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言葉による想いを綴って、言葉で繋がりたい。
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I’m
粋がって蹴り飛ばした〝横道(みち)〟も 幾つか在ったな 夢を〝妄想(ゆめ)〟のまま 終わらせて 戯言ばかり吐き捨てる自分が 〝現実(ここ)〟にいる 薫る花の囁きを 唸る狂言で沈めていく 歯痒さで握り締めた拳 振るうべき相手を 探して
閲覧数:66
2022/07/15 12:34
閃—ヒラメキ—(music by eNQ)
あの神は 誰も救えやしない 佇むだけの時間は 何も変えてはくれない あの髪が 靡く先の夕焼け 悴むだけの時代を 焼き尽くすような 紅 「いつか」と願った〝その時〟は とうに過ぎ去った
閲覧数:232
2022/06/05 23:51
罪と罰
あなたを騙した 私は罪人(とがびと) このまま溺れて 重ねた言葉は 二人を紡ぐ糧となって 願望で創られた 蜘蛛の糸を吊るした 光の向こう 空ろなあなたへと 少しでも早く 近付く為に
閲覧数:141
2022/04/23 11:33
grow
いつの間にか 零れていた 掌の中にあった 感覚 あてどもなく 歩いていた 道程の先に見た 瞬き 悼みを抱いて 強くなれるだなんて
閲覧数:101
2021/10/05 22:02
Wish
いつからか 光が薄らいだその瞳(め)で 何を映しているのか わからない 幾つもの 光を見てきたはずの瞳(め)で 何処を捉えているのか わからない 傍にいる時間(こと)が 煩わしい時期(とき)も在った
閲覧数:114
2020/05/10 07:58
凛(Music by BG)
淡い想いが 夢に照らされて 閉ざされた心(むね)の中で 新しい扉へ 導く 薫る季節が 呼吸(いき)を弾ませて 変わり映えのない途を 七色の花で彩り 綴じる視界が 光に溢れて
閲覧数:159
2020/01/19 09:07
星が聴こえる
零れ出す 幽かな声と 手を繋ぐ 星達の彩(いろ) 輝きが 谺していく 夜空(そら)を 溢れ出す 確かな想い
閲覧数:195
2019/07/19 00:13
why not?
壊れた夢は いつまでも 胸に突き刺さったまま 撃たれた雨に いつまでも 閉じ込められたまま すれ違っていく昨日と今日が 新しい時間をつくり 僕等は 何かを求めて 歩いていく why not? 時に誰かを傷付けながらも
閲覧数:190
2019/06/14 18:17
FallouT
それは突然に だけど必然に 訪れたその瞬間(とき)は ただの悪夢 それは炳然(へいぜん)で そして紛然で 残された軌跡(あしあと)は 正に悪魔 手にするには大き過ぎて それでも棄てられなかった
閲覧数:100
2019/06/01 20:07
fairy tale—人形—
呼吸(いき)を殺す 臭いに手を引かれ 目覚めたのは 仄かな灯りの下 憶えている 離れて行く後姿(あなた) 振り返りも 言葉さえ残さずに どうして? ねぇ どうして?
閲覧数:121
2019/05/05 03:05
ずっと
凩が連れてきた あの寂しさも 白い吐息(いき)に 呑み込まれて 繋いだ手と手の中 生まれた熱が 淡い頬を 赤く染めて 友達だった(あの)頃よりも 声が澄んで聴こえるのは
閲覧数:172
2019/02/22 20:01
EVOKE
言葉にならない声で 叫び続けた キミの名を 錆び付いたナイフで抉り出した疵が 痛みを連れて 膿んでいく 止まらない時計が示し出した針は 見る度に 違っているから
閲覧数:167
2019/01/11 19:59
渚
波に置いていかれた 貝殻のように あなたへの想いは あの日のまま 濡れた風に吹かれて 振り返るけれど 私だけが 此処に立ち止まってる 交わした言ノ葉は 思い出へと解けて
閲覧数:142
2018/09/02 10:45
unrequited love
曇る窓をなぞる指が 描き出す名前 抑え切れない想いを 湧かせて 鍵を掛けた心(むね)の扉 抉じ開けていく 押さえ続ける想いに 負けずに 幾度となく吐き出した 嘆きさえ
閲覧数:155
2018/07/12 06:46
CHAIN
見えやしない星を数えるフリをして 眠気を誤魔化す夜 瞼に滲んだあなたを見る度に 高鳴る鼓動 消えやしない過去(とき)を諫めるフリをして 甚げを誤魔化す日々 その眼に映した私を見るあなた 荒ぶる挙動 いつしか至った 〝二人〟という関係(いま)
閲覧数:289
2018/07/07 23:33
raison d'etre(music by のーふ)
「生きているだけで幸せ」だなんて言えるほど 強くない 薄っぺらな光でも そこに縋って 伸ばし続けてる手を 誰かの為に 泣いて 笑って 怒って 愛して 憧れた世界はまだ遠くて もがいている 冷めてく夢 焦がれる胸 届かぬ腕
閲覧数:265
2018/06/20 16:12
a lost
過ぎ去っていく季節 通り過ぎる景色 視界の中に留まる物は 何一つ無い 朝を告げる太陽 繰り返す日常 瞳に映る全ての物は 進化を詠う 紙一重の喜びと寂しさも
閲覧数:105
2018/05/28 22:49
葬春華
四月の香に 躰を包まれて 想い帰す 遠い日の淡い約束 騒ぎ出した 大地の奏でる 狂想曲 出逢いと別れ 始まりと終わり 輪廻を謳う 春に産まれ 春に散る華
閲覧数:97
2018/05/26 11:26
Cry
きっと初めて目にしたのは あなたの眼差し 朧げなこの視界を導いた 確かな眩しさ 与えられたのはたった一つ 背負っていたのは定め 行く末(これから)を詠いあげるように広がる 黎明 So I cry,as hard as possible in this world.What I was born.
閲覧数:176
2018/04/20 21:48
深海
Here... There is no pleasure.There is no fun. There is no peace.There is no hope. There is no happiness.There is no refuge. Above all,I don't know them.
閲覧数:139
2018/03/11 12:18
春
想いは風に浚われて 白綿と手を繋ぎ 宙を泳いでいく 堪える涙は報われず 巡る別れの時 潤んだ瞼の中は 滲んで 振り向けば微笑む霞空に
閲覧数:106
2018/03/03 12:31
六花
季節は 吐息を白く染め 音の無い街に響く 凛と鳴く 確かな冬の歌声 髪を撫でる風に誘われ 仰いだ真昼の空の中
閲覧数:152
2018/02/28 21:06
月に叢雲、花に風
嗚呼……面隠し 群がる雲に怯える 哀しき月よ 嗚呼……綻びた 其の想いは何処へと 消ゆる 水面が捕らえし 仄かな景色 静けさに満ちた闇は 深く 煌びやかな光も 遮られる
閲覧数:337
2018/02/26 09:16
念い―オモイ―(music by ryota01)
どれだけ深く願えば この念いは叶うのか 幾重に及ぶ思い出 この掌(て)に遺る温もり 時間という砂に埋もれた 実像 善も悪も そうして いつか 風化していく 同じく生命(いのち)を賭して 輝くのなら
閲覧数:421
2018/02/16 15:59
insomnia
「眠れないから、傍に居て」 そう呟いた 艶やかな唇(くち)が零す呼吸(いき)が 寝息へと 変わる 明日を想う度 焦がれる胸 痛みを刻む音 響き渡る この部屋で 微かに洩れる声 静かな闇
閲覧数:225
2018/01/03 22:20
White
何処までも 響き渡るような 余韻を掻き消す 透き通る静けさ 華やかな宴が 銀幕と伴に閉じた 木枯らしに舞う 木の葉の向こう 誰もが 息吹を寝息に変えた 眠れる森の姫
閲覧数:184
2017/12/01 07:34
meet again
何一つ変わらないまま 今も一人きりで 歩いてる すれ違う後姿に あなたの面影を 重ねて 戻らない過去を想う度
2017/11/06 22:41
Erode
窓の中 絶え間なく行き交う 住人 窓の外 絶え間なく求める 住人 出逢ってしまった彼等が 創り出した 秩序(セカイ) 崩れていく モラルさえも 自律さえも 生かされてく このセカイで この世界に
閲覧数:110
2017/10/31 18:02
秋舞曲―ワルツ―
幼い頃 憧れ抱いた 茜色の物語 胸に綴じた 木の葉の栞が 掌に ひらり落ちる 振り返れば 眼を逸らしたくなる
閲覧数:124
2017/10/02 00:05
fairy tale―希望―
乾いた瞳が 痛みを伝える 照り付ける陽射し 宙(そら)で揺れ 現実を 規制していく 谺する叫び声は 言葉になんて なれなかった 泡沫の光は 人が抱く夢だと
閲覧数:96
2017/09/03 19:46
Anemone
今はあまりに刹那く 見えない恐怖に立ち竦む 明けない夜はないと 信じた希望を 抱き締めて 〝何ヲ想イ 誰ヲ想イ 咲イテイクノカ〟 偽りに満ちた世界で 安らげる場所は何処(いずこ)? 終わりのない悲しみ 枯れていく泪
閲覧数:126
2017/08/17 19:40
fairy tale―存在―
時代(とき)は栄え デジタルの海に呑まれた 理想の果て 還らない過去が 囁く 道端に棄てられた 煙草のように 誰の眼にも映らない 盲目に染められた 人はいつしか 躰を無くした 羅列する0と1(ふたつ)の中で 思い出さえ書き換えられて
閲覧数:233
2017/07/21 21:10
Vampire
白き月に照らされて 徘徊する亡者 暗黒の時を その牙で紅に染め上げる その躰に宿るのは 誇り高き己が意志 暗室の闇に その瞳にて灯(あかり)燈らせる 刹那の痛み伴い 永久(とわ)の快楽授けよう…in the darkness…
閲覧数:146
2017/07/05 14:08
smile snapshot(music by taylor.L)
あのキミの微笑みが 視界(けしき)を照らし続ける ぼやけたこの世界で 見失わないくらいに あどけなく浮かぶ 眩しい表情(かお) 瞬きで写し撮った 見慣れた街並みで すれ違うだけ 何度も繰り返す 出逢いと別れ
閲覧数:415
2017/07/02 21:24
紫陽花(music by taylor.L)
何を見詰めているの? 微睡んだ季節の中 その潤んだ眼で 何を映しているの? 虚ろいだ心のまま その荒んだ眼で 迷い込んだ先は 同じ顔をした群衆
閲覧数:286
2017/06/03 13:57