私を照らしてくれたあなたへ

A
闇夜に煌く一筋の光の先
それが知りたくて駆けだした
A'
星降る夜に息を切らしながら走る

君の事が好きなんだ feat. 神威がくぽ

『君の事が好きなんだ』　作詞：吉川ひびき(・ω・)
一番
A
朝焼けが街並みを染めていくように鮮やかに
君の微笑みが心を照らしていく　

女王の後悔

はらはらと降り積もる雨と重圧が
音を立て双肩にのしかかっていく
ぱらぱらと鳴り止まぬ雫の音は
雨なのか涙なのか分からなくて
ぼんやりと目に映る滲んだ景色

君への応援歌

　　目の前に広がる　見渡す限りの
　　青空が始まりを君に告げた
　　今までの苦労は　ここを飛び立つために
　　背中を押すために必要だったの
　　この時の訪れを　共に喜び合おう

紅竜恋歌

共に生きたいとそう願った 紅い花の見せた涙
それに応えたいと　想い募る
だけど出来ない　応えられない　
地に咲くあなたと結ばれる事は叶わないと　涙をひとすじ流した
舞い降りたその地の先で 強く咲き誇る花に出逢う

【カイミク】　公爵令嬢の回想

「そうなんだ・・・俺は長男だからいずれ伯爵位を継ぐことになるけれど・・・でも、陸軍兵としても働きたいって思っているんだ。」
　そう言って目の前の青髪の彼はこちらを振り返った。煌めく瞳を向けられて、自分の心臓がどくんと跳ねる。
「だからね、どっちも頑張ろうって思っているんだ。どっちかだけを頑張るよりも・・・大変なのは分かっているけれど、でも、どっちも頑張りたいから。」
　この時期に良く似合う眩しい笑顔を浮かべながら、貴方は自分の夢を語ってくれた。
「・・・困難な事は、多いと思いますが。」

夏色太陽【オリジナル】 Feat. 巡音ルカ

　　突然連れ出されて　やってきた砂浜は
　　容赦なく私を照りつけて
　　心地のいい波音が　心の憂さを晴らしてく
　　澱んでた気持ちも洗われて
　　子供みたいに笑って　はしゃぐ君に誘われて

遠く離れる、その前に

「ごめんね、待った？」
「いや、俺もさっき来たばかりだから・・・大丈夫だ、問題ない。」
「そう？　なら良かったわ。」
　そう言ってふわりと笑う瑠華。じいっとこちらを見上げる瑠華の笑顔は、今の時期に似合うような眩しさだった。
　　＊＊＊

君とハイヒール

かかとの高い靴を履いて　少し背伸びして君と並ぶ
大人な君に近づきたいから
君はいつでも余裕顔で　慌てる私を見ているから
たまには困らせたくなるの
君と二人で出かける日は　いつでも心がときめいて