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Don't Trust Me
胸が苦しいよ だから俺に頼らないで ほんのちょっとだけ 息抜きさせてくれ くたびれた身体 ひとり分のベッドに投げ出し 思い描くのは ささやかな自由への旅立ち 会社では部長が肩をたたく 「しっかりやれ」と
閲覧数:180
2019/01/25 23:47
Words And Hearts -君がうたう僕の詞-
あの日僕の 耳に触れた 透明な響き それは誰も まだ知らない 君の声だった 今や君は 誰もが知る 歌姫になって 僕らよりも はるか高い舞台(ばしょ)を歩んでる 君がそこにいること 見失いそうになる
閲覧数:154
2017/12/26 01:11
鐘
老人の願い乗せ 飛ぶ鳥を 少年の銃弾が 撃ち抜いて 青空 真っ赤な羽が隠した 父親は 片道の旅に出る 幼子は その帰り待っている
閲覧数:728
2017/02/04 23:23
キスすればよかったな (Extended Edition)
寄り添うだけで 高鳴るこころ この永遠(とき)が続けばいい そう願ってた でも伝えたら 終わる気がして 壊れそうな想いに 胸の奥 鍵をかけた いつもあなたを 早足で追いかけてた
閲覧数:352
2016/10/15 00:56
Tokyo Tumbleweed
眠りを知らない スクランブル交差点 四方八方から 寄せては返す人の波 逆らうこともできなくて 押されては よろけて見つめる 青い靴 すれ違う他人(ひと)の 痛みには気づかずに
閲覧数:747
2016/02/03 00:36
(タイトル未定)
町のはずれ 凪いだ海を見下ろす丘の上で 静かに佇んでいる 電話ボックス 風に吹かれ音を立てる 扉をそっと開けて 古びた受話器 耳に押し当ててみる 線のはずれた黒電話 つながるその先は
閲覧数:381
2016/10/15 01:21
雨の日には傘を忘れて
It's a Rainy day But it's just a brighter day than yesterday 静かに降り出す 雨粒の中 そ知らぬ表情(かお)で皆 そぞろ歩く午後の街 変わらず流れる 人波の中
閲覧数:235
2015/06/07 16:35
【コラボ枠投稿作】 つきにおもいを
十五夜の月 庭先に落ち 僕の膝を静かに染める 鈴虫の声 遠くで響く 惑う僕を導くように あの時からなぜか 満月の日はいつも晴れで こぼれる寂しさを 痛いほどに照らし出すんだ 揺れるススキの穂 その向こう側に
閲覧数:263
2014/09/10 01:59
Get Out!!
よどんだ部屋の 片隅でひとり 殻にこもって 本を読みあさる 萎えてゆく足腰 動き止めた脳細胞(アタマ) 膨れあがって 狂い続けてく つけっ放しのTVは News Show
閲覧数:165
2014/08/25 00:55
【コラボ枠投稿作】 帰郷
10年ぶりの 故郷(ふるさと)の土 懐かしく響く 人の声 にぎわいの音 澄み渡る風 全てあの頃のままだった おぼろな夢を ただやみくもに
閲覧数:136
2014/09/10 01:51
しずく
今日も 歩道に花が 咲いては また流れてく 昨日より低い空 見上げて 立ち止まる ぽつり ぽつり と
閲覧数:663
2014/07/12 00:12
I (Don't) Wanna Die
頬杖で 見上げる遠くの空 雨雲が こころを覆い尽くす 教科書は ひとが生まれることの 理由(わけ)までは 教えてはくれない 誰かが逝ってしまうそのたび
閲覧数:562
2014/08/25 01:08
君だけの歌をください
誰かのためじゃなくてもいい 君だけの歌をください 誰かの汗を 嘲笑(わら)うだけのひとが 勝手なこと 言ってるけど 君には そんな言葉よりもずっと
閲覧数:141
2014/04/22 23:40
Edit Me
Feelin' you all night Ah, Please show me your heart Fall into this night (I go insane...) Ah, I'll show you my hurt 「ほんとうの声を聴かせて──」
閲覧数:170
2014/01/09 23:27
Another Dimension -どこにいても-
のぼる月が照らす影に 導かれて歩いた 立ち止まれば 聴こえるのは 咽ぶような波音 喪失感(かなしみ)は あらわれることもないまま募って 時間(とき)は流れ流れ 誰もが皆 忘れてゆく 何もかもを
閲覧数:465
2014/01/04 11:41
Lost Teenage Appearance -僕は十代の代弁者なんて知らない-
僕は 彼の真実(こと)など知りはしない 僕は 彼のように生きてみたい 手のひらで転がせる そんな世界眺めては 社会(オトナ)の汚さを すべて解ったつもりでいた 毎日の通学路 はみ出せもしないくせに
閲覧数:259
2013/04/25 23:10
【コラボ枠投稿作】 Bloody Starry Crimson
スイートルーム 灯り消せば 左目の片隅 観覧車がまわる 汗をかいたグラスにそっと 伸ばす指の付け根 密かに揺れる紅(あか) 手首つかみ もの言わぬまま
閲覧数:148
2013/04/20 00:08
Only by a Kiss?
ずっと望んでたはずの 果実を目の前にして 高鳴りより 戸惑いを止められないのは なぜ こうなるのは最初から 決まっていたのよ きっと もうそろそろ ネクタイをほどいてみせてよ ほら I wanna kiss you, babe 吐息の糸からめても
閲覧数:549
2013/05/02 23:50
【コラボ枠投稿作】 A Sterile World
扉の向こう側の 煽情的芸術(センセーショナル・アート) 見なければいい ただそれだけなのに 自分がイヤなものは 誰もがイヤなはずと 決めつけては その存在(すがた)を消したがる ねえ 想像してごらんよ
閲覧数:131
2020/05/13 00:35
Breeze Blows -風よ世界を渡れ-
知らないくせに知ってるふりで 偉そうに見せかけて 世の中はそんなもの 今日も誰かが言うけれど ムダに時間を重ねた先に あるのが諦めなら いらないよそんなもの きみはきっとそう言うのだろう 信じる者は騙される そんな子供だましに
閲覧数:376
2013/04/15 22:36
Folhas Secas
いくつの夜を 越えてもまだ 変わらない日々を 今日もうたう 振りまく笑顔の裏側に ため息隠して そっとドアを閉める 港から街へ続く坂道は 樹々の色に似た石畳
閲覧数:530
2012/10/07 23:47
千年愛
壊れそうなほど 近くにあったもの 気づくこともないまま ひとりきりになって 何も口に出さなくても きっと伝わるはずと 思い込んだ代償を 今も抱え歩いてる 近すぎて それぞれに見失ったもの
閲覧数:190
2012/10/06 02:37
移り気レボリューション
そぼ降る雨の街角に 三々五々の人の群れ 今週もまた 歩道を埋めてゆく 「いのちを守れ」口々に 叫ぶヤツらのその目には 今そこにある 生命(いのち)の危機は映らない 所詮キミらが 守りたいのは
閲覧数:696
2014/08/25 01:11
Minerva's Owl (ver.2012)
夜と朝のすき間を ためらわずまっすぐに 白い羽を広げて ミネルバの使いは飛ぶよ Complication 世の中ってもっと シンプルと思ってた だけど何かを知ろうとするたび 余計なものが増えてゆく Frustration 片付けてばかりで 何も進まないまま
閲覧数:335
2012/06/18 23:29
弦月
欠けた夜空の隅から 静かに 月がのぼるよ 半分だけの月が ひとりぼっちの あなたとわたしが 見上げているのが 同じ光ならいいな 今すぐに あの淡い輝きに揺られて
閲覧数:237
2012/05/29 23:52
ひらり ひらり
ひらり ひらり 羽は揺れる 誰かの想いのせ きみと僕の左胸を 静かに彩って 何も変わらないように 呼吸するこの町にも 今夜も膝をかかえて 眠ってるひとがいるよ ひとり震える 細い肩が見えるなら
閲覧数:385
2013/06/16 23:32
Carneades
北極星の場所さえも確かめず コンパスひとつも持たずに漕ぎ出して 嵐の中に放り出されたように 冷たい世界(うみ)で 揺られてる ひとりじゃ 波に乗れさえもしないのに
閲覧数:319
2012/05/26 03:59
夜ノ森
知らない街の隅で ふと見上げた青い空 もし雲に乗れたなら あの町へ帰れるかな ああ 遠く離れて 時間が過ぎるほど 想いは募ってく 優しかったわたしの町 背伸びをしながら 眺めていたのは
2014/03/24 23:45
瓦礫の海
何もかも消え失せた町と 空っぽのわたしに雪が降る あの日を忘れたかのように 凪いだままの海 堆く積もった絶望 その中に希望を探すのは ひとりじゃできないから 手を貸してほしいだけ なのに 見えない何かを 疑い恐れて
閲覧数:1060
2012/03/05 20:21
雨粒
僕らを濡らす 雨粒は 心もようの 幻燈(スライド) ひとつひとつが 映し出す 叫び 争い 怒りを 何も語らず 降る雨は
閲覧数:422
2012/02/04 01:46
Leave Me Alone, Love You Alone
愛してる君を 世界でいちばん あなたは今夜も 得意げにささやく 例えればそれは 今まで何度も 繰り返してきた “一生のお願い” 愛してる君を 誰よりもずっと
閲覧数:403
2012/01/16 09:43
walk -ボクラノミライ-
I don't know where I will go I can't see where you will go Nowhere is my promised place Now I'm just still walking alone... 僕たちは歩き続けることに疲れて 立ち止まり
閲覧数:221
2011/12/04 03:56
葬列予報 -生きている僕たちを屠るモノに告ぐ-
そう 僕たちも いつかは死ぬだろう だけどそれは 50年 100年先の話 ああ それなのに まだ生きてるうちに いつの間にか 葬列を出されてしまったよ こどもたちが死ぬ様を 想像しろと言うけど
閲覧数:267
2011/11/09 20:34
鈍色の雨 -ツナガレミライ-
きょう そしてあした そう 変わらぬ日々 その隙間めがけ 刺すようなことばを 投げつけるひとの目は 僕を見ていない 信じていたものたちは すべて さらわれて消えた
閲覧数:561
2011/10/11 12:50
I Hate Sunday!!
(La la la la, La la la la, La la la la, -I hate Sunday!!) 久しぶり ふたりきりで はしゃげる日曜(きょう)だから ワガママのひとつふたつ 言ってみたくなるの 少し甘い魔法の効き目 それは短くて
閲覧数:302
2011/10/04 02:55