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六畳間エチュード
窓ガラス越しの空、映りこんだ人影 また来たのと呆れ顔わたし 今日も始まる二人だけの舞台 台本なしエチュード 飾らない言葉思うままに
閲覧数:14
2023/03/08 12:12
閲覧数:37
2023/03/08 12:10
自己愛的パブリック
誰もおらぬ宴席の間 注ぐ相手もおらぬ一人酒 嘘で塗り固められた器に並並と 注ぐ注ぐ駆け巡った 罵倒の声すら供に呑み込む
閲覧数:21
2023/01/31 22:45
閲覧数:55
2023/01/31 22:44
Eclipse Moon
燻る両手を空にかざす 小さすぎた僕の手のひら 擦りガラス越し目と目合わせる 許されざる罪の音が 五月雨振った雨で浮かぶ 血にまみれたどろどろとした こびりついて離れない 笑いかける言葉と匂い 恨んでくれ手を延ばせずにのうのうと生きていたエゴまみれの
閲覧数:18
2023/01/03 11:25
閲覧数:274
2023/01/03 11:24
ムシトリナデシコ
街のネオン光纏う中に佇みますは極彩の 色を纏い手招きします。さあさあどなた様もおいでませ 手練手管もてなしましょう。張り巡らされた糸隙間から 見える甘美な七色の蜜の味があなたはお好きでしょう。 【ご案内】いたしましょ。どうぞこの手を手に取って。
閲覧数:30
2022/09/22 10:02
閲覧数:64
2022/09/22 10:00
サンジャクライアー
雨上がり夜空 動き始めた人ごみの中 「はぐれちゃうから」と差し出す手少し赤い耳 空に咲いた花見上げるふりして 隣見たときにふと目が合った
2022/08/30 22:42
閲覧数:47
2022/08/30 22:40
Chemical Beat
踊る踊る騒ぎだすbeat 今宵は誰もが無礼講 ほら、らったった。らったった。 BPMを上げてって 足りない!足りない?から騒ぎましょう
閲覧数:33
2022/07/13 07:02
閲覧数:51
2022/07/13 07:00
サヨナラノ鎮魂歌 Re/make
想像上の物語、その上で紡がれる儚き想いを 観測者たる君が観る。それがどんな最後でも 決して逃げるなその眼をそらすな その先に待つ結末がキミの望まないモノだったとしても それは知るべき事象なのだから
閲覧数:49
2022/05/18 09:23
閲覧数:100
2022/05/18 09:22
閲覧数:39
2022/05/17 10:30
閲覧数:38
2022/05/17 10:25
閲覧数:53
2022/05/17 10:16
ヒトリオオカミ
♡♠暗い空吠える声に向かって 手を伸ばしたひとひらの光 「同じだよ、同じだよ」 にわか雨そこにだけ目を背け ♠暗く短い自分の世界。それが全てだと思ってました。
閲覧数:61
2022/05/02 09:36
閲覧数:74
2022/05/02 09:34
ふわふわ恋模様
ふわり、とろける恋心! ねえ、ねえ、ねえねえねえ! 明日はどこへ行こうか好きな洋服着ておめかしして 待ち合わせ15分前ちょっと寄り道してる君を待つ ここからどこへ行こうか。待ってる時間ですら楽しくて
2022/04/12 10:12
閲覧数:147
2022/04/12 10:04
役割:自分≪Role to Mine≫
生受けた時から決まりきった役割 変更点などありませぬ 抱え、抱え、抱え、生きて 願うのは自由で、そのくらいの権利はあるが それは与えられた役割と違いまして
閲覧数:52
2022/04/06 08:08
閲覧数:80
2022/04/06 08:06
2022/03/06 12:44
仮初のメビウス
落ちる先選ばぬ砂 掻き集め再び形作る 幾度となく繰り返し 終わることなきこれが仮初のメビウス 物語を紡ぐ錯視的な語り部は語らず目を逸らした
閲覧数:35
2022/03/06 12:41
閲覧数:57
2022/03/06 12:40
ちぐはぐらびりんす
掴んで集めて合わないパズルの絵 どこからどこまでが同じ色だったでしょうか? 少しだけずれて無理矢理合わせても どこか歪なその絵はまるで私のようでした。 掴んで拾って合わなくて仕方なく
閲覧数:42
2021/12/10 09:21
閲覧数:133
2021/12/10 09:15
リンドウ
雪が降る夜更け、あなたの影を辿るわたし。 影鬼のように無邪気に跡を追ってました。 甘い夢のようです。泡沫にも似た夢模様に いつまでも、いつまでも隣で愛を語るなんて。 不安そうに泣く僕のこと宥める影なんてなくて
閲覧数:114
2021/09/19 19:14
閲覧数:165
2021/09/19 19:13
シキサイコレクター
揺れる揺れる色彩の海 見染められた童がひとり 七色以上に色づいたそれを美しいと感じまして それをもっと見たいと思い 海の底に飛び込みました
閲覧数:125
2021/09/14 20:21
2021/09/14 20:20
サンジャクライアー(旧)
雨が上がる空、騒ぎ始めた人ごみのなか。 はぐれないようにそっと裾に手を延ばす。 このまま時間が経たずに同じ景色をずっと見て 「あなたとふたりきりの夜空、見ていたい」なんて儚く願う。 夜空に上がっていく三尺の光がパッと空を照らした。
閲覧数:138
2021/09/08 01:14
閲覧数:83
2021/09/08 01:11
キミとハレルヤ!
ららら、水たまりに一輪の花が ゆらりゆらゆら水面にゆれていて ららら、そこにある大きな木の下。 歩いていたらしずくがぽとりと。 夢を見て歩いてつまづきそうになっても頭のなか。
閲覧数:191
2021/09/07 14:24