ユラリユラリビ

長い夢に映るのはね
繋ぐ手と手　空振る指
暗い部屋の出口はどこ
かたく閉じたままで
ゆらゆらまだ揺れてるのさ

スカイドロップ

壊れた針がしじまに響く
刻まれることのない時は
空が落とした花に包まれ
白く染められ凍えていた
右手で触れた世界の肌は

Leaf

大切なもくらい自分だけで守りたいと
あなたはいつでも涙隠してた
支えるだけでいいと
一人でも平気だからと言って
あなたの声は震えてた

Summer Tears

花は香る あなたの記憶乗せたまま
千切れた雲の合間を目指す
あの日ふたりで残した足跡探して
さびれた遊具に足をかけた
数えきれない別れ重ねて 同じ数だけの出逢いがあって わかってるけど