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もそもそ作詞勉強中です。こっそり絵も。
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落下生
僕らはバッタもんバッタもん 飽きない日常を貪るよ 僕らはバッタもんバッタもん ぎょろりと君を見つけて見つめて 世界は虹色で描かれた巻物
閲覧数:57
2014/02/22 02:05
モノクロ生命体
齧った林檎の転がる先に光は見えるか 背負った命の重力に耐えられるか 感情と本能が結託する時に 君の隣で立ち会えるだろうか 世界に降り立った瞬間
閲覧数:70
2013/03/24 00:02
くれくれくんとつーしんぼ
背景背負ってBGM流して 物語の主人公は影を薄める 肩書き名乗ってABC唱えて 周囲から多大な賞賛を浴びる あたりまえが不安で疑問を持ち始めた
閲覧数:36
2013/01/27 11:38
まあるいこころ
名を偽れば得られる物になんて 価値などないはずなのに 気づかない傷つかないふり 固執する者は滑稽ですね 自分で蒔いた種くらい処分は
閲覧数:71
2012/11/10 16:05
しゃいにんぐがーる
新感覚弾けるアメ口に含んで また今日がはじまるよおはよう 朝刊とか詰まった赤いポストを 覗いて、さあ行こう 陽気なテンポでステップワンツー
閲覧数:84
2012/11/09 03:18
愚者の行進(仮)
地中に埋まる資源は有限 既知の危険に声を荒げて 視界に広がる世界は当然 廃る一方で傾いていた さあさあどうしようもない状態
閲覧数:68
2012/11/08 03:12
卒業証書
制服を一枚一枚脱いでいく君の眼が綺麗だ 独り言のように口にしたら溢れ出した色 勉学だけじゃ物足りないから 少し脚色した物語を望んだ 背伸びしたくて作り上げた嘘に
閲覧数:69
2012/03/16 22:25
閲覧数:98
2012/03/15 04:25
夢虫(仮)
照明が落ちて 上演が始まるまで 視線を交わす者は まだ未定のまま 赤い頬を濡らす
閲覧数:73
2011/05/05 23:08
ガール→ドール
他人が電車で吐き捨てた夢を壊れたヘッドホンが拾ったようだ ぶら下がる広告が差し出した紅茶の中で金魚が酸素を求めていた 世界が30度回転しちゃって見える景色は変わるのか知らん 同じく真似したお猿さんは私を軸にしちゃってまあ 高速で流れる映像に名前をつけることの無いように
閲覧数:74
2011/05/03 18:53
Re:Re:Re:
人ゴミに埋没しそうな 黒い髪が素敵な花盛り少女 残念賞のティッシュと共に 寂れた商店街闊歩している 射的で狙った僕の心臓
閲覧数:72
2011/04/24 13:05
近状報告
誰かが投げ出した パズルのピース一つ かじった赤ちゃん ハラヘッタって泣いている 先ほど報道された
閲覧数:88
2011/03/24 12:47
請求書
優しく伸ばされた手を叩いたんだ 無償が怖いと知って されど撫でるのを許すのは 底に疚しさを見たから 分かっていたんだ最初からイライラしてた
閲覧数:106
2011/02/27 10:59
雨意
抱いた感情の名前何というのだろう 疑問符が頭に浮かんでは消えなくて 深夜に図書館の鍵をこじ開けて 埃被った古い辞書を逆さまにした 膝ついて床に散らばる単語を摘み上げた僕に
閲覧数:139
2010/12/07 19:16
「馬鹿だ馬鹿だと思っていたけれど、これほど馬鹿だとは思っていませんでした。とりあえずそこに正座しろ。」
自分の都合良く修正された 記憶に存在しないものが 今の僕を指差し笑っている 昔の僕が指差し笑っている 無邪気にナイフ振り回して
2010/05/01 19:31
サバイバル
街中を銃弾が飛び交う 流れ弾には要注意 誰かが誰かの名を呼んで 連れ立ち歩く交差点 有名絵画の彼女は
閲覧数:424
2010/04/15 22:55
ウサギとロンド
昨日夢見ていたのは他の誰でもない自分自身 昔届いた手紙口にくわえて駆け出した 暗い階段踏み外さぬように 震える足で一人舞台に立てば 見知った観衆が腕組みをし
閲覧数:266
2010/03/20 11:25
相思相愛片思い
もう何もかも遅かったのです 全てが偽物になっていく きっと僕は君が消えても 涙することはないだろう 繰り返し擦れ違う一瞬に
閲覧数:97
2009/11/24 11:20
タイトルなし(募集中)
ピピピ、ピピピ、またメール 昼下がり 君からだ ゆっくり体を起こして 欠伸ひとつつきました 返す「ごめん」が点滅
閲覧数:99
2009/10/14 23:06
君に言わなきゃいけない言葉
洗濯物が揺れる午後 見もしないテレビつけて 食器を洗う音と共に 聞こえたのは笑い声でした ねえ、
閲覧数:101
2009/09/21 22:25
さよなら観覧車
恣意に焦がれて駆け出した 波にのまれて誰かにごめんなさい アスファルトに散らばったのは 残ることない綺麗な跡だった 木馬のメリーゴーランド
閲覧数:359
2009/09/21 22:22
君へ
有り触れた情景に混じって消えた 響いてた音は止まってた 僕には君しかいないけれど 君は僕がいなくても平気なの? そっちにいかないで一人は嫌だよ
閲覧数:65
2009/08/28 08:43
弱虫な僕
「何も無いよ」 笑った彼女 白く狭い箱の中に一人 「君は私の事を知ってるの?」 横に首振る(あとで知ったけど) 側に置いてある椅子に座り込み
閲覧数:56
2009/08/28 08:40
音のない世界へ
枯れた鈴蘭の夢に僕らはいた 輝いてた未来もう咲かないね 言葉の破片拾って傷ついた機関に 朝の滴が落ちて鼓動を停止する 君は泣いて僕は見ていた
閲覧数:149
2009/08/04 13:17
君の綴る物語が途切れてしまわぬように(仮)
白い街並みにインクが滲んで 指でなぞり朝虹浮かんだ 空を飛ぶような折鶴綺麗 南風に日傘が舞って煌いた 夏蜜柑の香りの栞は
閲覧数:141
2009/07/25 23:05
手を繋ぎ歌うレクイエム
駅前朝の光景 せわしく過ぎる足音 汚い大人の嘘に 耳を貸すこともなく 花壇に植えられた 首をもたげる向日葵のように 皆 夢希望に裏切られてる ああ 僕は何処に行けばいい? どうしたらいい?
閲覧数:63
2009/07/07 18:18
残り灯~のこりび~
プールの底で 手紙読んだ 「可哀相だね」と 滲んだ文字が泳ぐ 伸ばす 掴む泡 逃げてった 幸せ 笑う 声高く 何処までも 下へ下へ 涙さえも 溶けた蜜の味
閲覧数:312
2009/04/25 15:50
53番目の童話
沈黙の臓器が止まる 禁断の果実を口にして 二人で手を繋ぎ倒れ込む そんな夢を見たよ 薔薇の華をちりばめて
閲覧数:109
2009/04/19 21:02
赤糸葬歌
掲げたるは深紅の戦旗 迎え撃つは敦睦の友 所懐述べることもなく 霞みに紛れ剣を向ける 彩雲のもと 昔日の面影も
閲覧数:48
2009/04/12 11:56
空にさよなら
クレヨンで描いた絵が どろどろに滲んで溶けて 偽物の甘ったるい感覚 戻れない時を望んでた 和紙で創られた鶴を
閲覧数:61
2009/04/07 06:59
名も無いひとつの歌
沈む街 霞んで揺り篭 このまま下まで落ちていけるなら本望 ガラスで区切った箱の外 あなたの表情 移り変わる きらきら輝き 残して消える
閲覧数:66
2009/05/04 11:52
狂愛風病
愛 愛 愛 どうしようもないほど 愛 愛 愛 襲いたいほど 愛 愛 愛 君に焦がれる 愛 愛 愛 そんな僕 先ずは挨拶 手をとり握手
閲覧数:51
2009/03/25 22:24
夜行列車
お隣空いてますかと尋ねた僕に 顔をあげた君は驚いた 一人で旅に出かけるよりも 二人のほうが楽しいでしょう? 揺れる電灯 暗い窓の外
閲覧数:444
2009/03/27 15:38
ハッピータウン(仮)
ようこそ この街へ ここは素晴らしいところだよ 辛いことや 悲しいことを 忘れることができるそんな街 クビにされた? 彼女にフラれた?
閲覧数:43
2009/03/21 10:43
きらんそう
人 消えた 空の下 柵 持つ手 そっと放して 微笑むような そんな顔 見たくないよ 見たくないよ 表面を 何重にも
2009/03/14 01:03