yama。の投稿作品一覧
-
遠回りに夢を追ってたって
不意に寂しくなるもので
あなたのほほえみを 空に浮かべるよ
元気かな
遠回しにひとりぼっちだって
仕向けられたつもりでいて
誰かの優しさも忘れた私を
わらってた
戻らぬ日々も 夕闇の色
あれもこれも全部 宝物だって...夢はメイビー
-
夜明け前 独り 微かなぬくもり
決まって あなたは そう
心の上澄み 這わせた指先
きっと サヨナラで
あなたという舞台で
くるり踊り狂って
星屑も席を立って
尚も この手をひいて
あなたのリードを待ってた
けれど もう...It's You
-
たとえば明日の話をしよう
なんかミライがはずむような
まだ やりきれないことばっかでも
モヤモヤちょい置いといて
ところでいまもイイ感じなの?
アレやコレやのモロモロは
ほら どうにもならなくなってても
ココロ救うエトセトラ
見えないものだって 悪いことばっかじゃない
どんなに不安な朝が訪れても...Alright!
-
心の花を枯らさぬように
頬をつたった涙さえ
注ぎたい 注ぎたい
泥にまみれた惑星の上で
深い闇にもきらめく星の
六等星くらいでいいから
照らしたい 照らしたい
あてのない未来の向こうまで
汚れた水面にこそ咲く
どうか蓮であれと...蓮
-
素知らぬ顔した朝が
怯えた街並み照らす
当たり前にしてた日々はもう
面影もないけれど
見えないものを怖れ また
見えない明日に手をかけるけど
本当は 汚れながらも 未来 夢見ていて
ただ あなたよ 大事な人よ
心の池に咲く花を
青くて美しい星に 拒まれても...水の花
-
だけど 今もなお あなたを
月日はもう 流れても それでも
散り際の溜息と花びら
はみ出した季節の窓辺は
同じ曲口ずさむみたいな
タラレバの二人を重ねた
流行りもしないメロディー 再生
叶いもしないなら 来世
邪魔のない世界で I say "アイシテル"
そんな絵空事じゃ抑えきれず震えるなら...未練ストリーミング
-
さよならって告げた この恋も あの夜も
いまになって熱を帯びてしまうけれど
鈍色の空 冷たい街をゆく
変わることない日々に 魔が差したの
救いも無いと 言い聞かすだけなら
嫌うワケなど どうでもいいの だけど
さよならって決めた その声も その頬も
今も だって胸を冒し続けてるよ
暴かれそうな 爛れ...アンチウィルス
-
季節をはぐれた箱庭 濁した期待には
目を逸らしたままの微笑み
偽りのくせして匂い立つ
ひとり善がりに咲いた白い花
少しよれてたスーツ クシャクシャになったシーツ
お別れは夜更けも待たずに
見透かしたみたいに口づけて
ずるいわ「愛してる」
そして独り遊び 涙目の月の光
今宵甘く苦い 綯交ぜの心照らすの...さながらローレライ
-
若葉のころから描く未来から
ハミ出していった思い
ふわり 羽根はパステル 浮つくまま
木陰にゆれる四つ葉も知ってたけど
妙な切り出しが風に舞いながら
鼻をくすぐったメモリーズ
くすり いまはセピアに色褪せた
もう戻れない So sunny days
やがて 青い春が涙するような
空を洗う雨が降り出せ...三つ葉のキモチ
-
宇宙が燃える
たった孤りで駆け抜けた 哀しみの流れ星よ
今 蒼き光を To your heart
朽ちるコロニー
ここが世界だと言い聞かせては
絶望 So slowly
でも確かに ただ滅びゆくまま
蔓延る 声も無い嘆きが 手招いて
諦めに満ちた Go to hell
逆巻く風に翔こう 今...涙色シューティングスター
-
ありのまま Let it show
キミといられたら きっと
ナイショの二人も春色 So love me more
ほら…
跳ねた陽射し パステルの街並み
テラスでただひとりの
キミ待ちのカフェも 恋人たちで
やたら賑わう午後
いつかのマネした コーヒー冷めても
昨夜のキミで 頬もアツく...春色More and more
-
ハァ〜ア 恋うキミに気もそぞろ
藍染め月夜に 馳せたるココロ
はらはらり いのち短し
花もほら散りぬるを
No meanなFall in love 叶うなら
人目憚って とっぴんしゃん
じゃれあって延々と 延長料で桃源郷チラリ
熱いキス交わしていきましょ
Don't let me down 妄想こそ...艶夜華妄想ファンファーレ
-
降り積もる雪の 仄暗い樹海
繰り返す日々を 逃れた先の
切り付けた傷の数だけ救いを
仮初としても 求めた刹那
悟られずに独り いたいだとか
かなしみを 唯 かなしみを
凍らせて レクイエム
ただ春の日を待つ雛菊を
此処にはもう 咲くはずなくても
張り詰めた冬の 彷徨える樹海...春の日を待つ雛菊を
-
Ah… 星々も ため息で散らせば
流れ出すメロディ 遥かメモリー
心揺らす夜
まるで地を這う鳥みたく 時をスクロール
囁きも 指先も さめてしまうなら
独りきりのミッドナイト 胸の小箱の
鍵かけた "I love you"も
忘れるのもIt's right 幸せだとか
煙に巻くまま 消えたBlue ...Lost Blue Bird
-
例えばここに君がいたなら
この肉まんをどんな顔して
パクついていただろうか なんて
思ってみては ハフハフしては
夜の空気に白い吐息の
跡形の無さ 心ウラハラ
コンビニ前でかすか聞こえた
恋の終わりを告げる歌さえ
公園抜ける茂みの向こう
明け方誰もいない街角...【曲募集中】パラレル
-
Get back 僕に残された
156秒のエピローグ
終幕の果てでなお
風は逆巻き 目を凝らしてた
So I wanna satisfy ずっと飢えながら
でも Satisfy 素知らぬ顔して
ただ Satisfy そんなフリしてたら
Can't get back, Can't get back
さ...Satisfy
-
君がいるだけで どこまでも飛べる
タマムシの頃も 本当は
透き通る肌で 何もかも悟る
あふれ出すままの 愛の歌
薄暗がりに 埋もれた瞳
連れ出したいと いつからだろう
今更だとか 言われることも
仕方がないと 笑ってみせる
心に生えた翅だって 臆病風に逆らって
君がいるだけで どこまでも飛べる...君がいるだけで
-
きっと カタツムリの生まれ変わりだと
諦め はきだめ にわか雨
ずっと ダメだムリだと 孤独の殻と
闇夜をやり過ごしたけど
懐かしい風をまとう君が
ツノもヤリも ふわりと撫でたなら
輪廻の十字路 白い花が咲く
どうかもらってくれないか
山あり谷あり いつかエトランゼ
ふたたびめぐり逢うための...いつかエトランゼ
-
いつも合わない歩幅を
「それも君か」って笑って
溜息の上書きを 試みる回り道
いつもはスルーなはずの
伏せ字の街の隅っこ
隠された上履きの 腹いせもどっちみち
まだ いちごミルクを
かき混ぜるような顔も
覗かせる歳頃
いつとは決めなくても...歩幅
-
サンシャインシティロマンス
サンシャインシティロマンス…
池袋で18時
それで終わるはずのLINE
履歴読み返して ずっと胸さわぎ
渋谷過ぎから ぶり返した苦いメモリーズ
今夜はきっと 上書きできそうかな
サンシャインシティロマンス 言葉だけじゃ
サンシャインシティロマンス 足りない
サンシャインシ...【曲募集中】サンシャインシティロマンス
-
棘のある花の痛みに耐えて
疲れた身体を放り投げた
いつからか 悲しい歌
好んで聴くようになってた
全てが独り善がりと知りながら
大切なものなら いつか薄れていく
誓ったことだけはと思うけれど
さよなら このまま続けられないこと
本当は 気付いているんだろう
そう 君も...大切なもの
-
雲の間 覗く月が 震えるまま
胸の内を 探る様な 貴方の囁き
(甘く苦く)
冬に向かい 騒めく波に 揺られながら
(心に)
恋の歌も 愛の調べも今は
(響き出す)
一つ二つ 街の灯りも 滲む刹那
(このまま)
二人だけの 深藍の空を...ナイトフライト・ハーモナイザーズ
-
たとえばそんな愛の歌を
錆びたギターで奏でてみる
ねじ曲げていた夢の中を
ウロウロしてる僕に気付く
生真面目だった君の胸も
大人になって キズも目立つ
くすぐり合った日々を今も
忘れることは出来ないけど…
ある晴れた日に 寄せては返す想いを連れて
このまま 君の窓辺をすり抜けて彼方へ...アウトロ
-
生きている限りは
やさしくできること
欲しがるばかりの僕も
たどり着いたよ
過ぎたこと ただ ただ
責め続けていても
君の笑顔はないだろう
泣くのは筋違い
やさしくなれたら
心から愛を歌うよ...やさしくなれたら
-
遠く 細く 脆く 続く道の上
幾つ触れる?
強く願う 祈る すがる神の手
記憶 深く沈めて欲しい
フラッシュバック
いつか描いて 捨てきれぬままで
置き去りにされた未来
フラッシュバック
色付く街で 独りセレナーデ
今が全てだとして…...フラッシュバック
-
窓から顔出して 思いの丈を語ったら
君が笑ってくれた 夜明け前
しおれた誓いの花畑さえも 報われた
抜け殻も捨てられそうだ
それは春の訪れ まだ寒い風に
一足早く咲いた花言葉
それは春の訪れ 確かな足音
全てが生まれ変わる
やわらかなリズムの上で響いた歌声が
作り出した浮力を手にし...春の訪れ
-
少しずつ陽が落ちるのが遅くなった頃
夕食の仕度途中の君は言った
「シチューのルーを買い忘れた
ねぇ 一緒に買いに行こうよ」って
疲れて重い僕の腰を揺らす
仕事着のままTVの前に根を張る僕は
「肉じゃがでいいよ」とか思うわけだが
あまりにしつこくねだられ
しまいには頬ふくらまし
「仕方がないな」と重い...クリームシチュー
-
君が また
悲しみに暮れないように
僕は ただ
君の髪を撫でて 頬を寄せて
青く歪む夜の中
熱く甘い口づけを交わせば
真っ白に染まるより他にない
二人の世界
街の灯が
滲み出すのは何故なの...二人の世界
-
温かくて つぶれそうな気がしてた
こんなちっぽけな僕でもいいかなぁ?
イルカの様なしなやかさに見惚れてた
のしかかるような陽の光浴びて
シャララ… 君の声が響くよ
シャララ… 待ちわびていた答えが
震えるひび割れた心に
そっと染み込む様な言葉
夜はいつも僕を迎えに来るけど
嘘でいいさ 君を感じてたい...シャララ
-
きっかけは些細なカン違い
夢にまで登場の君にめまい
おかしなリズムで はちきれそうな胸
今なら飛べるかも
あらぬウワサに戸惑うたび
心のどこかでちょっと期待
不思議なコードで かき鳴らすギターで
明日には飛べるかも
探して 気付いて 空回りしては
憧れを閉じ込めてく...飛べるかも
-
まだ暑い日が続くと思ってたのに
気付けば妙に涼しい夏の終わり
心残りはただひとつ 胸の奥に
やたら重たく大きく膨らむけど
馬鹿な祈りはやめられなくて
嬉しかったこと並べてる
いつまでも この胸を 君で満たしていたいよ
飾らない笑顔のその先を 今でも
ヒネリもない 魔法もない ふざけた愛の歌でも
変わ...届きそうな気がする愛の歌
-
When I looked up the sky,
I wanted to fly high
Because the sunshine was like the smile of you
But I don't have wings for flyin'
Out of sight of you, ...walkin' on this way
-
そういえば 君のこと
僕は 何も知らない
好きなこととか 好きなものとか
好きな人とか
とすれば この想いも
どこへも 届くわけない
恋してるとか 愛してるとか
遥か彼方過ぎて
優しさにあふれた顔が
なんにもならないと知った...ひとりごと
-
キラキラ星空 街の灯りも
闇に光るダイヤ
鏡に映したワタシ 脱ぎ捨て
今夜 奪うわ すべてを
風を切る予告状
獲物に躍る My pleasure
Ah 素直な欲望添えた
ルージュ色のキスマーク
エナメルのシャノアール
網をすり抜けてく...エナメルのシャノアール
-
聴こえるよ 空のざわめき
幾億の 星のまたたき
夜明けへと 移ろうままの ふたり
囁きは 寄せるさざなみ
いつかまた 変わる風向き
だけど今 愛の産声
ハロー ハロー ハロー
世界線 結ぶ
星座線 ひとつ
月影の指環と かえて...星が聴こえる