RnSの投稿作品一覧
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今日も日が落ちるころです
ここは"BAR SCRAMBLE"
ビルとビルに挟まれた
小さな大人の隠れ家
一歩足を踏み入れば
そこはまるで別世界さ
つかの間の休息を
どうぞお楽しみください
上質なJazzと年代物のウィスキー
カクテル,ブランデーでお待ちしています...BAR SCRAMBLE
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誰かがTVに出てました
歌って拳を上げてます
背中に電流が走りました
すぐギターを買いに行きました
ギターを買って始めたのは
コード弾きじゃありません
TVに出てたあの人を
ひたすら真似てばかりでした
ドッペルゲンガー
ドッペルゲンガー...ドッペルゲンガー
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あと幾ら鉛玉が飛べば
涙の砂嵐が止むのだろう
あと幾ら時計を戻せば
愛の世代が訪れるのだろう
Ah あと幾ら数字を弄れば
僕らの生活(くらし)は良くなるのだろう
俯き石を水面に投げる友よ
そうさ答えは上にあるのさ
俯いたら見えやしないのさ
あと幾ら人のせいにしたら...無題
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チャイムが鳴り響く 学校の廊下で
急いで走る あの子を見かけた
昼下がりの校舎 思い切って声をかけた
「今度の週末 遊びませんか」
青い草原をつむじ風がなでる
静寂の中に 溶けるセミの声
照りつける太陽 影を道に焼き付け
出来た二人の絵に シャッターを
靴が擦り切れるほど 町を歩き回って
行きつけの...晩夏の風【作成途中】
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うだるような暑さ もやが立ちこみ汗がしたる
瓦礫の山を掻き分け ひたすら走り続けてきた
金が全てだと言いはり マネーゲームの亡者になって
つつましさも謙虚さも 全て捨てて手にしたエゴイズム
雨が降りそそぐ 黒い涙になって肩を打ちつけ
雨が降りそそぐ 約束の日をかき消すように流れて
八月"Hirosh...A Hard Rain
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小麦色に焼けたら
海へかりだそう
エメラルドグリーンの宝石がきらめいている
サーフボード乗り込み
波を捉えて
風を感じて
It's so easy. Easy to be happy
太陽が焦がす砂浜で
君は沖をみつめる
まるで一匹狼だれも寄せ付けない...Surfin' Safari
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眠たい目をこすって一日が始まる
時計をみると上をさしている
屋上に上ってただ雲を眺めるだけの日々
あぁまた一日を無駄に過ごすだろう
でもそんな暮らしもいいものさ
資格や試験が迫る靴音が忘れられないから
ジョンも言っていた、"I'm So Tired"
街に溢れるエゴと偽りの愛なんかもう要らない
汗か...I'm So So Tired!
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夕焼けが影を落としていく一人の帰り道
無機質なビルに囲まれ飲み込まれてく
使い古しのテキスト薄汚れたユニフォーム
十年以上運んで手にしたものは無いさ
青いキャンパスに寝転び空を仰いでも
瞳の奥に映る自分路地裏で倒れている
体痛め仕事で得たわずか少しの紙切れ
気がつけば体慰める酒と煙草に変わる
ふと思...Lonely (In My hometown)
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夕日を見つめて
影を映す道を見た
右へと左へと進み
さ迷いここまで来て
喜びも過ちも両手に携え
命のバトン繋げた
人は皆終わりなき
旅で思いを伝えるのだろう
夕日は落ちて 日はまた昇る...日はまた昇る
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青空見上げ ちいさな自分を感じた
この小さな両手で何ができるのだろう
つまらない授業サボり 将来のことなんてまだ先のことだと
目をそらしているけれど
周りの友達はもう 人生プランなんかたててる
僕は何もない 何かしようとあせる
勉強しようか スポーツしようか わからない
ただ見えるのは 手をこまね...青空見上げ
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仕事終えネクタイ 結びほどき
真っ黒な帰り道 手探りで帰って行く
変わりばえもしない日々の中で
時折何もかも捨て去りたくなる
足かせだった 今までの生活全て捨てて
今いるこの街 ボストンバッグ片手に出て行こう
まだ見ぬ場所へ
見なれない土地 空気 息を飲むような景色は
一人でに俺の目頭を熱く煌めかす...Good bye Boring days!
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許されない恋に 僕ら惹かれあい
傷が癒せたらと 夜を過ごしたね
偽りの愛を見つめて 君はそっと微笑み
愛する幸せ魅入られ 汗ばむシーツに身をうずめた
全身で流れるビートに身をゆだね
二人で作り出すDance World
"今夜はこのままこうしていたいね…"
二人だけの時間を見つめて
許されない恋は ...Lonely Dancn'
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受験票握り締め 強く壁を見つめ
番号探す 一つ違いだけ
僕の周りの人は 嬉し涙流し
笑顔の中 一人悔し涙
合格と言うゴール行けずに
また来年この日を待つ
まるで双六のように めぐりめぐって
振り出しに戻るとか思っていなかった
僕に見えている 二つのスタートライン
諦めるのか もう一度頑張るのか...スタートライン[曲募集]
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赤より紅く 青より藍色に
心の中 白い部屋を
塗りたくって 個性にしたい
モノトーンの部屋にしないように
今目に見えているものは全て絵の具に変わり
両手には筆とパレットがある
さぁ始めようか
最初は試しにと部屋の隅に淡い色を
塗ってみたが色あせる
この色は僕には合わないようだ...赤より紅く 青より藍色に
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1945 Little Boyがくれた
白い血受け継いで
未だ流れる赤い血を見るこの国何をしてきた
焼け跡となった広島に住み
生き抜くため他者を切り捨て
やせ細った仲間は血を吐き出し
白い血を撒き散らしてく
俺は流れる白い血を恐れ
忘れたくて広島を出た
逃れられぬ鎖背負い...White Blood(平和の勲章)
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夕暮れの帰り道 君と肩並べ
気付く君の優しさ 君の美しさ
君のことなんてまだまだ 僕は知らないけど
この気持ちが恋なんだと 気付く 気付いたんだ
昼下がりの廊下 僕は君を呼んで 声が震え
心臓が破裂しそうになるけど 言おう 好きだ
夕暮れの帰り道 二人仲良く帰り
手を繋ぎ合わせて 二人気持ち通わ...君に捧げる初恋