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【人】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
人とはなんだろう。 賢い生き物なのだろうか。 愚かな生き物なのだろうか。 ~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
閲覧数:41
2019/01/29 01:36
【えっ】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
「どうしたの。」 急におまえがそんなこと言うものだから。 「えっ」 言葉が詰まってしまった。 ただ、おまえの表情に見惚れていただけだよ。
閲覧数:52
2019/01/29 01:31
【朝】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
「おやすみ」とだけ言って、お前は家を出る。 ここから壁掛け時計が見える。 朝の日差しのせいで、少し見づらいが、今は朝の7時15分。 大抵の人間にとっての1日の始まり。 だが、私にとっては1日の終わり。
閲覧数:55
2019/01/08 00:53
【感情】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
喜び 悲しみ 怒り 苦しみ 人間の感情と、自然の様子。
閲覧数:48
2019/01/08 00:42
【振り返ること】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
良くも悪くも、残りわずか。 振り返る時間も多くなる、年の瀬。 そして、振り返ることも多くなる、この年。 人生とは。 ~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
閲覧数:36
2018/12/29 02:50
【人生】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
人生。 ここまで長かった。 しかし、短かった。 この先、長いようで短い。 しかし、この先のことは誰にも分からないと思いたい。
閲覧数:49
2018/12/27 23:37
【味】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
味。 美味しい。 不味い。 塩辛い。 苦い。
閲覧数:42
2018/12/27 23:34
【色】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
色。 私が見ているこの空の色は、他人には何色に見えているのだろうか。 私が見ているこの海の色は、他人には何色に見えているのだろうか。 私が見ているこの砂の色は、他人には何色に見えているのだろうか。 色には名前があるという。
閲覧数:43
2018/12/27 23:27
【不思議①】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
不思議な出来事の一つを紹介。 ふとした時に70年代の曲が頭の中で流れる。 私が好きな曲だ。 その日の夜、あまりテレビを観ない私が、何気なくテレビの電源を入れる。 画面に映った音楽番組。聞こえてくるのは、なんと、日中、ふと頭の中で流れた私の好きな曲。
閲覧数:25
2018/12/27 23:19
【契機】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
あの赤信号が青信号に変わったら。 この、目の前でカンカンカンと鳴り響く踏切が開いたら。 その気持ちの迷いが晴れて、向こう側の世界に踏み入れたら。 ~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
2018/12/27 23:06
【何もしない日】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
何もしない日とは、 何もしなくてよい日であり、 何をする気も起きない日であり、 何にも追われていない日である。 ~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
閲覧数:29
2018/12/27 01:30
【平和】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
平和とは一体。 今は平和なのだろうか。 心の持ちようだろうか。 少なくとも、字面からは「平和」を感じるが。 しかし、こう考える暇があることは、平和なのかもしれない。
閲覧数:17
2018/12/27 01:26
【匂い】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
夏の匂い。 あの、からだ全体で感じるあたたかな香り。 強い陽射しと潮風の香りと。 じりじりと照りつける容赦のない太陽。 だが、それでいい。
閲覧数:19
2018/12/27 01:17
【波の音】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
幾度も繰り返す、波の音。 幾度も繰り返すが、決して同じ音はない。 無限に繰り返す、波の音。 遠くに見える舟の動きを見ていた時、波の音が止んだ。 あの水平線の近くに見える舟はどこに行くのだろうか。
閲覧数:21
2018/12/27 01:08
【猫】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~
朝起きると、白い猫と目が合った。 目が覚める少し前から、そいつの気配を感じていた気がする。 そいつは目を逸らして、遠くへ行こうとする。 「待ちなさい」 ピクっと動きが止まり、綺麗な長い尻尾が柔らかく上がり、そいつが振り向いた。
閲覧数:46
2018/12/27 00:59