未雨の投稿作品一覧
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a
君は君のように僕は僕のように
偽りかためて仮面に隠した
剥がれそうな涙ならほらバラバラにした
b
両の手はもうないの_もう、ないの
鏡の半分に片手だけでいいわ
サビ
君は僕。違いなんて、
ないように見えてるんでしょう?...屈折鏡
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嘘つきなあなた
灰色の空にぽつりと涙こぼしたり
「見え透いたうそつかないでほしい」
ほら…また、嘘つき!
わかっちゃうのよ私
あなたが嘘をつく度
手を牛って握るからおねがい
やさしくするなら嘘をつかないでよ
悲しくて前が見えないよ
嘘つきなあなたが好き!...うそつき
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響く音歌をのせたそのとき笑顔咲く
君が最初にくれた歌
いまでも覚えてるよ
きっと私のココロあの時にできたね。
だから忘れるわけないじゃないって
強がって笑い飛ばしてみても
いつかこの記憶(メモリー)も消えてしまいそうで
こころはハラハラゆれるcry way
おねがいあなたの愛を
もっとください...cry way
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神様が私にくれた力
何もできないけど
私は歌うのが好き
きっとあなたも私の前から
いつか消えてしまうだろうけど
歌がちゃんと残ってる
ねえ知ってた?
私はロボット人間じゃないの
ねえ知ってた?
あなたがくれたココロはちゃんと動いてる...ヒトになりたい
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きらりと輝く星
心に虹流星を眺め
見つけた星屑の涙
空には青い星雫
キラキラ
ah~
藍色の空は背伸びすれば届く
そんな距離感をもどかしく思った
君の笑顔さえつかめずにいるのに
星の涙を見てつかめそうなんて...星雫
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あの子を見てるあなたの目が
いつも以上に優しかった
なぜだか胸が痛くなった
この感情を恋と呼ぶのでしょうか?
四月の桜並木を背に
早足いそぐ人たち
見上げたは空はこんなに青いのに
よどんだ心で世界は灰色
君なら世界に色をつけられるよ
桜は恋色空は何色?...君色の世界
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ゆらり 舞う雪のように 白く染められた日々
何も いらないから 手にいれたいよ 君を
ぽつり 降る雨のように 心涙で濡れた
あの日 心に触れた 温もりを知るまでは
儚くゆれる水面のようなこの涙
その優しさで包んでくれた君を守るため
廻巡れ
忘れられない想いなら いだいたまま走ればいい
荒れた心を投げ...花暦(仮)
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町を歩く人はみんな
同じような顔をしてる
さえない目で足を進める
部屋の窓を閉めて僕は
外を眺めて
換気扇越しに雨の音を聞いた
夢で見た世界こんなじゃなかった
もっと綺麗で心地よくて色鮮やかに
虹は咲いて君は笑って踊る
夢を見てる僕もみんな...空想世界
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私はヒステリックガール
素直にはなれないの
君が本当は好きだよ
でも…言えないよこの想いはね
檻に閉じ込めて殺してみる
「僕が君を守ってあげる」
あの騎士(ナイト)みたいな誓いは嘘(ダウト)?
いつまでそばにいてもいいんだろ?
"怒"以外欠落した人形
愛するほど傷つけてしまう...ヒステリックガール
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なぜか、悲しいなんて
空を見上げて 星を探すの
見つけた星に、君の
名前付けると 決めた あの日から
僕の胸には君の名前
呪文のように響く声と
涙こぼした君の笑顔が回る
まるで僕を照らす月のように
やさしく僕を…
そして涙は消えて...星を探す
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淡い吐息消えて舞う雪
心は白に染められないまま
純白には戻れないよ
一度愛を知ってしまった
私は堕天使…
「こんなことされるのが嫌なら
手を振り解いて逃げればいい」
君はいつもホントにずるいよ
そんなことできない
だってこんなにも私は幸せ...love red engel
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消える星眺める君の背中
僕たちは願った消えないよに
紺色の夜空はただ笑った
まだ願ってるの?
叶わないのに…
ねぇ?あの光は僕らを照らしても
また滲んでゆくんだ
消えない見えない僕らの心で
滲まない変わらない夢と輝く
願って叶って堕ちてゆかないで...tears star
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悲しい泣き方をする君
涙は何を映してるの?
ただうつむき…
また想った…
風に触れられゆれてる髪
昔のあいつによく似てるね
悔しかった悲しかった
面影かなさねて見てる君
私のことは見てくれない
心は違う子を映した...チガウよ
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泣いた泣いて別れだって
いやだこの手離したくないよ
離してしまったらきみは
遠くへ行ってしまうんでしょ
なんで君は別れなんて
悲しそうな顔で笑うの
君は私の隣が
嫌になってしまったかな
夜の公園ぶらり一人で来てみた
風にゆられてゆらりブランコがゆれた...ごめん…さよなら
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夜の都会
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都会のさびれたプラネタリウム
君はそこで笑ってた
都会の空は少し狭くて
---こんなに星は見えない
「なら…
二人でどこかに行こう」
星が輝く場所へと必死に自転車をこいで
遠出したりもしたよね
寝転んで見上げると
「今日は新月なのかな?」...星座早見表
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ふぐ?
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拝啓、大好きな君へ
ちゃんとご飯は食べてますか?
部屋を散らかしたままで寝たりなんてしませんか?
いつからだったんだろうか
別れてから寂しくなった…
近くにあっていらないと感じていたはずのに
やっぱり寂しくなった
君の手が恋しくなった
何かを求めてたかったの
何かにすがりつきたかっ...拝啓、大好きな君へ
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いつだって求めすぎたことに気づいてない自分がいや
こんなにも愛してくれている人が近くにいるっていうのに
前に前に手を伸ばして
私上に上に飛びだして
いつもあんなこんな夢を見て
いつもバラバラな道行くんだ
そして「かなわない夢見た」って
君はおどけた顔を見せるんだ
だけどその夢はかなうから
覚めない夢...夢のような本当
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あの日にはもう戻れないんだ
ちゃんと覚悟できてる
空に流れた星屑たちは
君の手を取り進んでく
間に合わないね願ったけれど
思うようには進めないみたいだね
見えない星も輝いているのに
僕らはそれを見ようとはしないの
夢でも輝く星空は
うつりかわってく...想イ乃星屑
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魚
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明日僕が君に送る
それは小さな歌を
願うたびにこぼれていく
そんな物語が
気持ちとは裏腹に晴れた空が
僕たちに笑いかけても
それがうっとおしいと
手で隠してみたりした
隠し切れるはずもない
無謀は反抗続けてた...馬鹿な僕ら
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新たなる時の中で君の声が響いてる
たとえそれが幻でも
その先にある道へ君と手をつないで
歩いてくそれが今の夢だから
君がくれた勇気も何度か手放した
そのたび君は僕の手を引いてくれた
その暖かい笑顔君と歩いた軌跡
ずっとたどってゆきたいんだ
音がはぐれては君を困らせたりして
君の元歩いてくまた新しい愛...stray sound
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君の名前を呼んだ
私ただの弱虫で
頼ってばかりだったね最近
傷つけば泣いて
君にすがって
たまには涙我慢しても
なんだただの強がりじゃないか
ココロは泣いてたの
せめて君の前ではつよくありたい
う空にさけんでも...恋の歌
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この空の向こう側星たちは瞬いて
桜色散るころに僕達はうつむいて
この坂を登ることはできるのかな
きっと空の下に僕らがいるから
地球はただ季節を巡り
この地面の上に僕らが立つから
空は青く光ってる
海の上を渡る鳥たちは海風を受け
背中を押されて羽ばたいた
僕にもいつか飛べる日がくるのかな...infinite
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瞳を閉じれば見えるかな
桜咲けば分かるのかな
今はこんなに悲しくて
涙が枯れても
明日はきっと変わるから…
さよならは言わないで
いつかまた会えるから
今だけは目をあけて
しっかり前を見て
泣かないで涙拭いて...1ミリ
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さよならさえ言えないまま
離した手はなにか掴んでる?
僕のぬくもりは消えずに
ちゃんと手のひらにある?
君に最後にうちあけた悩み事
僕は抱えさせてしまったかな…
この世界中にたった一人の君に
今会いたくてそっと名前を呼んだ
声は届いたかな?
失くしてもずっと探した...なくしたくない
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季節はめぐり時は流れる
幼かった僕もいつかは…
なんてつぶやいてみたりして
変わりゆくその景色の彼方を
じっと見詰めれば何か見える気がして
素晴しい時はやがて去りゆき
願った奇跡は叶わないものだったね
震えた指先にちょっと触れてみたかった
あの川は流れて海だけを目指してる
その海には希望があるのか...とりあえず
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白い雲はいつも流れて
ずっと前から待っていた
日々はなかなかこないよね
泣いて腫れた瞼隠して
君は今でも泣いてるの?
僕らは離れてく
たくさんの想いを抱いて
それでも忘れない
今まで隣にあった…
暑い八月の海で似合わないねと君は笑った...忘れないから
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それが確かに生きることさ
二度とは戻らない日々に
出逢わなければよかったの?
誰よりもそばにいて
誰よりもアイシテタ
まっすぐ坂道君は走ってく
ひざを抱けばつらいだけさ
喧嘩した日はうまく笑えたかな
抱き合えばよかったよずっと
キミヲアイシテル...キミニコイシテル
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その涙拭いてよ見たくない
些細なことに傷ついて
泣き叫んでる君なんて
僕らは受け止められず
逃げ出した弱虫よ
歪む歪む世界の中で
後どれくらい苦しむのかな
別に寂しいわけじゃない
もう君は行ってしまうでしょ
とどめておきたいわけじゃない...ないものねだり
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雨に煙る街並みを全速力で駆け抜ける
跳ね返る泥にまみれて見上げた空は泣いていた
いつかきっと一筋の光が見えてくるはず
そう信じて僕は傘をささず走り出す
濡れた髪なびかせろ
君の空だよ星も虹も夕日も
海よりも空よりも心は複雑だから
たまには迷うこともあるだろう
立ち止まることもあるだろう
果てしない大...whole truth
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涙色の空
雨はさんさんと肩をぬらして
枯れそうな夢は君が咲かせた
春の雪が降る
サクラ吹雪の心の空は
悲しいほど青く澄んで
回り道を繰り返しても
あの場所には辿り着けず…
遠い夢捨てきれないで
君はまた走り出した...涙忘れて
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くじけそうな姿窓に映して
あてもなく歩いた
隣にはいつも君がいて
手をつないでまた歩き出す
夜の間の夢をすっかり忘れて
また前を向いて歩く
百年後僕はここにいない
でもずっとここにいる
ずっとずっと生きている
何かに夢中になってみたいと...今
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初めての朝
初めて君が
声をかけてくれたよね
不安いっぱいで入ってきたこの教室も
あるいはこの学校も
いつかはなくなるのかもしれない
それでも
君の初めての『おはよう』は
僕の心の中で
一生生き続けるよ...君との出会い