おもいごと

痛いのも、つらいのも
大嫌いな僕は
我慢も、したくなくて
軽薄な言葉ばかり吐き出しているんだ
真っ暗な部屋で膝を抱えて

たいこのうみ

月の輝く夜にね　貴方のことを探すの
お星様も今夜は　暗い道照らしてくれる
悪戯な雲が少し　貴方のこと隠しても
私には見えるのよ　貴方のことは見えるのよ
ねぇ、もう一度聴かせて

サクラ

崩れ 落ちる まなか
花は もう 色褪せて
月と 共に 碑銘
刻み付ける
その手で、ねぇ