タグ「応募用」のついた投稿作品一覧(300)
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メロディーが幸せの合図
髪が北風を浴びる
この小さな体から 未だ
航海の真っ只中
オペラ座の緞帳が落ちた
プリマドンナが美声で応えた
黒で塗れたノート
音色を奏でるキーボード
ダイヤ磨いた五線上のアリア
毎晩聴いて書いた羅針盤...スポットライト
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いつ会えるかな
大切な事を教えてくれた君はどこ?
夢の中探している
いつまで? 会えない 夜が辛いの
今はどこ? 私だけに聞こえるように囁いて
会いたくて会いたくて 止まらない
この気持ち 君からもらった
かけがえの無いモノ このライトで照らす
離れているんだ でも 心は傍にいるよ
私のこの想...As the Fog
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=になりたい 一緒に歩いていたい
思想まで独り占めたい 一途の願い
けれど=じゃない ニアリーイコール
同じにはなれない ニアリーイコール
好きすぎて 嫌いになったらどうしよう
[こうしよう]も無視されたらどうしよう
どうしても叶わない 一つだけの願いが叶わない
ニアリーイコール 神様に憤る
人間っ...イコール
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向かう先は千紫 千日を過ごし
戦史を綴る戦士 この手に傷はない
同じ昨日には戻れないけど
未だ旅の途中 ピンクの花弁も舞い戻る
なんだか寂しくなっちゃうな
もうすぐ大人になっちゃうんだ
繋いだ手と手は 離さないよう電光石火
あなただけの所為じゃない 今すぐ会いに行くから
向かう先は千紫 千日を過ごし...千の夜を越えて
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周りから見られるのを避け
歩いてきた孅い足は痛んで
傘の中は1人分
水たまりが私をリコイル
ただ 春を待った
忘れられるはずもなかった
笑われて それでも叶えたくて
傘は安くて狭くて
願って 選んで
人生は1度切りだって...哀唄-エレジー-
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溜息さえ 許さない
勝とうとする僕がいた
飛んで行った気球
求めたんだ自由
歩く理由
力一杯廻した地球儀
感情を旅するジプシー
Good morning Good evening
昨日は今日の続き
暗闇に慣れず 立ち尽くす...旅人
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すりぬける言葉 フーリガン
シャングリラの下 フリーダム
斜陽の午睡 涎が出る
人として価値が途絶えかける
自由という名の 下らない諍いで
勘違いなさって ああ何だって?
逸脱して 眠り眼
無理しないで 出口はそこ
見たくない 聞きたくないなら
さっさと離れればいいのに ...Jin and tonic
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私が人を好きになれないのは
いなくなった時に悲しくなるから
今 私が独りで泣いているのは どうしてなんだろう
私が人を好きになれないのは
好きな人を好き勝手弄ぶから
そんな奴の何がいい?
褫奪したら犯罪
友達ってどう作るの?
好きな人にはどうやって近づくの?
いちいち決めたがるの...私が人を好きになれないのは
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Eureka(ユリーカ)! きっと私は分かったんだよ
誰にも分かちあえない 難点が故の発見
悲しみや嬉しさの涙を
流さないのは 我慢じゃない 分かるかい?
その上の高みを目指して
限界で それでも選んで
新世界へ 行ってみたいって
私が叫んだ たったそれだけさ
気まずくて「友達」になってくれ...ユリーカ
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長い時が経って 風はその日任せだった
思い出せなくなるその日まで ここいさせて
衒いも忌憚もない 後ろ姿
夏祭り 舞った 君と 優美の浴衣
邂逅じゃなきゃ会えない
幽霊になったんだ
知らない事がなくなって
忘れる事に 透明な血を流すだけ
また会えるんだって
そんな思いは 全て逆撫でるだけ...思い出せなくなるその日まで
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真実の愛へ 誰かが呼ぶほうへ
高い崖を飛び降りて 誰かが呼ぶほうへ
動物たちも 木でさえも 僕たちを見つめてる
剣振りかざし 太陽に手を翳し
僕たちは今 戦っている
大きな地図を広げ 果てなどない大地を
僕たちは駆け巡ろう
僕たちは今を生きてるんだ
僕たちにしかできない冒険だ
この先には何が待ってる...Brave
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ほら顔上げて 思いっきり叫べ
世界の果て 天たちのパレード
涙 流したけれど 容赦なく来るのさ 明日
この足が壊れるまでは 走っていくと決めたんだ
恨みになんかしないよ 迷いながらも舞台に立った
あの時の行動は あれで良かったのかと過ぎ去った今も思うんだ
夜は明けて 朝との隙間で叫べ
世界の果て ...叫べ
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会いたくなる 会うほどに
二人だけのアンソロジー
行きたい 御伽の国
上目遣い 脅しのフリ
出来る事なら 痛いというその箇所を食べたい
治してあげたい
あの子の方が可愛いよ
分かっているけど悲しいよ
理想の好きな人でいてほしかったの?
会いたくても直ぐに会えないから想い馳せて...言えない 言えない
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斜に構えて 窓の外
思い返す 過去の方向
あの子の「好き」も 阿呆の物
そいつとじゃなくてさ
賢い僕と遊ぼうよ
いつか価値観の齟齬になって
距離は徐々にAbroad
後々吐く「悪者」と
白い目で見られ しんどいね
それさえも日常で 意気衝天 ...Days
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雨が上がれば虹が架かる
良い日になれば意味が分かる
生きてる事 弱くない事
落ち込んでも 動く鼓動
話題の占い 当たらないのに信じちゃう
性格も 思想も 運命の人も 拙いのに
僕より先にいかないでよね
君の事を知らないけどね
「大丈夫」なんて言わないでよね
片想いの一人でしかないけどね...スターゲイザー
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大きな月のあの日 遺された声を聴いて
身体に収まり切らない 尊さを知ってく
何度でも 言いたいよ
「あなたの傍に居たい」と
桜が舞って 明日が変わってく
イチリンソウ
終わりがどうだろうと進む
白い部屋 残響が続く
寂寥の想い 沢山
ペンが動き 魔法が綴る...イチリンソウ
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向かい風では動かない鞦韆
この物語ももうすぐ終戦
何を書こうかな 初めての事だから
何者にもなれずとも私を纏った
思い出さなくても思い出すよ
星を追いかけ(時を問いかけ) 迷子になった
たとえ 終われど終われない
憧れの最果て
その時までは会えません
幸せになれる当てもなく...鞦韆
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今年の春も奇麗な花が咲く
嫉妬に妬かれ 陳家な粗探す
何も出来ない僕は 何も出来ないまま
遵ったドグマ 無心教唆 罪負った
無信教さ
僕を嘲罵する者たちよ
僕もだけど それ以上におかしいよ
所詮は人生ゲーム 卓上ひっくり返して
繰り返して
研ぎすぎて自分の手を切った懐刀...人生遊戯
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1人 夜の街
常識を覚え 軈て大人に
独り 鏡の前
何百回問いかけた「私は誰?」
幸運なんてそう来ない
詰め込んだ 倉庫内
中古で買った小さなオートバイ
目の上に出来た麦粒腫
ラストダンス
1回泣くと楽...舞姫
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遠くの方へ向かっていく超新星
朝が来なけりゃ きっともう死んでる
あなたの心なんて見えないし知らない
だけど僕が見ている以上死んでない
好きなように生きなよ その代わり嘘ついて死ぬなよ
イミテーションで生きるよりは良いでしょう 結晶
いつもそばにいる人達を仲間と知る
その人達の全てがあなたの理由
あ...SINGLES
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私の隣には私がいてくれた
暴力は体より心を締め付けた
言いたい事を言わせて 慰撫してみたいけど
確かめていいんでしょうか?
信じなくてもいい 私が信じてるから
目は開けなくていい 宇宙の方が広いよね
だから・・・
私の隣には私がいてくれた
目を逸らしても変わらず見てくれた ...イノセント
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粗製濫造な拘りが
完璧な君を探した
どうやったら「愛」になるのか
どうにかして聴きたくなってしまうのさ
遠回しにしか言えない 「アイラブユー」
会えない時は心 泣き喚いてる
体に似合わず幼稚な僕だ
その手に似合う物を取り出すんだ
「あなたが僕の街の主役」
何時間も 待ちたいよ...秘密
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声に出した言葉は
曖昧な物だった
ヒーローになりたい
居たい 君の明日に
帰ろうとしない帰り道
泣く僕 笑うだけの君
きっと恋なんだろう
君を解き明かそう
たとえ忘れたって
友達じゃいられなくて...彼女
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何があっても 愛し合ってこう
私は好きだよ 五月雨も
何があっても 信じ合ってこう
訪れてくる 危機だってそう
憩いの場所になる 永い時によって
「おやすみなさい」も「おはよう」も一緒 こっちにおいで
傘の中 二人だけの国
巡り合わせの月
穴だらけの「好き」
そんなものでしょう? ...五月雨
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Fire flower
君も見ているだろう この花火
私はもう子供じゃない
鼓動躍る胸は 事の全てを知って
見合う度ドキドキして
臆病な気持ち 更に 宙に舞う
噛んだ ミント味のチューインガム
神様 どうか あの人くれませんか?
砂糖振って食べた
やっぱ 考えちゃう三日三晩...Fire Flower
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自分を殺す勇気なんていらない
ながら運転できる器用さはいらない
下賤するだけの口もいらない
頭が取っ散らかってる 明らかにこっちが勝ってる
なのにどうして 何か落として 何かを賭して 愛を欲してる
生きてるだけで 僥倖で
来ないで 情交性の膃肭臍
飾る 品行方正 歩く 良い方向性
人を馬鹿に出...劇
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大体六千周目の旅の途中
始めはなかった 水溜まり覗く
下らない事じゃ
笑えない顔
戻れやしない過去
人生の見習い 甲乙し難い 頑張るしかない
真っ赤な夕陽を見たかい
大きな口に只 従い
何時から出てきた柵
確かな物ばかりを拾ってたら「狡い」と言われたよ...SEVENTEEN
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悲劇の箱を開けたパンドーラー
どこまでも見える夏の空
砂漠のように 嗤う世界で
カタストロフィー 目指して
ぼんやりしている時の顔を見ると
恐ろしくて
将来の夢は立派な大人
一言の「有難う」じゃ
満足出来ない今には何が残った?
僥倖と怏々の夏の空 只管叩くドアが...夏空
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僕の方見て 首を傾げる あなたはきっと 僕の事
「友達」だと 思ってるんだろう けど僕は 違うんだ
気まずくなって 遠くなるんだ そうなら 多分正解だ
夢の中で繰り広げたって
理想任せの色眼鏡
仕留めたいけど 紳士は気取れない
唇歯齧って 分かってる 意味ないって
どうにかこっち 振り向いて欲し...Just a Friend
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消えた約束さ 成長と比例するように立つポプラ
いつもの空見上げ 後ろ向かないのは怖いだけ
僕が僕に残したお土産さ 憧れの影を追いかけた
号砲と同時に飛び出した 割って抉じ開けた
邪魔する人なんていらない 生涯 生きれるような富あれば
やりたいことをやめさせられ そこで初めて込み上げた
幼い頃の約束さ...ノスタルジア
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愛が何か 有難かった
蟻が集った 甘いものなんだ
明日にはさ 総て終わりだ
何か解った 「I」というワールド
作った レーゾンデートル
作れない エンドロール
何かに縋って
誰かの時間を奪って
意気揚々と今歌って
愛のおねだり 何者でもない私にして!私にして!...Sugar
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ちゃちな正義の色で作られた ジオラマ
敵が誰だろうと 厭わない
世界の中心は僕でいい
きっと解る筈だよ 克明に
執行人は嗤う
香りを攫う
落下していった エレベーター
テメレーアな決戦前夜
ちゃちな正義の色で作られた ジオラマ
この大都市で 君となら 良いのかな ...メトロポリス
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きっと出会えるよ 期待以上の人
だから 今一度 生きよう
月より白く 星より美しく
放物線を描く この世界で
見た事ないモノ 求めたいね
星になりたい それだけ願い
今宵の月は 誰を照らし
Gravity
この街に雪は降らない
けどいつも 繋がない手を ...ソウルメイト
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アルクトゥルス スピカ デネボラ
なぞる大三角 約束のFireworks
優しい言葉で甘えられたら
恋人繋ぎの手は離せなかった
どうか この靡く春風 次の夏まで
運んで行ってくれないか
空気に触れたいんだ
最近はあんまり思い出す事もないよ
残念でした ごめんね
見上げたんだ 漸く...Triangle
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1番
開こうとしなかった話を解く
白い花を黒猫銜え走ってく
寒く 酷く悶える夏を知る
所詮 私も泡の一部
幸せなんか 居た堪れないんだ
誰かが不幸になる 素通り合う
幸せに暖まって 体躯に跨って
晴れやかなGlorius
1番サビ...Amen