真神稲荷の投稿作品一覧
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秋風が吹いて 芒を鳴らして
飛ぶ秋茜 橙の空
冒険がえり 叢かき分け
帰路へと向かう僕とキミ
微風が吹いて 稲穂を鳴らして
鳴く蟋蟀 沈む太陽
薄暗い空間 転んだキミに
「大丈夫?」 手を差し出して
大きな瞳 にっこり微笑って
差し出した手を強く握った...夕やけ、小やけ。
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【初音ミク、鏡音リン】 モンスター☆モンスター
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遠く、高く――
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遠く 遥か空高く
飛び上がるために長い路を
少しずつ速度上げて
前を向き駆け抜けていくんだ
今――胸の鼓動が高鳴る
ボクの住む場所を越えて
ほら――風の呼吸が聞こえる
まだ知らない場所を目指し進んで行く
朝の光浴びる街
宝石を散りばめた様な夜景...遠く、高く――
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音楽は誰のもの20140920 (OFF VOCAL)
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音楽は誰のもの20140920
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【鏡音リン・鏡音レン】 パーフェクト・ワールド
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彩られた黒板――写しきれん暗号
黄色の重要語――理解できん単語
窓の外の風景――雨上がりの校庭
前の席のあのコ――広がってく妄想
銀色のシャーペン、水色のノート
想うが儘筆を走らせて描いた。
空みたいな空間、山みたいな壮観
――不思議と躍動感、午前の白昼夢。
描き損じても消さない、其処から新しい命が...パーフェクト・ワールド
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昊
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廃墟が散らばる街 腐臭を運ぶ風
灼き付いた儘の視界
瓦礫が埋め尽くして 肉片が転がり
足の踏み場も無い道
数秒の出来事 其迄の日常
凡てが混沌に堕ちてゆく
広がるは際限無き緋の彩
何處迄も漆く澱む藍
陽は翳り緑も虚無に帰し
鈍に染む 雲も雨さえも...昊
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永遠の鐘
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人間様万歳世界 (初音ミクVer)
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人間様万歳世界
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【初音ミク、MEIKO】 ニジイロノオト
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真っ白なノートに 描かれた景色
引かれた五線譜 紡がれた言葉――
差し出された手を握り返して
伝わる温もりに支えられて
たくさんの人に貰った勇気で
踏み出した足は何処へでも行ける
この想いが誰かに届きますように
ひらり 羽のように舞い上がる花びら
ひとつひとつの彩が 生きている証
ふわり 風にのり流...ニジイロノオト
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三輪車の奪い合い(歌わせていただきました) ※デス系注意
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タイトル未定 歌詞制作中
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あの夜キミを見たボクは
この心 奪われて 恋をした
空には光る天の川
その下で ただ 立ち尽くした
キミも ボクの瞳を見つめ 微笑んで
寄り添い合い 見つめ合って
二人 空の下で――「離さない」
抱きしめた温もりと 瞳に映るその笑顔
どこまでも輝いて ずっとそのままで
暗闇を照らし出す 煌めいた星明...Milky Way(仮)
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初音
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水色の三日月
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春になって櫻が咲いて キミは俯いて
微かに震えてる指先で 鍵盤をなぞる
キミの褪めた でも何処かが暖かい其の眼差
――包み込むコトの出来ない心
其の横顔は凍り付いた儘 譜面見つめてる
茫漠とした虚ろな眸は 何も映さない
微風に流れて 此の部屋まで紛れ込んだ花弁
其の彩の様に 淡く切ない想い
キミ...春、さくら、サナトリウム。
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春、さくら、サナトリウム。
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小さな輝き
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1
ボクの寿命は、よくて10年から15年。
あなたと少しでも離れるっていうのは、つらいコトなんだ。
だからさ、ボクを飼う前には、そのコトを思い出して。
2
あなたがボクに何をして欲しいのか、
ボクに解るには、時間が要るんだよ。
3
ボクのコトを信頼してよ。
信じてもらえるコトで、ボクは幸せになれるん...犬飼いの十戒(和訳)
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宙と風は、希望を抱きながら
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『同じ空の下で』
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【初音ミク、KAITO】 花札舞歌(Off Vocal) ※リテイク前ver
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【初音ミク、KAITO】 花札舞歌
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無題(即興曲)
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もし 挫けず立ち向かう勇気があるのならば
私達も 声の限り歌い続ける――
選ばれし英雄達よ 戦いは既に始まっている
己が持つ力と技と信じる勇気こそが武器だ
汝は誰が為に戦う? 何故に此の道を選んだ?
答えを示せるは己のみ
さあ、征くがいい
高まるモチベーション 抑え利かずグングン上昇
――「...胴上げ待ったなし!
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【MEIKO、KAITO】 胴上げ待ったなし!
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花咲き乱れる草原と 蒼い海の国
侵略 奴等は奪い踏み躙る
我らは今 戦火に包まれ燃える
Close eyes 強い絆と決意を胸に
さぁ・・・反撃の狼煙を上げろ!
円陣と十字架の旗を燃やせ
誇りと自由と平和の為に
奪われた国 民草の為に
さぁ 明日の為 立ち上がれ
――今!...円陣と十字架
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橙色の空の下でいつも通り あの人と色々な話しながら
橙色の空の下でいつも通り あの人と途中まで一緒に帰る
終わって欲しくないこのひととき
大きな空につつまれた太陽が沈む
胸の中でひとりつぶやく 「時間よ止まれっ!!」
すみれ色の空の下で吹いた風 川原の草っ原を鳴らしてる
他に好きな人がいるのかな?
...かえりみち
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一人きり部屋の中 膨らんでゆくキミへの想い
夜露のように光を浴びて
どうしてだろう、やけに雨が冷たく感じる
あの日の雨のように……
真夜中、窓辺に腰掛け 外を眺めるけど
変わらない街の日常 雨の世界
雨の中 家を飛び出し、苛立ちを抑える
体を冷やしてゆく雨の雫
走り続ける 朝が来るまで 風は吹く 雨...都会の雨
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水源から垂る雫――冥へと、深く、澱に溶ける
河は無常を湛えて流る 絶えず刹那を水面に写し
やがて雨が降り、地に滲みて芽を息吹き
幾重も年輪を紡ぎ大樹と成す様に
跡無き路、己で踏締め進んで往く――未き刻へと
数多の手が闇に燈る淡い光へと伸びてゆく――
――救い、願い、赦し、何かを求めて腕を伸ばす
胎動...たまゆら