動画のための短編小説
<動画用の短編小説>
とある研究者の実験室で、核の力を操る事の出来る小公女が見つかり、話題になった。 国の王はこの話を聞きつけ、秘密裡に彼女を捉えた。 少年少女探偵団は消えたお姫様の謎を解くために奔走する。そんな最中に不可解な爆発が起こり、何日も黒い雨が降り続いた。 やがて探偵団は不思議な話をするある男を探り当てた。 その男の話によると『小公女には特別な能力が有り、核爆発を制御できるのだ。』続けて、『だから俺は消えた彼女を助け出したいのだ。』と言った。
黒い雨はその後も降り続き世界はセピア色に染まった。
男には剣を持つ女性の従者がいて、いつも行動を共にしていた。二人は小公女の騎士だと名乗った。
必死の探索の甲斐あって、小公女が王宮の牢獄に閉じ込められていることを知った。 探偵団たちは城に乗り込み何とか彼女を助け出すことが出来た。