きみとぼくと海と月

やわらぐ　水面に　ゆれてる陰
たおやかに照らして　近づいてく
泳ぐ　きみの姿見るたび　ぼくは　こころ強くしめてく
胸の音は　強くなるのに　声に届く前に　消えてく
きみとぼくはひとり　きみとぼくはひとり　きみとぼくはひとり

Making Love

冷たい水を飲み干す朝　こんなにも喉が渇いていたなんて
大事なことを忘れるんだから　なんだかとても怖くなるよね
恋なんてイヤなって　わずらわしくてやめたけれど
だけど結局人間だから　恋しだしたらとまらないよね
Ah　じっとそのまま聞いて

『 あした夢見て。 』 《 MEIKOボーカルソロ 》

よそ見しないでね　子供みたいに。
つたえるから　耳すまして。
こんな傷だらけ　この手かくしてた。
わたしのため　はたらく君。
ありがとね。　ありがとね。

『 深海魚 』

ふかい　ふかい　ぬくたい海で
君の中の　もっと奥で
ダメな　ぼくは　ゆらゆら　ゆらいで
こわい　こわい　つぶれた顔も
おそい　おそい　ひら泳ぎも