イチロクの投稿作品一覧
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チューリップ畑には誰も入れないで
私、壊れてしまうから
寄りかかるのがたった一度であっても
一人では立てなくなるのです
言葉がこうも容易く刺さるこの心は嫌い
貴方が撒いた一粒の種が根を広げてく
発酵しきった思い出の残骸の
その全てを土の匂いでかき消して
誰からも侵されず
あの場所で君と息をしたかった...ラレ
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階段が長く感じ始めた
理由は分からなかった
悪い奴が居たとかなら
分かりやすかったのだが
見るたびに萎れてゆく花に
自分をなぞらえては
落書きのノートを捨てて
その日から絵をやめた
キレたって喚いたって
みんな困るからさ...馬鹿ばっかだって言ってみたかった
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馬鹿ばっかだって言ってみたかったinst_bpm104
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ジコチュニティinst
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ポエティックを超えたトンデモ表現攻撃で
転がってくトーク
もうそろそろ受け止めらんないな
カラ元気が萎えて感動的洗濯機はもう停止
虚しくなったら蹲って脳内で絶叫
本当は声にしたいよ
タヒね タヒね タヒね タヒね タヒね
タヒね タヒね タヒね タヒね
前頭葉が嫌がって
戦闘モード入れないです...スライミ
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「愛されない」と書いてるドアには鍵をかけて
身動きすらもできない
「愛されたい」と泣いてる手首を隠してても
図星なんだから仕方ない
そうやってキラキラしてればいいじゃん
あどけないフリしてればいいじゃん
無垢なペンギン ゾロゾロゆく
作り笑顔の誰かが言った
「君には期待してるのよ」
それはどうも...来世8
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関係無いなんて
どうでもいいなんて
そうやって簡単に君は言うけれど
じゃあ一体なんで
そんなに慎重に
嫌われないように気をつけているのでしょう
曖昧な未来はドブに捨てちゃって
後悔も期待も見て見ぬフリして
どんなに頑張って目を閉じていても
現実はいつも君を見ているさ...タヒ
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タヒinst
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ターミナル・ゼロ
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夜がそろそろ終わりそうな
静まり返る街の中
ちょっとだけでいいから
このままでいいから
何も言わずに
隣にいてなんて言えない
言葉じゃ何か足りなくて
疲れた君の横顔が
コップを傾けて
水を飲んでいるのを...ターミナル・ゼロ
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やってんな
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最初から分かっている事並べて
どうにもならない人生を飾った
テンプレのメイク全部落とし切って
顔面に張り付いた笑顔を剥がす
共有から開いて3番目の君には
ずっと会ってないし
近況ついでに陰気な独り言もほら
垂れ流してるし
愛も恋も一過性のルーティン
元気教の一期生は精進...やってんな
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第二弾なんかいいの?作っちゃっていいの?
調子に調子に乗って悪い子だね
前回はテックトックで吊るされて
わたし宙ぶらりん
この世でボカロより前衛的な文化は無いわ
何故ならばレーベルも事務所も関係ないのにバズるんだ
いつからか平然としてさ
音楽ならスマホで聴いているin ベッド
どうしようも無いくらい...ザ・ボカロっぽい曲②
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◆頭サビ
一人でいるのが好きだなんて一度でいいから思ってみたいもんだ
今日も倦怠感の勝利だ
◆1A
実は私こう見えて脳みその中に
ハートの形のタトゥーを入れているんですの
角砂糖口に放り込む様は完全無欠のプレデター
イバラ道を行き血だらけで
アンプでLUVを掻き鳴らす
◆1B...#O2
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その本性に合鍵を inst
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その本性に合鍵を
◆1A
本性の合鍵を渡すなんて
そんな事ができる人は軽蔑しながら少し羨んでいる
人狼が上手い彼を見習って
嘘をついてもテンションが上がるわけもなく
続くリアルな世界
◆2B
一体どうやって人の痛みを
自分のモノにしてるの?...その本性に合鍵を
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ザ・ボカロっぽい曲①inst
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アイアイアイラブ VOCALOID!
ユウヘイ(友人)がヘビロテしていたあの動画
家でゴロゴロゴロゴロと
ひたすら観まくって夜が明けた
ルールールール パッパッパ
ラララ ルールールール パッパッパ
意味はよくわからないけど
くだらない感情に今はサヨウナラ
ゆーて芸人も俳優もミュージシャンもYouT...ザ・ボカロっぽい曲①
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自業自得エタニティinst
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◆1A
昨夜のことは覚えてないけど
時計の針の音だけが焼きついて
脆弱性がバレそうになっちゃって
それを隠すことだけに力を注いでいた
◆1B
逃げられない 誤魔化せない
いつでも僕は知っている
その度に足がすくんでしまってさ
誰のせいにしましょ...自業自得エタニティ
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愛の歌なんか無くなればいいinst
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◆1サビ
愛の歌なんか無くなっちゃえばいいのにさ全部
今日だって明日だって私は救われないよ
愛の歌なんか歌ったってどうにもなんないよ
また現実が私に手招きする
◆1A
長いまつ毛がきれいな
あの子は今日も笑顔振りまいて
羨ましくなんかないなんて
強がりを言うのももうやめました...愛の歌なんか無くなればいい