melody

遠くから聞こえた
君の声は
優しく僕を呼び起こす
朝日浴びたそよ風が　教えてくれたよ
新しい季節を

ゼロからイチ

灯りを消して　瞳をとじた
だけど　今夜は眠れそうにない
光り出した夢を　夢中で追いかけたら
君に出会えたから
飛び出そう 想い抱きしめたまま

白いキャンパスに

君が見つめる先に　僕の想いはあるかな？
雨の音に答え　かき消され
そう昨日までの僕は　季節さえもモノクロで
止まった時計だけを　見つめていた　

君とならば

まだ時計の針が止まって
迷っていたけど
ノイズ支配するセカイに
僕は気づかず
何を掴めば　迷いは消し去るの？

ありがとう、だいすき

小さなときに出会った
青い髪の女の子
星にまつわる
不思議なストーリー
夢の扉が開いたの

新しい制服

カーテン開けたら朝陽が注ぐ
夢から覚めたの
パジャマを脱ぎ捨てリボンをつけて
パパママおはよう
ねえ　今日から新しい制服なの

桜色の風

街並みを飾る木漏れ日
そっと始まりを刻んでる
運命の扉開けば
きっとときめきも光りだす
ふと見上げた空に

明るく輝く星のように

a shining day will come
さあ行こうか
楽しいことはじめたい
新しい夢を描きつつ
大好きも詰め込んで

わたしなり

普通でいること
そのままでいいと思ってた
でもみんな輝いてて
残されている気がした

夢に向かえば

ショーウィンドウに飾られた　赤いドレス
幼いあの頃は　あこがれだけ
大人びたぼくは　「卒業だよ」と
問いただした君に　そう答えた
いつも通りに　過ぎ行く日々