歌う 其処此処(そこここ)で
そういえば 昨夜(ゆうべ)は風が吹いた
庭の花は どれほど散ってしまったかな
それは それは 昔の話
『いつか いつか 笑いあえるよ』
君が 君が 言っていたから
いまは いまは それだけ信じよう
どんな 過去も 花と落ちれ...Dawn of Spring -春曉-
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A1
ちょっとちょっとちょっとね
えっとえっと…んっとね
ちょっとちょっと待ってて
んっとんっと…えっとね
pit-a-pat ハートが
きゅっとキュンとなっても
きっときっとキミは
気づかないでしょ?
S1...ちょっとちょっとちょっとね
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茜色の空から 風の聲が聴こえてた
ただ虚ろに季節が巡る 日々を求めた
菫色に染まれば 蒼い星が燃えてるよ
まだ痛みを抱えて眠る 夜もあるけど
時が経っても 言えなかったら
誰かそっと、届けて
胸のなかで 堰き止めたら
〈真実〉があふれてた
わたしのからだの記憶に溶けた
あなたの温もりから...rain
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A1
明け方四時の風を浴びたら 響く声がまた遠くなる
(あけがたよじのかぜをあびたら ひびくこえがまたとおくなる)
凪いだ空に終演のブザー よくできた微笑 完璧な涙
(ないだそらにしゅうえんのブザー よくできたびしょう かんぺきななみだ)
B1
ただのチープなドラマ すこし歯痒いけど
(ただのチープ...Romantic Riddle
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独りきり 月明り 夜半
標無き 道を往く なら
意味も無く 意味も無く 只
涕が流れ出した
人知れず 咲き誇る 花
幼けなく あどけなく ほら
風に舞う花片が はらはら
零れ落ちながら 行き場処を求めてる
抱き締めた夢の温もり
脱ぎ捨てた夜の帷...花霞夢道行
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S0
目を塞ぎ いつまでも生きられるなら
A1
雨上がり日曜 届かない空を見てた
書きかけのプロローグ燃やして
昼下がり月曜 叶わない夢を見てる
なけなしの希望や未来やら 飼い殺して
B1
発車のベルが 急き立てるから
やさしいあの子は何処かに置き去りだ...カメレオン・アーミィ、蹶起セヨ
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いっコラ歌詞差分
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何度目かの冬が過ぎてく
もう随分と歩いてきたな
過ぎる日々を切り取っては
詰め込めるだけポッケに入れて
くしゃくしゃになってても
変わらない思い出
無造作に取り出してみると
あの日の僕がいて
生き急ぐように過ぎてく
今の僕を笑う...空色プロムナード
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いつまでも いつまでも
この花を抱かせて
一度だけ 一度だけ
思い出させて
リノリウムの床を泳いでく
しぼりだした声とうつろな言葉
痩せた顔のあなたは
「ほら忘れちゃえよ」と笑った
鈍色の空が覗いてる
窓の外 とおくで風が鳴る...アネモネ
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誰一人居ない夜 星ひとつ光を消した
風に哭く怒りを 叫びだす時代は彼方
海の匂いを 夢に辿れば
幼けない翅 托す痛みは遙かな
傷付けられた碧い星の 苦しみを癒やせ
塗り替えられた蒼い夜の 悲しみと契れ
誰かが斃れた 悲鳴に紛れた
何かを求めて 彷徨う旅路だ
俯いたみなしご 眼差しは未来の欠片
咽び泣...テレストリアルガール
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A1
キミを追いかけたかった
キミを追いかけなかった(ああ ああ)
碧い地球にロケット
光る大地を流れた
B1
震える景色 消えない夢の予感
αを目指して 迎えにゆくよ
S1
さざめく 深紅と金の歌声が...ささめきロケット
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Intro
碧い雫
切りとった風の匂い
甘く揺れる
まだ虚ろな灰色の罠
A
唖々、唖々、漫ろな
軆は千切れて
沈む星に融けてった
湖に泊まった影たちが...虚仮おどしの鴉
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1A
Romantic Bite もっと欲しいの
Gigantic Sight 搾り出してよ
Plastic Light 一寸だけなの?
Galactic Night ずっとこのままで…
Romantic Bite 星の鏡に
Gigantic Sight 映し出してよ
Plastic Light ギ...ロマンティック・バイト
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1A
さあ準備は整った そう限界に挑戦だ
起きたら眠い 掟は早起き修行
酒甕持ってSquat 木人達とCombat
心眼開き ド●ホルンリンクル見つめてる
1B
怖けるなよC'mon baby
俺たちゃ裸のChallenger
栄光の道 だけどちょっとキビシー
それでも自分を信じて...天下一少年
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A1
君の行く道は
すこしだけ遠いから
重い荷物 つめこみすぎて
動けなくならないで
過ぎてゆく日々は
すこし騒がしいけど
こどものころ 話した夢は
わすれないよ(Ah)
S1...ロード・ユー・ゴーイング(Road You Going)
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1A
朝がくることが ぼんやりと不安でも
いまはこの声が その耳に 届いてるから
きみの行く道を 見失い迷っても
いつか辿り着く あの丘に 続いてるから
1B
冬の霄(そら)は青く 冬の霄は高く
いのちを燃やすような
なにかを望むなら
1S...【曲募集中】Starry holy night
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汚れきった手でその胸をそっと突き刺す
今はひとりに なりたかった
ねぇ、それでも笑っているの どんな悩みもわかってる
だって私も身勝手だから きっと同じでしょ
狂気の悋気(りんき)で ごめんなさいね
どうして本気で 愛してくれないの?
ねぇ、殺してもいいの
ほらもっと愛してみせてよ!
病気で猟奇で ...猫は九生
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剪り取った言葉伝えて 追憶とどめざりし面影
もしも定めならば きっといつか巡り逢える
木枯らし舞う季節が 緋色に色づいて
慰め合うことすら いまはできぬから
震える君の肩が 遠くに去りゆけば
最後のその答えは 白く消えるまま
剥がれ落ちた空は 真実を連ねて
流れ墜ちた夜に 聴こえるその聲が
剪り取っ...Winter beats
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S’
涙の深海(うみ)に 目醒めた朝は ふたたび錨(いかり)を上げて
1A
いまは 傷つくことも 懼(おそ)れないから
心鎖(とざ)して 微笑み消した
哀しむだけじゃ 変わらないから
弱さにさようなら
1B
何もできないまま 過ごす日々は
身動きも取れなくて ひどく狂おし過ぎて...Horizon on the Daybreak
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1A
花束 眠らない記憶
hanataba nemuranaikioku
いつか涯を渡る雲
itsuka hateowatarukumo
永訣の言葉はそっとね埋めたから
eiketsunokotobawa sottoneumetakara
あとすこしだけ
atosukoshidake
柔らかに巻いた...あなた。
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A1
ガラガラの声 フラフラになって
クシャクシャの顔 怯えていたの?
哀しみの海を不器用に越えて
戦いの歌を荒野に響かせるんだ
B1
All you need
失くさないでそれを
なつかしい日々はもう去ったけど
S1...feel
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ふとんのなかから ららら
ねまきのまま パヤ パヤ
みらいのために じぶんをころす
だれとはいわないけど
パジャマの『パ』の字は
パラノイアの『パ』
バナナの『ナ』の字はなんだろな?
けだるいぼくらは じんるいなのさ
しなないみたいだから
きょうも生きるよ...パジャマスキゾパラノイア