ノッツの投稿作品一覧
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宵漕いで 船を出す
唄を奏で
波は静か あの人待つ 場所へ
川面(かわも)に映ゆる
浴衣の艶やかさ
永遠に 永遠に
ゆらゆら ゆらゆら
月霞む 朧げに ゆらり ゆらり
いつまでも 変わらずに あなたと共に
夜空舞う 華牡丹...川祭り
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火傷してる
心の底
シャワーでも
冷やせない
いつからかな
知らないけど
キミだけを
追いかけてた
伝えたくて
悲しくなる...hold on me ずっと
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電車の吊り革を
包みこむ大きな手
その隣
並んで景色を
見てた
山に沈んでく
夕焼け空
今日はもう
終わりだね
明日また...大きな手
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狡さも計算の内
だけど規格外の行動
少しは気付いて
純粋な乙女の甘い罠
いい加減にして
こぼれそうな恋心
デパ地下買い物途中 必然的にであったの
「君の靴を見つけたよ」
そんな事…言える分けないじゃない
愛 真紅 4誘 Everyday...愛 真紅
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街が加速してゆく
昨日までの記録を
消し去るように
心の鏡
真実は変わらないのに
泣いている自分が
せつない
胸に手を当て
何度も問いかけてみる
悲しみで...~チルダ~
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ダマブ海峡に潜る 伝説の巨獣
人々は口を合わせ こういのうさ
「海の守護神」
神をも恐れぬ 怒りの咆哮
人々は逃げ惑い こういうのさ
「双頭の悪魔」
立ち込む暗雲 轟く雷鳴
荒れ狂う 海原
誰も踏み入れない 秘密の聖域
帰れない 茨の船出...-Devil Camalla- 双頭の悪魔
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電車の窓から見える
街並みあの頃のまま
時々映る少し大人びた自分
伸びた髪が揺れ動く風を受けて
駅の改札を抜けて
振り向いて笑った
変わらない笑顔の永遠の友を
この胸の思いではあの時と同じ
商店街を抜けて
神社まで...-あの頃-
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これくらい 無茶をしなくちゃ
振り向いてくれない
貴方を思う気持ち
誰よりも負けたくないよ
弱音を吐くつもりなら
kissして黙らせてあげる
片思いなんて 今時流行らない
見つめ合う時間が一秒過ぎたら
分かるでしょう?
次の行動パターン...LoveVirgin -Red Style-
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見つめる先 貴方がいて
私は嫉妬する
近づくことさえ 出来なくて
口を掛ければ 周りに消されて
まるで散るサクラのように
あなたに気付かれたくて
嗚呼つのる思い
この胸の高鳴り
風に乗って運んで…
指先ふれたなら 「メルト」してしまいそう...出来心
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私は唄う 歓声を浴びて
息の続く限り Lovin you
ヤメテ同情は そんな物は
なんの役にも立たないわ
バックミラーに映る
消したい思い出は
写真と共に 炎で焼いた
悲しみばかりで 苦しくなって
疵を舐め合う 仔犬のように
リアルに対峙する...-紅歌姫- アカウタヒメ
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扱いきれるかしら 私の全て
ゼロで生まれた 赤のVocaloid
歌に飢えている 危険なくらい
惚れるだけじゃ 物足りないように
刺激的な「everything」与えてアゲル
億万人のデータが 溢れ出しても 連れ出してね
カラッポのデータフォルダに 愛を詰め込んで
分かり易く伝える事が 出来なくても...[everything] -Red Style-
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絡めた指先 忍び込む 横顔
その後は どうする?
子供扱い するなら お門違い
迷惑なだけ
背中の ファスナー下げて
困った顔してる
どうしたの
挙動不審ね
言葉に詰まるなら kissで埋めて
死ぬぐらいにね...Rain Bullet -Red Styleー
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銀の雨 一つ 頬ぬれた
メールも届かない
こんな別れ するはずじゃないのにね
お互いが 未熟なまま 大人のふりしてた
接吻(くちづけ) 増えるたび 戻れなくなる
全て 解っていた はずなのに
雨 打ち抜いて 私の悲しみ
雨 流して 何かも無かった様に
暖かかった 貴方のやさしさが
当たり前で いる...-Rain Bullet-
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部屋に差し込み始めた茜日が
音楽室に残った ボクとキミの影を
伸ばして行く
「もう帰ろうか?」といったボクに
何も言わず席を立ち 窓際の指定席に
座って引き始めた ピアノ…
喋ろうとするボクを 黙らせた
いつもより真剣で 真面目すぎるキミの
紅く染まる横顔
「心で弾くものよ」教えてくれたよね?...その先の五線譜
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光咲く キミの笑顔で 包まれてゆく 暖かく
昨日までの ナミダ空も 今きっと 晴れてゆく
落ち込んで 眠れない夜 傍にいて 笑ってくれた
こんなキモチ 忘れていた 「ありがとう」が
素直に言えなくて 塞ぎ込み 一人離れた場所で
誰にも知られず 泣いていた
頬つたう 悲しみの メロディ 癒せはしない
...Red Style-笑顔-
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紅く染まれ 私色に溶かしてあげる
まだ終わりじゃないよね
言い訳 しないで聞きたくない
宿り木に 甘えた1つの切なさ
傷付いた ままの君が
其処にいる やさしく出来ない
何故かしら 悲しくなる
その先に 見えなくなった糸
手繰り寄せ 泣いた夜
もう何も 知らなくていい...-Red Style-
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つけた煙草を 揉み消して
赤のワイン 少しだけ
火照る身体を 宙に浮かし
黒い瞳と 真っ赤なキスで
全て… 溶かして… あげる
熱い視線を 飛ばすアナタ
青のマフラー 笑っちゃう
マジメな顔に どんな言葉を
歌いながら 誘惑する
こっちが… 恥ずかしい… から...BAILA BAILA (バイラ バイラ)
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街に蠢く dancebeet
ネオン弾ける carnival
ビルの谷間を 駆け抜ける
銀の鉄の馬
在り来たりの ナンパワード
一瞥だけして Byebye
肌に浮き出る 玉鱗を
踊って散らす Bombar garl
ah 新しい夜が…
ah また… 始まる…...-MUSTANG-
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咲き誇れ春の華よ
舞い落ちて川になれ
咲き誇れ夏の華よ
夜の闇に映し出せ
咲き誇れ秋の華よ
北風に身を晒せ
咲き誇れ冬の華よ
名を残し 種となれ
華となれ 川となれ
道となれ...華風