僕がしんでもケーキたべてね

現在地点サンビャクロクジュード
顕在事変サンビャクロクジューゴ
せせこまからしい話でいっぱいの
うらまにたらしい花火でいっぱいの
そういう宴会です

くまむしみたいに

※半分死んだら♪
半分死んだら、いつか
全部よみがえる
日を待ち暮らしていたいよ※
くまむしみたいに♪

ブンザイ

なんかの本で　読んだんだ
ぼくらは星が　元来だ
ランダム点で　転がって
こんがらがって　こんなんだ
すごい　やばい　奇跡　なのに

もふもふの

*毛布　毛布毛布！　（くりかえし）
あふれている世界で　あぶれている僕らは
あっぷあっぷ気取って　あふあふあくび
聴きたがらる歌とか　目を引かれる人とか
ないない尽くしねだって　めそめそめじり

メマグルシー

A
微妙に　丸い月
電車は　後ろ向き
僕らは　肘ついて
心で膝かかえてた

カメレオンハート

かなりアンノンな　カナリアのハート
絡めとれないの　カメレオンハート
夢見てたような　ハートフルラブ
夢見てるままで　ハートフル回転
君が愛してくれる術（すべ）なら　デビルと商談　成立するし

薄紫色

【Ａ】
薄紫色の空に　黒煙あげて　君は飛ぶ
待てど暮らせど　まだら雲
さみしい夜の　旅に出る
【Ｂ】

君の世界　【応募歌詞】

【Ａ】　00:10～
軽く　浮かぶ　君が笑うたび
願う　そう　いつも　二人で　いたい
高く　跳ねる　君が笑うたび
信じて　くれると　いいな

アメーバーダンス

【Ａ】
涙の膜に　踊るアメーバ
睫の淵で　揺れるジレンマ
そのうち海へ　流るだろうか
あの内海に　開けるだろうか？

キリングライ

Ａ：
キリング・ライ　キーリング・ライ　（killing lie keeling lie）
キリンぐらいの　キリング・ライ　（killing lie）
キリング・ライ　キーリング・ライ　（killing lie keeling lie）
聞きたくないの　ヒーリング・ライ　（healing lie）

星にする夜

【Ａ】
真っ暗３時に　掲げたライト
電池の残りが　あやしいライト
点灯しましょう　寒がりのために
一人の公園　曇った夜空へセレモニー

ぶりきのまち（仮）

【Ａ】
ぶりきの街を　ポカポクと　　　（４・３／５）１２
ひづめでろばが　踏み鳴らす　　　（４・３／５）１２
けつまずきそな　ひび割れに　　　（７／５）１２
すみれの花が　咲くんだろ　　　（４・３／５）１２

晴天の雪

A:
泣きたくない　通学路の　（４・２・６）１２
寒い朝を　ぐずぐず行く　（３・３・４・２）１２
セイタカいね　アワダチソウ　（６・６）１２
君を越せば　勝てるのかな　（３・３・４・２）１２

ゴクツブシボンクラ

Intro:
ゴクツブシボンクラ　（５・４）９
ズタズタみたい　（４・３）７
A:
世界の果てまで　見えそうな　（４・４・５）１３

あわい空

A]
四時の　空の模様
淡い　色の好きな
夢を　あの子が今
筆を　溶いた　水の　ようです

夕景エデン

A）
今　暮れ募る　メルヘン　　　　　　（２・５・４）１１
とある少女の　デザイン　　　　　　（３・４・４）１１
のけぞるくらい　見上げる　　　　　（４・３・４）１１
踏み込むペダル　途絶える　　　　　（４・３・４）１１

キンキラ

陽の日が跳ねて　とびこんで　（７・５）
白昼キンキラ　星がとぶ　（８・５）
まぶたの裏まで　焼けぬいた　（７・５）
真暗キンキラ　星がいる　（８・５）
めだまは痛く　なったけど　（７・５）

七五調・どどいつ風

黄びた夕べも雲間の青も　僕は恋路で待ちぼうけ
【きびたゆうべも　くもまのあおも　ぼくはこいじで　まちぼうけ】
　（意味合い：要するに一年３６５日片思いだ）
君と合う日も血も字も何も　知らなかったけど君と逢う
【きみとあうひも　ちもじもなにも　しらなかったけど　きみとあう】

ベターワールド

Ａ）
はじかれた　渾身ボール　　（５・４・３）１２　
指の先　かすり消えた　　　（５・３・３）１１　
うずくまる　道化の僕　　　（５・４・２）１１
青い方が雲の　空だ　　　　（３・３・３・３）１２

イーハトーブメルヒエン

灯ともし頃　二の笛で　　　（６・５）
いちばん星が起き出した　　（７・５）
あの駅じゃあ　定刻に　　　（６・５）
さみしい子らが旅立った　　（７・５）
ゆらり上り月　蟹の泡　　　（８・５）

オーマイエンゼル

愛してなんかくれなくていいよ
どうしてなんだ君だけがいいよ
愛してなんかくれなくていいよ
愛してなんかくれなくていいから
窓辺の君を少し窺った