yama。の投稿作品一覧
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涙目の空を 海鳥と渡って
青い風まとった あなたと二人きり
心の渚を 駆けてゆくあなたを
知りたいのはきっと 恋をしてるの
真夏色のクリームソーダも
置き去りの思い出と混ざり合う
ねぇダーリン、なんて そう呼んでみたくって
胸のうち 掬い出す 長いスプーン
心の渚の さざ波のリズムで
いま私はきっと...きっと、ダーリン
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浮かれた街に 似合いの二人
会わないうちに 変わったものだわ
ずっと 大切にしていた愛も
雑踏と煌きのなかへ
今宵 Happy Happy Merry Christmas
ふと ドキドキしたあの頃 思い出して 苦笑い
そうね Happy Happyでいい
いつでも 何があっても 幸せでいたい
くすん...【曲募集中】ハッピークリスマスがいい
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二人きりのひとときのよう
手のひらの雪 溶けて消えてくよ
君の街はもう真っ白かも
青い鳥が教えてくれるかな
遠く遠く離れていても
凍えた心を そっとあたためよう 君と
会いたい気持ちのままに会いに行くことも
ままならなくても まだ間に合うかも
大切な未来に
やたらと寒く厳しいこの冬を越えるために...冬を越える
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二の腕をすり抜ける木枯らしが
ぬくもりを連れ去ってしまう夜
さっきまできらめいて見えていた
街明かり 駅のツリー 背を向けて
終電もまだなのに またね って
ホームへと消えてった22時
綻んだ真面目さに隠してる
君ばかり 浮かべたり ひとりためいき
もう会いたい すぐにも会いたい
環状線は気持ちとは...イブ前夜
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You make me cool
張り詰めた冬空に流れ星
ただ想いは募る Lonely night
体じゅう駆け巡るMelody
I feel so blue
愛しさを分け隔つ仮面ごと
そう魔法みたい 強く Hold me tight
心を歌にかえて
若草色の恋は もう Sepiaの彼方
迷いの森 ...MAKE ME COOL
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今夜 厚い雲を突き抜けて
君の夢を連れてゆく
たとえ 燃え尽きてしまうとしても
きっと流れ星になる
羽虫の群れを離れたら
眠らない街にさよならできそう
窮屈な空を零れてく
真夜中の色の涙を今こそ
銀河のハイウェイ どしゃ降りでも
あの日 キラリ走る光 追いかける...流れ星になる
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愛してる
そう言ってほほえんでいた季節はまた
木枯しに吹かれて 哀しいほど胸の吹き溜り
もうずっと 鳴呼もういっそ あなたのこと
とうに慣れたつもりの顔をして 独りの冬
イルミネーション ざわめきに揺れて 煌く街
雪の予報はまだ先だけれど 心のなか
真綿のような思い出降り積もる 静かに ただ
そう ...愛は木枯しのなかで
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地を這う星もどきは問う
アイを "アイシテル"とは、を
「アタシ、何もわからないの」
銀河流れる摩天楼
誰の舟に揺られても
ダメね 気持ちが悪いの
カルマの渦 魔の手の白波
呑まれて それでも掴みたい
夜を渡る為のイロハ
そびえ立つビルの隙間 阻む悪意を蹴り...【曲募集中】摩天楼エンドルフィン
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はじめからそう決まっていた
手引にも似た命のルーティン
はみ出す心も
重ね合えば 燃え上がるわ
脈打つ宇宙に 花が咲く
はじまりはもうふれる間近
ひき合う刹那 ノヴァの光
飛び散る
カオスの星へと カルマの種を
はじめからそう決まっていた...COSMOS
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季節はうつろい 長めの巣ごもり
そろそろいいかと ざわめく街並み
大切なことだとか わかった気もしたよ
だけど
はるかな道のり 気になる雲行き
会いたい気持ちも も少しおやすみ
退屈のしのぎ方 新たに身につけて
ねぐらで手暗がり ひとりきり
望みを箇条書きで
そしたらあくびして ひと寝入り...ねぐら
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月がこんなに綺麗ですから
嘘をつくのもやめにしましょう
あいにいきます あいにいきます
夜に零れた光 辿って
満ちてしまえば 欠けてゆくのに
さめた心に 差し込みました
夏の名残の 雲の陰から
かなしいほどに かなしいほどに
優しさを持て余し ふるえるあまり
下ろした幕を いまもなお...月が綺麗ですから
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誰にも悟られず
ここで全てを 終わらせることも
風に笑われてる
孤独なつもりでいても
僕じゃなければ、とか 今も締め付けるほど
永遠の夜を見上げて 想う人は
いつも君だった
愛してると告げた
あの日からきっと 僕の知らないところで
君は大人になる そうさ幸せにもなる...夜明けを前に
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呼び出されるのも うんざりした頃
傾けたグラスは泣いてた
「俺のこと好きか」とか そんな
好きにシてた日の面影すら無いわ
生臭い街に夜が来るわ
愛を乞うなら アナタで酔わせて
ちらつくネオンも 虚しくなるけれど
絡ませた 荒れた指と瞳
「俺のこと好きか」とか そんな
この期に及んで訊くことなの? ナ...メイコの愛を
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誰にも気付かれないまま
街のなか くすむメロディ
あなたと出逢えた日から
ひそやかなエチュード きっとずっと
木枯らし近づくたび 琴線も
秘密の風穴 ほら震わせて
流れ出したエチュード 錆色の恋心
それはプレリュード
フィナーレなんて そうね そうだけど
何にも悟られないまま...エチュードはひそかに
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太陽宿したギター鳴らして
闇を引き裂く光ぶちまけ
日の目を見ずに枯れゆく夜へ
ガーベラひとつ そういう訳で
細胞根付いたビターなレジュメ
賽も見放す未来決め付け
蛇目の涙 うらぶれながら
曇天仰ぐ生を噛み締め
虹色の夕焼けを羽ばたく翼みたいな雲の
行先も後先も気付いて尚もふるえる胸よ...ガーベラ
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さよならの訳ならば
めぐり逢いの歪みの中
今もなお想うのは あなただけ、と
黄ばむレースが揺れる
西日去った部屋の
ぬるい日々の残滓も
のぼせた間柄で
描いた予想図も
錆びた指輪が嗤う
窓辺の向こうの 見慣れた街でも...Reason of goodbye
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もう一度Call my name
ただCall my name 心が また
過ぎた夏の残像を
その代償を 嘆いてしまうよ
Call your name
ただCall your name…とか 今更
沈む夕陽に重ねた季節の背中越しの
影を伸ばす 枯れてゆくばかりの あの向日葵
昏く冷たい場所に馴れた目...もう一度Call my name
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ただ風が駆け巡る
心がずっと 追いつかないけれど
身体じゅうが 君との
確かな 夏 待ちわびてるんだ
いつもと同じはずの 海へのうだる道に
太陽 輝いても
トモダチの二人の雲行きは
ついに 嵐へと向かう午後
ほんの少し 素っ気なくて
にわか雨の気持ちになっては...潮風プリーツスカート
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初めての音が響くミライへと
きっと…!
あふれ出したメロディ
ヒミツのフォルダへとまた
持て余したキモチ それさえも
ひた隠しの日々にサヨナラ
誰かが「諦めな」と笑っても
Never give it up! キミと創り出そう
走り出す 解放されたイマジン
つらみなリアル 塗り替えてゆく...キミとミライを…!
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愛を騙るくちびる 今
塞げば ほら
真夏のベロア 幕が下りるわ
白く寄せる波
妖しい 二人きりの 満ち汐の舞台で
ユラユラと この身を任す
きっと宵越しのワルツ、と
ハラハラと 夢うつつも
身包み しがらみ 剥がされ そのまま
心躍る 止む無く ただ...宵越しのワルツ
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落としてきたイヤリングは
未練じみててやんなるわ
いつかあの娘が見つけたら
問い質されたらいいわ
別れ際にされたキスは
強引すぎて笑えるわ
どうせ他にも同じこと
してるんでしょうね
優しい呪いが いまも 耳鳴りみたいで
あゝ嫌!嫌!嫌!嫌!...【曲募集中】SH○W-SHiN
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いかにもな太陽 胸元も
ナイショの恋心ごと 焦がして小麦色
More and moreをご所望
No moreなんてふと過っても
どうもこうもないほど
キミがずっとスキだったんで
渚の風にも 猛暑の期待を
きっとこのままでいられないから
灼けつく砂にも はしゃいでみせても
もっと胸熱なキミのほほえみ...サニーデイズ・イン・サマーデイズ
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ほら またあの子の隣で
やけに自然な会話して
ほら また私に見せない
顔をしてるあなた
ぎこちない微笑みも
気付かないフリしてたまなざしも
わかってる わかってる わかってるけど
胸の奥 チクリと
好きだとか まだ言わないで
あなたの中に居座る誰かは...ともだち
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愛 into my heart of ice
No one gets out
Your eyes noticed my eyes
Like a cloud ただ
日の出は まだ どこか冷めたまま
But sun will go on
愛 No, Let me show you
My life in ...暗黒面
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ひとり 夜の海
静寂に寄せる波音 巻貝の残響
淡い夏の瀬に 汗ばむ夢に怯えた
心ごと 深く深くの
孤独の青に沈めた身体
あなたを覚えた 月の光も
届かない深海の 魚のままでいたなら
そして 夜の海
玉砂利攫う引潮 間違いも願いも
それでも浅瀬に 打ちあがる真珠の涙...from an abyss
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ここにきてもなお なんでためらうの
花火待ちのまま 夏も終わりそう
好きな色の帯 浴衣にかんざし
何もないわけがない宵の闇
焦らすふるえる 頬にふれて
未知の季節を はじめたいよ
期待ばかりが 踊らされてる
バカな二人に 花火はあがる
どこに行こうとも 望みならきっと
花火だってそう 口実のひとつ...【曲募集中】口実
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雨降り デジャヴしてく光景
めぐり逢うたび 似た様な顔で
終電なくし バーの一杯目
あなたも好んだギムレット
港の空さえも そっと移り気だけれど
心は磔のロザリオ
あの日降り頻る雨と ギムレット
早すぎるサヨナラ
ずぶ濡れの遠い夏のリグレット
どうして Don't you say...雨とギムレット
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青くって まだ小さいけど
実がなりました あのプチトマトにも
会えなくなっていった四月に思いたって
嫌いだなって言ったあなたを浮かべつつ
ふるえるような蕾に思いを重ねて
プランターへと植え替えしたベランダ
持て余していた 家にいる時間も
踊る気にはちっともなれないけど
ひとりを紛らせていたかった
い...恋とプチトマト
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眠れない夜に咲く白い花は
誰も知らない恋のはじまり
山あり谷あり茂みの向こうの
ほら穴の奥で揺れる みたいな
年甲斐もなく 身を投じるアドベンチャー
賭したコインの表も裏も 君へと続くよ
こっそり二人夢に舞い踊って
さえない日々を塗り変えて
君がいるから明日もハレルヤ
また会えたらいいな...【曲募集中】誰も知らない恋のはじまり
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猛威ふるった雷雨のあとで
西陽は徐々になりを潜めて
恋の記憶はあの日のままに
ぼやけてしまう君の輪郭
年甲斐もなく期待した
夏らしいことのいくつか
朝の光に足指は冷やされるのに
赤い糸かと思ったハズレくじ
七つ集めて また君に会おう
再び白く弾け出すこれは...スコール
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ハロー! 花ひらく笑顔の小道
ハロー! 高らかな鳥のさえずり
ハロー! そよ風にふかれたキミと
ハロー! 真昼の三日月
先も見えずに モヤモヤしてた
心の雲行き 今は 青空
ひらり 花柄着たり ふわり 翻したり
にこり ほほえんだりして キミと生きたい
たとえ 夢見てたものよりずっと
ありふれていて...ハロー!ハロー!
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空振りしたエビデンス
薬指で グシャッてなった純情マイラブ
まる搾り果実のピールみたいなマイハート
ニガいナミダ
黄昏れてみるけれど サマにならない
年甲斐は今さらでも
もう恋の塗り塩 ノーノー
あかあか 夕焼けの彼方
アイツの顔が滲んで沈むとしても
まいっか って流せるような...オレンジスカッシュ
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荒ぶ風 辛苦の何故
咀嚼して 嗤うイノセンス
諦めを隠せば
雑作まで 誰かの為
恩を着せ 踰越の罵声
盲信したアバター
内なる驚怖の住処は
昏い鎖錠のディストピア
今 繰り返す誤ちの脈を破る
此の黒ずんだ星の血も涸らすほどに...インナーディストピア
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時代は恐怖の底 荒ぶ乱世の風
贖う術も知らず 心 貪り合い
詰られて 鎖されて 身を裂かれても
人の為と生きよう
そして尚 今も尚 見果てぬ浄土
生ける者にまほろば
ぐらぐら燃えゆく篝火も 葬
迷いを焼き尽くす
戦さ場 無明を照らし出す 聰
命の灯を燈せ...夢はまほろば
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ほら No more cry 大丈夫
明日へ続いてく空も きっと
Blue blue sky 晴れ渡る
心のまま歩き出せる Alright!
閉ざされた街の片隅で
またイジワルな正義すり抜ける
ただ知らなくて済んだ話なら
後ろめたくもなくいられたかな
ほら拒まれた惑星の不要不急
とかシニカルな態度と...Baby, No more cry