表示順
詳細検索
新規登録|ログイン
ヱビスと焼きたてのベーコンエピは筆舌に尽くしがたいほど相性が良いと言う事はあまり知られていない。しかし目の前にあるベーコンエピが焼きたてかどうかは袋に入れられて手渡されるまで分からない。そういうジレンマの中で生きてる。
TOP
作品一覧
ブクマ
作品つながり
ピアプロバッジ
コラボ活動
メッセージ
ハリボテ【使ってくれます】
一歩だけ踏み出すために妄と虚を手にぶら下げて 一個穴が空いた帳その下で起こったことはもう忘 (手を伸ばしたんだ) 人の心はもう不思議 とうとう世界震わせて きっとそれはボクの頭と心が震えてるだけ
閲覧数:298
2022/02/11 03:10
空から落ちてくるすべて
ガラスの 向こうに映るのは キラキラした街 夢みたい 涙を流すためだけの物語なんてくだらない 窓へと一瞬視線をくれれば良いけど コーヒー 紅茶 煙草 雨音 喫茶店 七分晴れ 少しの雨 窓透いて
閲覧数:130
2021/10/31 23:53
ベッドに座って…
わたしはこう問う。「これで良かったの?」 きみはこう返す。「これで良かったんだ知らないけど。」 じゃあしょうがないね 肩並べては笑い合った わたしたちがいる部屋は暗く真っ赤 「そもそも何であんな所にいたの?」
閲覧数:149
2021/08/20 01:20
目を閉じるたび生まれかわれ
ほんの少しだけの雲が浮いて流れ消えてく青空と それをそのまま映した海 夕陽色のカクテル プアハカの葉を揺らしたまま グラス 輪郭 細い指 レースアップ 遠くを見てるだけの女 火照って赤い頬を写真に収めたあいつ この世界で一番白いものを知ったと涙流すとアセンション 生れ落ちただけだから愛以外期待してなんかない この世界 綺麗なものが溢れ返り狂い咲いているけど そんなのどうでも良い だけど あいつ ふと消えちまった
閲覧数:91
2021/08/06 07:24
バラバラ
バラバラになった だから風に吹かれた だからお終いだ 愛だとか大切な何かしら あぁ素敵だな 何もかもが 簡単なことだ 今更なんだけどさ 花弁 散ってく 秋すら知ることも無く
閲覧数:1368
2021/05/16 03:37
ロキトユ・ロキツミ
星を数えるみたいにさ スキップ チ アシアト 人だとかネオンの隙間擦り抜けるクロアゲハ 光に手は届くけど 手には入らない一度も
閲覧数:322
2021/04/30 05:52
Sudden handle
夢の中出会った捨てられ泣いてたギター 弾けもしないのに掻き鳴らして歌ってた 歌うように 祈るように 叫んでたはずなんだけど
閲覧数:88
2019/07/24 00:24
TwoCents in garbage
手のひら 眺めて 見てみても何を持ってるか分からない 大事なものは見えない だけど有る
閲覧数:261
2019/06/05 00:55
Welcome sugar spot
真っ暗な夜の中顔を覗かせる朝が好き 抱きしめられながらの子守歌じゃ寝られない 長く細いはずの人生を短く太く 潰してまた明りに誘われるがままあの街 手招き
閲覧数:136
2019/04/01 00:23
アリス・イン・メトロ
ぼんやりとして新しい とても明るく暖かい ベーコンの油跳ねる音 こんがり卵と舞うエプロン トースターが遠くから そろそろ起きろと笑うから 焦げたパンお手玉して バターと蜂蜜を塗っていく とても綺麗な朝だね
閲覧数:135
2019/02/13 00:36
BAILA!
ロードムービーを見すぎた 友達がポツリと言ったんだ 「前だけを見て進めば 辿り着くさ」 スタートとゴールがあって ずっと続いてく道があって
閲覧数:396
2018/08/15 00:11
美しくないストーリィ
Get and throw.Get and throw.Get and throw anytime… Get and throw.Get and throw.Get and throw anytime… ねぇ此処って何処だっけ なんで立ってるんだっけ 遠くに消えていく影
閲覧数:210
2018/07/08 00:05
ボクがボクであり続けるために
きっとあの時のボクは泣きたかったんだと思う あるいは怒ろうとしていたんだろうなと思う 裏切り 失敗 後の祭り 初めてじゃない 慣れっこでもない 時が過ぎることが枯れてく事だとしたらとても残酷
閲覧数:239
2018/06/19 00:39
ClyingMachine
屋上から身を 投げてボクはバカみたい そんなワンシーン 妄しながら薄ら笑い 大丈夫、ボクならさ
閲覧数:133
2018/04/04 00:33
Love On Love
聴こえているんだろ? ピアノ弾きが歌ってる 夢見がちなラブソング 酷い冗談みたいだ 冗談じゃないんだ ボクは今色づいた
閲覧数:150
2018/03/03 03:00
怒れるボクのPOPROCK
ヘッドホンが壊れてしまったんだ 良いトコで音が途切れるんだ Fワードになるとダンマリな ヘッドホンなんて要らない お別れの時みたいだね 素敵なことしか言わない まるで神様か? あるいは?
閲覧数:167
2018/02/20 23:48
ギター弾きは斯く語りき
最初の一歩も次の一歩も振り返ってみれば特別じゃない なんて受け売りだけどどうせ何も背負ったりはしていないし踏み出そう 踏み出そう… いつも通りの道 行こうとしたら隣道から流れるギター 気がつけば暗い隣道へ いつもの道は退屈すぎた
閲覧数:155
2017/12/31 04:14
閲覧数:104
2017/12/24 23:54
モノになりたくない。
窓を真っ黒に撫で付ける雲 コトコトと音を鳴らし落ちて消える雨 黄色い蛍光ペンで雲に星を描く 雨さ 昨日もその前もそう そしてこれから先ずっと 雲の裏側には溢れそうな 光があるのに
閲覧数:179
2017/12/10 23:05
冬の雨じゃなかった。【使ってくれます】
気がついたら変わらず雲の上 何かしらまた間違ったんだな 笑えすらしないな 儚い私は 溜め息吐き雲の上から落下 私は雨降られじゃ無くて
閲覧数:236
2018/01/28 21:40
SONG FOR ANTI "PLASTIC LOVE FACTORY"
ダンボールを見て ボクは思うんだ 街にはラブソングが溢れ返っているけど 時に人は愛を笑いものにする 愛で出来た歌とゴシップを両方楽しむための
2017/10/16 22:54
青い鳥は空に溶けて ボクはただ空を見上げる
俯いて歩くのもさ 悪くは無いよ 空からはボクを濡らしてく 雨くらいしか降ってこない 塩素と灰色のガスでバカになった鼻を
2017/10/11 00:19
今は分からない
今まで寝てて やっと起きた振りして 目を開け 出来た隙間から身を乗り出してた 流れていく 花びらや人を見てた こんな退屈な風景はどうでも良いんだ けれども これがホント どうでも良いかは 今は分からない…今ではまだ
閲覧数:208
2017/05/17 00:31
青い風切羽
カーテン の隙間から 朝日舞い散る朝 何 かに怯えながら そっと薄目を開け 夢 の切れ端を
閲覧数:105
2017/04/09 00:23
GIANT SWING
この 世界は水溜りに映る風景 それか迷子の魚の不安な夢 見えてる何かが本当にそこにあるのか 不安で仕方ない おかしいんだ[何故なの?] 触ってるけど触ってる気になれないんだ
閲覧数:191
2016/04/27 01:01
ヴェルヴェットの夜
赤と青と黄色を 混ぜ込んで染め抜いた 黒いロングコート かっこつけた帽子 口笛で雨を歌い
閲覧数:262
2016/03/27 02:20
なんの役にも立たない歌
キミと手を握ることも出来ない わたしは友情を歌えないのか? 優しいキスをすることも出来ない わたしが愛を歌うのは罪? (命を持たない)
2016/03/04 00:18
綺麗な夢
本当はぼくは蝶に生まれるはずだったんだ そんなさ、ロマンティックな過去があればまだ良かったな 夢は無になることだから光の無い方へ 進めば五月蝿いものは何も無い コードが千切れたヘッドホン
閲覧数:193
2016/02/17 00:50
フィルムノワール
ふらふら揺れるまっ平らな世界から まだまっさらな命が溢れていく 全くもうプラスチックで出来あがったハッタリから得たドーピングによって10テイク目辺りから続く悲劇まだ今も かつて無い痛みに叫ぶ世界 ニッコリと笑いあまつさえ知らない振り 「歌になるほど平和ですよ?」ホントにそうなの? 連なる業と迫る呆 酷く臭う嘘と嘘 自動幸福追求装置となり自分が
閲覧数:164
2015/12/20 23:10
咲かない花
白くて優しい雪で この夜を覆いつくしてしまおう また朝が来てしまったと泣く人達の 願いで空は止まり朝は来ない 望まれない花の種は寄り添い囁く
閲覧数:160
2015/12/06 21:04
校庭の馬鹿な犬
ねぇ?あれ見て 湿った校庭のはし ふかふかな尻尾の犬が走ってる こんな暑い日なのに きっと頭がおかしいんだ だけど少しだけ楽しそう
閲覧数:172
2015/10/28 00:00
I tolk to me
外に出て星を眺める 優しい気持ちになりたいの わたしはただ立ち尽くす 広がる夜空の大きさに アンダルシアで生まれ育ち
閲覧数:147
2015/08/27 22:41
小鳥の羽じゃない
羽が生えた夢を見たよ だから今日から旅に出よう いつもの道を通り過ぎ 知らない道に踏み入った 自由を 求め 歩くのが好 きなのか
閲覧数:140
2015/07/22 23:40
ロニィ
芝を吹き飛ばす風は 引き裂かれて泣くシルク 芝を焦がす太陽は 日々色を変えてゆく やっと開いた
閲覧数:123
2015/04/02 00:47
トリック・バッグ
僕達人間って途轍もなくすごい 特別な生き物でさ 悲しいことが起き涙を流せるし 笑うことも出来るんだ どんなことでも楽しめてしまう
2015/03/25 00:20