FREE

FREE
僕の生き方って　きっと「好き」を押し付けて
見返りを求めるような　そんな感じだけど
それをどうこう言われたって改めるつもりなんてないんだ。
無報酬の「自己満足」はちょっと苦手なんですよね。

WANT

WANT
光を鎖した部屋の真ん中
そこで僕は死んでいました
涙も愛も何も残らない
そうやって生きた結果です

ハルイロ

ハルイロ
時間は進んでいくのに　季節は逆戻り
明日もまたちょっと　冬が近づく
何にも変わらないはずが　全てが移ろって
僕らはまたちょっと　影を伸ばした

ALONE

ALONE
このままじゃきっと君はいなくなって
僕はまた誰かを探さなきゃって　思うんだろうな
ぎこちない左足を引きずって
椅子にぶつけた　躓いた　倒れた

STOP

STOP
望まれる私を造りたくて
何も分からず焦ってみたりして
壊れたように感情が揃う
今日は大人しい私に成ったわ

BULLET

BULLET
今日はおもちゃの銃を拾ったから
「好きだ」って言葉を詰め込んだ
「人に向けちゃダメだ」って
小さい頃に誰かが言った

LINE

LINE
感情線　伸ばしすぎたかな
愛情　心情　同情
理解できないほど
手を握り締め　愛

ESCAPE

ESCAPE
通りを歩く少年　灯り　灯す　光
渡された物は　転んで無くなった
影に塗りつぶされた
彼は帰り道を壊した

PLAY

PLAY
熱に落ちる　 　　　　焦る　賭け
「足を・・・」　吐息　　曇る　質量
ふ　わ　り　吐く白が
ふ　わ　り　咲く五分

LIAR

LIAR
僕はどれだけ私に嘘つくんだろ
私はどれだけ僕の嘘に泣くのだろう
字を落とした　大きな雨溜り
僕が見てた　大きな絵の私

DESERT

DESERT
暗いなぁ　「暗いね」　時間が見えない
遠いなぁ　「遠いね」　温度が消えない
どれくらい　崩れた・・・？
足元、見てないんだったっけ

SMOKE

SMOKE
寄り添った他人　好きあったこと
これだけ　見ていた　分かって　いた
それが
眠たげな指先　触れた煙

FLAT

FLAT
声が　ぶつかった
君の　呼ぶ音
応えなきゃと　手を打ち
渡さなきゃ　砂を蹴った

すうぱあぼおる。【動画投稿版】

すうぱあぼおる。
跳ね回って　スーパーボール　　君の視線を迷子にさせたい
追いかけっこ　僕が疲れる前に　　君にぶつかった！
僕は赤くって小さなボールで　　君の遊び相手を演じるよ
でも　どうかどうかお願い　　僕を無くさないでね

-I-

-I-
【サビ】
誰かに優しくした覚えなんてなくて
ダレにも興味ないんだよって言って
誰かと好き合った覚えなんてなくて

「ねぇ、もう良いんだよ。」

「ねぇ、もう良いんだよ。」
【イントロ】
ねぇまた手を繋いでよ　君の手で僕が安らげるようにさ
【A】
でも安心するってコトは　きっと油断するってコトで

one day

one day
【A】
徹夜明け　二重瞼になった眼
そういや何で　こんな頑張ってんだろ
俄雨　ずぶ濡れ濡れになった服

すうぱあぼおる。

すうぱあぼおる。
【サビ】
跳ね回って　スーパーボール
君の視線を迷子にさせたい
追いかけっこ　僕が疲れる前に

廻る　流る　願い星

廻る　流る　願い星
【サビ】
僕に語りかける点に　感情を閉ざしたがって
Ah...立ち上がる点が　線になる　消えてゆくの　今
【A】

Hands

Hands
【A】
そうだな　二人の話をしよう
これはキミが歩けなくなった日のお話
【A】

誰の手

誰の手
【A】
初めまして　アナタは誰ですか
お久しぶりです　アナタは誰ですか
ご馳走様　アナタは誰ですか

指折り少女

指折り少女
【A】
指折り数えた　夢が壊れた日
あの人に名前を　呼ばれた日
【B】

鬼事

鬼事
【A】
あなたの夢見な肩が　風を切り取って
その切り口が　僕の指をボロボロに傷つけて逝く
【A】

my Birthday

my Birthday
僕が生まれて　あれから二十年-はたとせ-
みんなに「おめでと」言われました
心が遠くから走ってくる
僕に追いつくために