komの投稿作品一覧
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4 明日が
5 さよならを
6 告げるのなら
6 ワインレッドの
3 街に
8 花を手向けよう(はなをたむけよ〜お)
4 無人の
4 線路に
6 歩み入って (あゆみいって)
9 夜の帳 降りる(よるのとばりおりる)...明日がさよならを告げるのなら
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プラネタリウムの 一番窓際 いつもひとり みつあみ 赤いリボンつけて
ぼくはきみのこと 多分知ってるんだ
同じ3組の やっぱ窓際
プラネタリウムの 無数の光が ぼくは好きだ ここだけ 嘘がぜろになるの
きみはお月様 ぼくはお星様 きっと届かない 手を伸ばしても
きみはお月様 ...夏の一番星
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いつかわかるんだって言い聞かせてる
この難しい小説の意味も
君がくれた手紙の理由も
太陽が傾いた
赤紫の空に叫びたい
ああ
私の向かう明日はどこなのかな
乗り過ごした電車を降りて
見知らぬ駅 左右確認して
ねえ でてきてほしいんだ...understand
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傷ついた ふりをした
泣かないで、と言われた
そりゃそうだ 悲しくなんかない
朝日がいつのまにかのぼっていた
一睡もできなかった長い夜
私は 何をしていたんだっけ
青い鳥、さがしていたんだっけ
でも 見つからなかった
踊るワルツ ぴあの このくらい弾けるよ
赤い靴 そうそう そのまま踊ろ...はてな
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真夜中の 午前3時
灰色の世界 しゃがみこんでる誰かの影
泣いてる 気がした
こんなトコには いてはいけないね
涙ぐむ君の手 握りしめ走る
深い藍色の海は もぐっちゃだめだよ
叫ぶ その先には何色?
花びら 舞ってるキミノココロ
「助けて!」 泣くブルーの部屋 脱けて
明るい色の 光の方まで...ナイトメアヒーロー
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わかったんだ。
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世界が、変わった頃。
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うれしくて、
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みずたま。
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君はだめ
君はだめ
繰り返し わからせてきた
つもりだった のに ああ
夕暮れ 帰る坂道
歩く早さで悩んで
出るはずもない答えは
もやもやのまま あるだけ
君の横の
見えない敵...夕日が見ていた、夏。
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明日になれば
なんか一つくらい変わっているだろう
そんなポジティブがくだけそうだった
あたしは そう 恋をしてた
大人になんかなれっこない
このままじゃ
あたしなに一つ経験してない
この世界が輝きだすような素敵なコト
まだ出会ってない
それには君が必要だよ...夜道を出発
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明くる日 くるくる
気持ちが くるくる
いい加減 疲れた
もういいじゃん だれ?
ああ、わたしか。
めんどくさいこと してるね
だけど やっぱちょっと
すきなんだ
ね。
困ったら 空を見て...たとえ、どんな天気でも。
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ひっそりと恋に興味がある僕は
よりにもよって君みたいな人を
こっそりと自分でも気づかないほどに
気持ち 大きく育てていたのかな
友達がだんだん目が覚めたように
意外だよって言いたくなるように
誰かを見つけて 歩いてってる
僕も同じ なのかな
違う 違う と
踏みとどまりたくて...いいわけ。
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ひごろのつかれ
まだとれない
つづかないバイト
かたがこわれそう
れんらくとれない 高校の友人
たぶん今頃 リア充タイム
おひるは基本 ぼっちです
かたれるなかまも
ねっとだけ
たしか 昔のぼくの...退屈メリーゴーランドスチューデントっ!
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頭の上に
ぽっかり置かれた
謎の物体に
思いを馳せて
早幾日
僕はまだ 正体をつかめない
ありったけの思考積み上げて
手を動かして
触れもしないものだと
少し 知る...defeat
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おとぎの 国の Princess
幼い頃憧れてたことに
あなたに 出会ってからね
恥ずかしいけど思い出したのよ
可愛げ 昔あったな
melodyの中 捨ててしまったけど
sweetな病気 患って
しばらく経つけど
未だに痛みを和らげられるのは これだけよ
ねえ?Dr.singing. yeah,...A songstress's agony
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そうか
あんなこともあった
不意に思い出す記憶は
おぼろげ 闇を見上げる
僕のとなりをずらりと並ぶ 桜並木
あの日の君 みたいだ
綺麗で 儚くて
桃色の花びら
雨露に濡れて ここはどこだっけ
なんて...4月の21:05、風を感じて歩く夜
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追放 追放 即追放
もう 誰も いらねえよ
影すら いらつきの元だよ
走って泣いてさ
叫んでさ
それでまた密かに笑ってるんだ
どこかで だれかが ああ
ど ち ら さ ま ?
僕が 「要するに 簡単な ことさ」 と
僕が 僕に...苦悩のワンダーランダー
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止まれと言っても
止まれなかった
それでも沈黙は
守り続けた
誰かに言ってしまえば そこで
糸はきっと君に
繋がってしまうだろう
もしもそうなってしまうならば
もうこのお話はおわりだよ
抱(いだ)いた感情...さよならもおはようも
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あれからどのくらい経ったか
数えてみたらさ
もう出会ってからおしまいまでと
同じくらいに なってた
なんか笑っちゃった
間に合わなかった恋だから
完成の一歩手前で
手元に残っちゃったから
どうしようもないんだけれど
わかってる ぼくの所為...今更
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世の中は理不尽でありまして
だからこそ 自分が優位に
立てた時は
その位置が全てになるのでしょう
あたしはそのことが
最初っから見えていたから
最初っから笑っていたのです
泣く術 もちません
甘える癖 捨てました
あなたなど もう見えません...捨て身だから
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微かに記憶に残る君を
引き連れ僕は夢を巡るんだ
足音後ろ姿忘れて
じゃあこの君はどこの部分だろ
普段の声も 思い出せないよ
だけどあの日の胸の高鳴りだけは
ずっとずっと 消えない
初めての恋の感覚と幸福(しあわせ)
早く 早く なくなれ
もうたくさんなんだってさ...looping love
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まんまるの傷は ふさがりはしない
しかくでもうほら 限界でしょう
角を曲がりかけ
ほらかけだしてさ
遠くの方 もう 君は見えなくて
消えて現る三角 手遅れ
角をなくしたままなのにさ
逃げようとした僕に手を振っては
穴を指差す
そこの君だ...形
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耳を澄まして
木々のざわめき聴いていた
微睡みの中
おでこが熱くて
汗をかいていた私
風がふけば小鳥たちは
目の前から一斉に
北の方
羽ばたき向こうへいってしまった
びっくりして目を瞑って...風邪っぴきのひとりごと
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おはよう
実はね知ってるんだ
君のまじめさ
そんな姿を僕は目に
いつもさ映してるんだ
でもね
そんなことは秘密
僕は臆病
朝のあいさつすらできず
心で呟くだけだ...ぐっどばい まい さにーがーる
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最初から君に好かれるとは思っていなくて
いつもどうすれば君に嫌われなくて済むかを
考えている気がする
一言ばいばいを告げるのも精一杯で
適当で最善なタイミングなんて
わかるわけなかった
いつも少しだけ不自然
こんな気持ちを持たれては
君が可哀想だからと必死で消そうとした
何度も小さくごめんねを繰り返...september nervous
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どんな風に僕を君が
好きだったか
そんなことを 知らせるような
告白だったの
初めて の こと
僕にもそんな人が
いてくれました
flow into me
君の恋心
淡い 淡い...flow into me
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何気ない会話の中
不意に持ち上がった
君と私との共通点
チャームポイントとかいわれてね
ほらやってみようよ 取り替えてみようよ
いわれてね
仕方ないなあって
君とふたりで
めがねの交換っこ
度数の異なるレンズ...めがね
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何気ない会話の中
不意に持ち上がった
君と私との共通点
チャームポイントとかいわれてね
ほらやってみようよ 取り替えてみようよ
いわれてね
仕方ないなあって
君とふたりで
めがねの交換っこ
度数の異なるレンズ...めがね
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そろそろ気付こうか
私が本当に失いたくないもの
まあ 最初からわかっていて
守り通してきたんだけど
そろそろ気付こうか
ぽつり呟いて私を取り戻す
ほら 暴走するすんでで止めて
悟られちゃいけないんだよ
小さく小さく そっと小さく
撒き散らした淡い星くず...真空の独白
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ぼろぼろになって
笑った君がいた
守られた人間の
苦しみもわかった
涙をふけなくて
さらにはぬぐってもらって
なにもできない
愚かな自分を
憎んだ
enemy...enemy
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雨がやんで
空は笑った
だけど花火は
中止かな
君もきっともう
いないんだろな
憎い青空見上げ
ため息ついては
泣きそうになる
弱い私が嫌だよ(やだよ)...虹色花火
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困ってほしい
あなたの出来すぎた人生の
ほんの一秒を崩したい
かじった果実の成れの果て
それが私です。
飲み込んだものは いずれ 力になるけど
かけてしまった私 不良品
飲み込んだのはきっと あなたで
飲み込ませたのは 多分 私
自ら欠陥品になったから...完璧の隣の腐った品物
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一人言でさえ
怖くなって言えない
弱気な僕の
行き詰まった感情を
どこかに漏らしたくて
投げ込むりんごの
水中にはじく音が
僕だったら どんなに
でもその水面に広がる
輪は止まらないから...限界寸前の誰にも言えない少年が抱えた秘密のりんご
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違う これは僕の思い込みで
そう これはただの憧れの末路
もう 君の元へ行くのが
勝手に 許されない気がしているだけで
実際は共に横で歩いて
毎日を過ごしてる僕たちだけど
すでに心は近くないんだ
あと何歩で踏みとどまる距離
僕にとっては悲しい事だよ
本当はね...知らんぷり