ひいらぎの投稿作品一覧
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Aメロ
空が近いなあ
手を伸ばしたら
青い欠片を
手に入れられそう
時折ちらついてく
様々な雪の結晶達
手のひらでソッと包む
Bメロ
地平線にまで...memories of snow
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Aメロ
街も人もソワソワしてる
いたる所にハートが
あふれてドキドキする
私の気持ちもあふれ出しそう
もし彼がほかの子に
YESと言ったら
Bメロ
どうしようかな
フライングしようかな...バレンタイン・イブ
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狂っちゃうよね病んじゃうよ
胸が苦しい焼けるよう
頭ぐちゃぐちゃこんがらがっちゃう
涙ボロボロ慟哭をするよ
産まれて来なくてもね
ぜんぜん良かったホント
ならば今すぐ消えたい
だけど希望の悪魔が
心臓掴んでんだ
握り潰して欲しいの...悪魔とロンド
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今宵は満月
祈りの頃合い
泣くのはお終い
準備はいいかいBaby!
ひしめく欲望の渦
走る Police
サイレン 警笛音
逃げるウチら
バッドエンド用意していてね
今晩も...悪夢へようこそ
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闇夜のなか惑う
心さえ見えず
闇に溶ける
自分がいなくなる
そんなとき私を
頼ってね思い出して
必ずあなた見つける
見ていて
私の歌声
必ず導くよ...声が照らす
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雪花が
舞い散る頃
思い出すよ
君がいた
あの社で
目を閉じるの
天つ風
雲の通い路をば
吹き閉じよ
あなたの姿目に焼き付けて...永遠に
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ゆめかわな空
マシュマロな雲
晴れのち時々こんぺいとう
お空に虹が
かかったらほら
宙にキラリ
流れ星が
願い叶える
どうにもならない時もあるけれど
夢色水たまりに映るのよ...トゥインクルスター
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Aメロ
枯れた草の香りに
秋を感じて深呼吸をする
肌寒いのはちょっと
苦手だけれど秋色は好き
マスタード色
パンプキン色
カーキ色とか街角に映えるね
Bメロ
チェック柄のアウター...the scent of autumn
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夏の夕方になると
青春(アオハル)にジャンプした記憶が
夕色に煌めいて思い出される
写真の中の皆が笑顔
夕日を背に跳んだ時が永遠に
琥珀の中に閉じ込められ
今なお輝きは失われないの
宝石より尊い時間
あの日の思い出は思い出に埋もれて
思い出そうとした時いつの間にか...アオハル
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揺らめくは花金魚
艶やかなその姿
一生を透明な鉢の中
貴女の心同じ
透明な檻の中
紅(くれない)の情熱をひた隠す
鍵抱いたまま
怖がっている
初恋か
わからずに...花金魚
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運命的に毎回
大好きなあなたと同じクラスになる
でもなかなか話せずに
ちょっとだけメールくらい
あと少しで
卒業式
第二ボタン
だけでもと
卒業式前日あなたに
「第二ボタンよければ欲しいな」...第二ボタン
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席替えにドキドキ
1回目も2回目もね
好きな君の後ろ
もうこれは運命かな?
「またお前かよ」って会話
何度聞いても嬉しくて
「どういうこと」って怒ったふり
でも最後は笑い合う
授業中に話しすぎて
先生に怒られたのも嬉しい思い出...席替え
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Aメロ
スイカ食べながら聞いた不思議な夏
追っても掴めない逃げ水のことを
Bメロ
「面白そう!」君は笑う
「僕は掴まえるよ!」負けじと言う
2人で逃げ水捕獲
作戦だ!
Aメロ2
蝉時雨の声でアイスキャンディも...逃げ水
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影送り懐かしい
青空の下
誰か言った
蒼穹の淡い影
昼休みみんなでやることに
中庭のあちこちで皆(みな)
空を見ては歓声を上げてる
私は密かにキミを見ている
影送りの残像
となりはキミがいいな...影送り
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冒険者たち 笑顔で皆(みな) 旅立ちの時 駆け出してく
想いせきたてられ 世界の御子のため 遥か彼方旅路 心翼変えて
空高く舞え あまたの刻(とき) 風を渡って 手に勝利を
心揺れる炎 けして絶えることは あってはならないわ 己...ナディエーシア
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違うの違うの
読み間違わないで
私の気持ちどうにか静まれ
でも思い浮かぶ
優しい君の顔
彼は委員長だからだよ
仕事上の付き合いで
私を好きとかじゃなくて
みんなに優しい私だけじゃないんだ
優しくしないで...愛してみたいな
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枯れ草の香(か)
風に乗り
秋を知らせに来た
鈴虫の声が
こだまする
悩ましさと
肌寒さ
青春(アオハル)の終わりが
心を裸に
してしまう...紅葉
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A1
夏蛍光ってた
夜の中で
道も照らすほど明かり無くて
心は闇
B1
生きる気持ちが乏しくてさいつも
夏になるたび焦燥感に叫ぶ
S1
明日を変えようとした...ラムネ色の風
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1A
あなたには彼女がいて
知ったのは恋に落ちてからでした
1A'
逢いたい気持ちはつのり
好きな気持ち無視できないほど
大きくふくらんで
1B
いつかしぼむとわかっているのに
この恋が諦めてくれない...Aimer
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Aメロ
風鈴の涼やかで切なげな音(おと)が鳴る
朝顔のひさしの葉音(ね)に合わせ揺れている
B1メロ
庭先で君との線香花火最後の夏になる知らず遊んだ
卒業をして男の子らしい君は憧れの遠い遠い存在
Aメロ
打ち水を君にかけ笑われた「久しぶり」
風鈴が胸響く嗚呼私恋してる
B2メロ...風鈴と朝顔と線香花火
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A1
家に帰り布団バタン
今日もさ1日おつかれ
恋もぴえん夢もぴえん
絶対何かが足りていない!
B1
煌めく青春(アオハル)はどこにある?希望満ちた未来あるはずよね
ネガティブな現実負けないよ!でも現実逃避許してね
S1
あいすくりん・ぱるふぇ・ぱるふぇ♪元気が出る魔法...あいすくりん・ぱるふぇ
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輝く空に舞う風のように
風に舞う花のように
夏空の向日葵が
太陽に顔向けていた
私はうつむいてて
葛藤、躊躇繰り返し
一歩あと一歩がね
とても難しい
誰か私の背中
少しだけ押して...舞風
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星空を見上げて
流れ星探す
星々の間に
刹那の煌めき
祈りの手を組んだ
叶わないと知りながら願う流れ星
いや本当は叶うこと知っているの
あれは流れ星に誓う自分の儀式
「私はもっと強くなる」決意胸に
今晩はしし座の...shooting star
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絶望、悲観視、血の涙流れ
ついには心が凍てつき始めた
綺麗な人形出来上がり
純白の雪を燃やしても黒く汚(けが)れたまま
心は溶けず影を落として闇に堕ちていく
幻滅、失望、挫折し続けて
操り人形出来上がり
それでも消えない残り火の朱色に苦しめられ
パンドラの箱の底に希望が居た意味を知る
命綱であり切り...the last hope
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8月蝉時雨の賑やかな声耳すます
儚いその命はきっと昨日と違うセミ
夏中精一杯鳴き叫ぶ命の証
私はセミのように懸命に生きただろうか
大人になりたくはなかった
汚れてしまう気がしていたヒグラシの声
私は土の中で永遠(とわ)に子供でいるセミよ
心が死んでしまうなら暗い地の底にいる
やめてよ起こさないで大人...蝉
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晴れた昼下がり道に誰も
猫さえいなくて私1人きり
車さえも通らない田舎道
喧騒が嘘みたいね
間延びした昼下がり嗚呼
ずっとこんな平和な時間ならば
争うこともなくなるのにね
この時間に身をまかせたい
若葉生い茂る山道歩く
若々しいエネルギーに感化される...昼下がり
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手をつなぎ砂浜歩いた
小さい頃みたいだねって
貴女の言葉に頷いた笑顔の私
空と海同化する所
2人目指して海に入る
たわいもないおしゃべり手が強く握られた
世界を変えられるとは
思ってない
ただ生きてる実感を
感じたい...海
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祈り捧ぐ1人孤独な少女の背
寂れ崩れ廃教会
流行り病に倒れ伏す人々
祈ることを辞め門を閉ざす
諦めない少女は
「お慈悲を!」叫んだ
天使が祈る少女に
「叶えましょう」とのお告げ
「病は快癒し大地には
花が舞うでしょう」...祈り
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A1
涙頬伝って
落ちてまた流れ伝う
B1
スマホの電源を落としてもう誰も
私に触れないで放っておいて
S1
悲しみを癒す時間が欲しい今だけは
おやすみなさい1人にして
静かな時間へいさせて欲しいお願いよ...goodnight
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サビ
薄氷のような心は
とても繊細で
ガラスより砕けやすいの
優しく触れて欲しい
Aメロ
今日もかわりばえのない
1日が過ぎてゆく
嗚呼鬱屈した心
持て余して叫んだ...群青
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私の想う君は
成績が優秀で
品行方正な
パーフェクトな人
クラスに彼を想う
女の子は多くて
エブリワン、ライバル
彼女になりたい!
誰より
頑張っている...ナンバーワンになりたい!
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夏休み君は青空に近づこうと
ジャングルジムのてっぺんに立った
青空を掴んだ君はまるで未来さえ
手に入れたかのように喜んだ
僕達は見えない何かを
夢中で追いかけてた
風か光か君の背中かそれとも未来かな
ラムネを飲みながら君と見た夏の空
どこまでも青く蒼く焼けて未来を照らして
ラムネのビー玉みたいに碧(...ラムネ
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旅に出て戦いわかったこと
白い正義はありえない
あるとすれば灰色それも綺麗じゃない
青い自分の憧れ消え
あるいはさ自分もモノクロの想い抱えてて
綺麗には見えないのかも
世界は明確な善悪なく互いの正義
ぶつけ合う勝者のみ
真実の正義になるの?そうかな、わからない
世界はいつもモノクロで...モノクロの正義
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今日も君と会話できて
嬉しいなあ宇宙一
白昼夢の星に願い事かける
進みたい君ともう一歩
キラキラ瞳の星にかけるよ
絶対君を幸せにする
彗星キラリ願いよ届け
銀河真ん中君と私交信中
彗星キラリ願いよ届け
永遠な幸せ甘いスイーツな夢を...彗星キラリ
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夏の夜空を指さして
星座つぶやく君の声
はしゃぐ姿昔のままで
余命の生、信じられず
唐突に「花火見たい」
外出はできないから
5階のリハビリ室
浴衣着て化粧もして
遠く花火打ち上がり
瞳の中煌めいた...firework
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