スタンガンガン 歌詞

いつかに見た花のようにただ
麗しく咲くはずだった
気づけば意味も理由もなく
虚しく3分 麺を待つ
幼少期の面影はもう

恋愛ヘタ合戦 歌詞

ほら描いて描いて 上の空
揺らいだ糸 手繰り寄せて
足掻いて抱いて抱いて 隠したモノ
あの日の恋心
ほら藻掻いて藻掻いて 水の泡

シガラミ 歌詞

(un, deux, trois !!)
攣った脚 ぬるま湯に浸し
“想像上”の1歩先へ
「止まって 待って」と
待てど暮らせど

疲れた天使 歌詞

机の角から見てた
谷折りのテスト用紙
カーテンの裏に消えた
ラブレター入れのペンケース
月明かりがそっと、なんて

ただ、それだけ 歌詞

絆が結ばれたらしい教室と
部屋干しの世界で項垂れた自分
どうやら空気が悪いみたい
人ひとりが自由になれず
前髪を伸ばす理由も考えない教師に

風鈴と君 歌詞

汗だくになって数分
古く寂れた縁側に
眩い君の笑顔と
冷たいラムネの味
「夏だね」と放ったその瞬間に

捏造インプレッション 歌詞

さぁ　よーいドンで飛び込んで
一か八かのゲームをしよう
視界は良好　世界の兆候
存在立証を手首に彫って
共依存でのめり込んで

空元気 歌詞

鬼灯に挨拶 今日も沢山食べて
すくすく育って 一丁前に嘘をつく
校長に挨拶 今日もまた手を挙げて
成績はオール5 自分にはコールド
骨折り損のくたびれ儲け

覚醒期 歌詞

もういっそ捨てたって構わない
記念品のサインボールも
憧れのアイツもいじめをして
腹鼓を打つ姿を見て むしゃくしゃになってしまった
何回だ あと何回待てば

現世は地獄　歌詞

難しいものな〜んだ！
って言うほど難しくはないが
死ぬこと以外にあんのか？
って問われりゃこりゃまたお手上げだ
積み上げたものおジャンだ

声がしたんだ　歌詞

君の声がしたんだ 君の声がしたんだ
打ち明けたら楽になれると思っていた
そんなスタンダード
君の声が潜んだ 僕の声が落ちたんだ
もう終わりにしたい

パーカージーンズ　歌詞

「いつかまた会おうね」と 交わした約束も
何回目？
「じゃあね」 手を振る君は
明日も 明後日も その次も
きっと会えない