春風

また雪が降り出してきたよ　そっちはどうですか
届くことのないメッセージ　何度目だろう
何をしても　忘れられず　行ったり来たりの
愛と呼べず　恋でもない　思い抱えて
白い息を重ねて歩いたこの道　今はひとりで

恋か嘘

部屋のすみにあった　香水の瓶　わずかに残る　香りをかいだ
懐かしい匂いが　思い出させる　キミに会うとき　いつもつけてた
急にキミが夢に出ては　あの頃の続き見せる
綺麗な言葉が嘘まみれで　ふたりともそうだと知っていた
それでもこの手を離せずに　首都高を走った

Blue sky, BLUE

窓を打つ雨粒に ハンドルを抱えてため息つく
最近雨ばかり
そういえば隣に キミがいなくなってどれくらい？
数えなければ わからなくなっていた
いつの間にか晴れた空 飛行機雲が長く伸びてく

きっと永遠に

キミの左手 薬指に 指輪の跡が見えてる
寝息さえ聞こえてくるような 静かに積もる粉雪の夜
声にならない声あげてキミを探してた
まるでそんな出会いだった キミが舞い降りた
初めて目と目が合ったその瞬間 僕は

モトカノメール。

ポケットで震えた携帯 着信履歴
メール受信の場所に懐かしい名前
「声が聞きたい…」それは僕も一緒
だけど、だけど…いいのかな
あれからお互い別々の道を「誰か」とたどってた

嘘つきのジレンマ（仮歌詞）

気づかないで今は 「好き。」の意味にまだ
本気になれば 終わり
嘘だから言えるの 嘘だから元に戻れる
まだ今なら
嬉しくて、切なくて

moon night BLUE（完成）

いつも通り誰も無口で 目も合わせずに
乗り込んだ帰り道 最終電車
ドアにもたれ映る横顔
流れてゆく街の灯り
いつの間にか日々の暮らしの中で

星がきこえる

星がきこえる（作曲：北村俊彦＠教育出版小五教科用図書「音楽のおくりもの」より星笛）
いつも通りの星空でも
キミといるとき星がきこえる
小さな掌　その温もり（小さな掌　温もり）
いつまでも離さない　離さないで…（いつまでも離さない）

Sweet & Bitter Memories / Remix

Ａメロ　携帯の中　あのころの笑顔のまま
　　　　ながめるたびに　胸が締めつけられるの
Ｂメロ　ケンカした夜には泣いてばかりで
　　　　本当は「ごめんね。」すぐに言えたら
サビ　　夢の中でいつも思い出すのは決まって

Flash Back Magic

久しぶりに出す服を着た時　初めて会ったことを思い出す
キミの住む街をテレビで見た時 どこかにキミがいないか探した

こんなに人を愛せないと 嘆いてたあの夜が
昨日のように思えるけど となりにキミはもういなくて