スゴロクの投稿作品一覧
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無重力に浮かぶ
あの赤い林檎の
歯形が気になって
しかたないわ しかたないわ
頭のてっぺんから
つま先の先へと
心地よく流れる
私だけの 私だけの
音がどこか遠くて
体と意識のアンバランスを...アンバランス
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パンプキンのキャンドル
ドアを開けたら
オバケのおでましでしょ?
ハッピー ハロウィン☆
大きな帽子に魔法のステッキ
今のアタシは魔女なのです
さぁ あの家にかけこみに行きましょう
アタシのイタズラ 一級品
お菓子ちょうだい trick or treat!
イタズラしちゃうぞ...ハッピーハロウィン☆
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遥かな時の流れ
つらつら揺れて
何時ぞやの記憶を
廻る(めぐる)私の夢
月影 川の水面(みなも)
掛け橋通りて
首長く待ち望み
誰(た)を想う人
「色濃く滲む哀(あい) 愛し人は
探せども行く当ても分からぬまま」...和風歌劇
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RED and PURPLE and WHITE
BLUE and BLACK and ORANGE
GREEN and YELLOW and GRAY
PINK and BROWN and... Ah....!!
色の水面に落ちた雫 ぐるぐる
まるでマーブル
原色が生む新しい色 ぐるぐる
素敵融合...color
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綺麗なものが見えないよ
叫びたくても声が出ないよ
ずっと壊れないように、大切に
抱えていたのは何だったんだろう?
綺麗な音が聞けないよ
笑いたくても胸が痛いよ
ずっと落とさないように、丁寧に
包んでいたのは何だったんだろう?
ふとした
瞬間に...月が見えない
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≪1サビ-1≫
愛にはキスを 恋には夢を
与えてあげようか
一夜限りの温もりだとて
後悔はしない
≪1A≫
眠りにつこうとしている街を
妨げるように喚いた
車の騒音 ネオンの光
夜はただ更ける...愛にはキスを
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戦の絶えない荒んだ国に
心を痛める 国の姫
争いなんて見たくないわ
けれど彼女は祈ることしかできず
窓から見えるは恨みの業火
犠牲にされた者の悲鳴
十字架を胸に抱き(いだき)ながら
何処までも果てしない空を仰いだ
棘に囲われた
城の中で眠りにつきましょう...眠リ姫ノ輪舞曲
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ためらったように染まりきらない春の
訪れ知る 三月の日差し受けて
瞼 開けたまま眠ってるみたい
ゆらり揺れるまどろみ 心地がいい
革のブーツ 春の新作で街を歩いたら
胸が弾む 待ちに待ってた春が来たんだよ
Happy 昨日と今日
Funk 同じ日常なのに
Happy なんで?世界は光り
Funk...Happy Funk
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瞳がおっきくて
ヒゲがピンとして
しましま模様の
アタシのネコ
お日さまが昇ると
家を飛び出して
街を探検する
わくわくネコ
路地の片隅でネコの集会
君たちは何を話してるのかな?...アタシのネコ
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≪サビ≫
いつも
You You You あなたしか
目に映らない
I I I 愛してる
早く気づいてよ
≪A≫
一目惚れ そんなの
信じてなかった
ありえないことだと...You You You
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僕らの現状につい目を覆いたくなる
ずる賢いヤツらが統一する世界
そんなこと言ってる僕だってずる賢い
結局のところ 何が正しいんだろう?
幼少の頃 この胸に
誓ったはずなのに
軋む歯車 噛みあわせはずれていた
僕を笑ってみせろよ
「汚い人間だ」と言ってみせろ
そしたらヤツらのことも...僕らの現状
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繰り返される戦いを
為す術もなく見つめてる
流す涙の意味さえも
今では分からない
癒えることない傷
背負いながら
君はさらに高く飛ぶ
待ってて
君のとこまで届く日を
それまで諦めないから...anywhere
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レントゲンと言えばレントゲン
けど違うって言えば違う
『X線』ほど単純じゃない
高度な科学技術の発展
心の隅まで映し出す
ほら 動揺しただろう?
そこの色が赤く塗られてく
どんな嘘もどんな感情も
すけすけにお見通しなのさ
隠そうなんて思っても...レントゲン
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February 14
今年も迫りくる 例のアノ日
街が甘い
匂いにだんだん包まれてく
「いらない」なんて言ったら
お前は悲しそうな顔をするんだろう
そんなの絶対許せない
オレはチョコレートが嫌い
甘ったるく絡みつく
ほろ苦いのは恋の味なんて笑わせんな...オレ、チョコレート嫌い
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始まりはいつだったろう?
小さい頃から見てた
君のその笑顔が頼もしく思えた
あの日以来
いつしか気になる
君の気持
触れて確かめたい
手を捕まえた
手と手が触れて
恋の予感的中☆...春色ドロップ
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淀んだ空の色を隠そうとするように
ビルは高くそびえて光さえ届かず
自由なはずでも妙に息苦しい
見えない壁に圧迫されていて
見下すやつらに踊らされている
そんな気がしても 何も分からなくて
闇の奥まで打ち砕いて
刃(やいば)のように真っ直ぐに
このまま終わっていく前に
自由の意味を教えてくれ...月
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≪A≫
いつしか芽吹いた庭の片隅
見たこともない双葉の形
今日から君と水をあげよう
どんな花が咲くんだろう?
≪B≫
風の日も雨の日も
二人で見守った小さな命
≪サビ≫
君と育てた花が咲いたよ...花が咲いたよ
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ようこそ この世界は夢のutopia
現実味のない空 そこに浮かぶparasite moon
嫌なことなんて全部 忘れてください
電子音が導くノスタルジアな夢が待つ場所
手を広げたら空さえ自由に飛べる
アタシの歌声はアナタへも届くでしょう
麗しき幻想
例えそれが嘘でも構わないわ
アナタが居ればいいと...超現実逃避主義 ~parallel world~
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流れ星 宇宙の彼方 願いを込める
明日また逢えますように 淡い純情
貴方は今 何処にいるの?
探し 探し 求めます
夢の途中から抜け出して
貴方の背中追いかける
空風に舞う木の葉 カサカサと音立てる
眠れよと静かな子守唄のように
寝付けずに過ごす長い夜 貴方を想う
切なくて苦しい熱を下げてください...流れ星
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暗く染まる闇の彼方に小さな明かりが灯って 淡く
その光はゆらゆら揺れながら
心に温もり 与えてくれるでしょう
かじかむ両手をそっと重ね合わせ
ふたりの温度 確かめ合うように
今巡り合った この想いの夢
やっと見付けてくれたね
繋がる赤い糸はほどけない
運命というしがらみも今だけは愛しいの ah
煌め...光
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教えて ねぇ?街はクリスマス
イルミネーション木々を飾って光る
ついさっき一緒にいたばっかりなのに
どうしてこんなに君に会いたいんだろう?
どうして?
今すぐ君のもと 抱きしめてほしいよ
君の匂いさえ待ち遠しい
星に願うならば君とずっといられればそれでいいと思う
それから大好きな君へ お願い早く私に...会いたい
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誰かが描こうとする
夢をただ消し去ってしまおう
それは宿命だった
いつの間にか終わってたけれど
自分のこの掌で捨て去った
希望と人を信じる心
翼が折れたあの人は今どうしてるだろう?
折れた翼では羽ばたけないと
知らずに飛ぶ日を待ち続けて最後に残るは
悲しみに覆われた絶望と虚無...パンドラ
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〈リン〉
今日はインフルエンザの予防接種
最初のうちはそこまで怖くないけれど
だけれど徐々に迫ってくる順番
あらら もう名前呼ばれっちゃた!!
部屋に入ると眼鏡の先生が
「イタくないよ」って微笑んだ
そんなの絶対嘘だもん!!(ねっ!!〈←レン〉)
注射が怖いよ!!
あのとがった針が怖い...注射が怖いの歌 完成しました
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夢から覚めた瞬間 ひとり取り残された
やり切れなくて粉雪の降る町に駆けだした
ずっと走っていって 遠い遠い先へ
もっと「生」を感じたい 暗闇でも
白い息が凍りつく前に夢の続きを描きに行こう
両足が寒さに震えてても 全力疾走のまま
そして今たどり着く新しい僕の世界
見える景色 遥か彼方 朝日やがて昇っ...I don’t stop
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名前を叫ぶことしかできないよ
もう会えないっていうのは前から分かってたんだ
胸を締め付ける切なさに勝てる術はなく
今の行く末に待っているのは何?
闇に呑まれていく この想いの悲しみ
誰か受け止めてくれるのを期待したとしても
悲しみの溜息はいつからか雪となって
この街のどこまでも純白に染めていった
哀...name
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スカイブルーの空は雲ひとつなく澄んでいる
いつも見ているはずの景色 何故か幸せに感じた
とても小さなことだけれど
幸せって感じられることが何より幸せだと思う
ほら 君も笑える アタシも笑えるよ
みんな見てごらん
何度だって幸せな気持ちになれる
ごく普通のことだけど
頑張ってやり遂げても報われないこと...日常
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≪A≫
何もかもうまくいかない
僕の心の中のモヤモヤ
悩めば悩むほどに
前が見えなくなっていく
≪B≫
一遍全部投げ捨てて
心の奥から叫ぼうか?
≪サビ≫
泣いてたって走らなきゃ 何も変わらないだろ?...クリア