Lazuline

Floating in blue like the sky
Breathing in blue like the ocean
I feel like someone is calling me
I feel like someone is calling me
The voice is fleeting but rocking my heart forcefully

明日、隕石が落ちたら

ああ 毎日嫌なことばっかで
ああ 楽しいことなんかひとつもないけど
君のことを考えてれば
僕はそれだけでいいんだ
窓際の席で君が時折見せる

口癖は Let me see

ねえ ほら 声を聴かせて
あなたの声が好きよ
ねえ また 歌を歌って
上手じゃなくていいから
Oh, let me see...

杏の花の香する春に

もうじき春が来るね
そしたら花が咲くね
君が好きなのは杏の花
いい香りがするんだってね
僕は春先にはいつも

夜を裂いて

君はもう知っているだろうか
この世で一番の
宝物の見つけ方を
教科書には書いてない
誰に聞いたってわからないさ

はなれら

想い出をぺろり
平らげたら
あなたのことを
忘れられるかな
想い出をくしゃり

はなれら

想い出をぺろり
平らげたら
あなたのことを
忘れられるかな
想い出をくしゃり

夢は朧々

かじかむ指先
さまよう宙
吸い込む空気は
鉛の味
ゆらめく憧れ

トパァズ

僕は君のことを少しだけ知ってる
好きなものとか さみしがり屋なとことか
君も僕のことを少しだけ知ってる
君が覚えていてくれたらだけど
君が描いた絵を部屋に飾って

雨の帳の先、彼女は振り返って

「私、雨は好きなの」と
君は傘も差さずに
小雨降る初夏の小路
鼻歌交じりで歩く
桜の葉が青々と

あの子の願いごと

七夕の夜になると
昔のことを思い出す
あの子の秘密の願いを
見てしまった日
僕の願いごとといえば

あの子の願いごと

七夕の夜になると
昔のことを思い出す
あの子の秘密の願いを
見てしまった日
僕の願いごとといえば

君から少したばこの匂いがした

君にあやまりたいことが たくさんあるよ
３番線見送りに 行けなかったこと
下手くそな強がりに 気づけなかったこと
こんなにも君を好きになったこと
「元気？」とか「桜は咲いた？」とか