タグ「IA」のついた投稿作品一覧(15)
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私の目に映るものは 他人(ひと)と違うみたいで
だけど信じてほしくて
感情制御の意思が働き 本音の渦を飲み下した
同調圧力 見えない壁に押し潰されそうになる
言葉は押し殺して この身に留めてよう
妄想? 結構! 好きにしなよ
いっそ It's so 君の手元へ 届けばいいよ
私の目に映るものは 宝...有限の瞳
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集団生活という閉ざされた檻の中
いつだって異常なのは ボクの方
山羊が狼に見える 呪われた瞳では
ひとを愛すことなど 不可能に等しく
もういいよ 何も要らないよ なんちゃって 涙が出るよ
此処に生きてるだけで罪悪感
ねえ どうしてどうしてピエロは笑う 本当に本当に苦しいのに
アロー アロー 突き刺さ...CLOWNISM
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寄せ返す波に漂うは容易い
荒波に立ちはだかってでも貫く 孤独のプライド
自分自身 その胸に嘘を吐くなら
世間様に唾でも吐いてやればいい
多数決じゃ測れない思い 綺麗事じゃ譲れない
だから否定されようと構わない
いつか真実に変えてやればいい
lonely この私が 今 此処で生きた証求め
自身の答えを...孤独のプライド
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鏡のよう 硝子のよう 銀色のアスファルト 踏み鳴らして
彩りのビルディング すり抜けてく
星空のアクリルドーム 閉じられた天球に手を伸ばした
パラパラと残骸が剥がれ落ちる
造られた瞳で見渡した世界はcrazy
どうして 赤信号 青信号 誰がために 明滅を続けるのか
看取るのは ココロさえも失くしたア...終末都市アンドロイド
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覚悟を吐き出しては 傷を晒した
重たく腫れ上がるは 過去の憎しみ
単純な言葉一つ それだけじゃ 心に纏わる霧を晴らせない
「単なる被害妄想」それならば わたしの生きてた意味は何処にある?
ハニー どうして そんな顔で見つめないで 悲しみの面付きが偽りに映る
他人(ひと)の痛みを我が物に振る舞うのは ...曖昧シンパシー
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帳下りた夜の瀬に響く 嘆きの唄を
黒く塗り潰す声は 皆 灰に呑まれる
錆びた檻に囲われた 揺れる背徳の花
覗く世界の調べは まだ有を持たずに
一層の事 抜け出そうか 何処か遠く知らない場所へと
虚像を棄ててしまえば 楽になれる そう信じたいから
紅く染まる月の影に 浮かび上がる闇のsilhouett...嘆きの翼
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散り際の桜 宵闇に揺れる
人知れず ナミダ 落とすように
仙骨の箱が 放たれたときに
荒ぶ花弁の道標が拓かれた
舞い落ちる花よ みなしごは何故
至極 笑いたいときに泣いて 大人になるのでしょう
今日は誰より惨めでも 明日こそは美しくと。
今宵 果てても構わないなどと 密やかに
吹かす風、桜。
月影の...吹かす風、桜。
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揺れる意識の底で 喘ぐお前の姿 眺めてた
ねえ 淀んだ其処で 視える景色は牢獄のようだろう?
ーーコワシテ。ツミアゲタモノ
お望み通り 戴きますか!
完全無自覚パフォーマー
お誂え向きの舞台で今日も
「イツモと違う」なんて 褒められ 謗られて ハイになる
全然気にしないから ナミダが枯れるまで踊りま...完全無自覚パフォーマー
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ウサギが嗤う あれはロボトミーか
アリスは叫ぶ あれがロボトミーよ
(誰か助けて 誰か助けて!)
ーーお送りしてたアニメはフィクションで実在物と一切関係ないですーー
(これはリアルだ これはリアルだ!)
こめかみに Hi! ピアスの穴を開けて
怖がることはないけど 細い刃 刺して
(もう終わりだ)で...狂科学者はロボトミー
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始まりは君の告白 別に好みでもないけれど
暇つぶしがてらお喋り 案外悪くはないものです。
一日に三回メール!とか 首輪よりも窮屈だから
会いたいときだけ返した 今日も気の向くままに
しっ。てやって追い払って
おいで?って言って抱き寄せた
「すぐまた飽きてしまうの?気まぐれな人」
「しっ」てやった手に...嘘つきシャノワール
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倦(う)む 退屈な世界 時は金なのに
加虐的なLIFEは御伽(おとぎ) 所詮は絵に描いた
餅つきウサギ 暴れて 荒ぶって 悲劇的ロマンス
ーー此れだ!
クラクション 一つじゃ もう止めらんないわ
満身創痍で歩行ボタン押せば 廻る世界へ
百色あるのなら アカは進め!キは無視で
信号機 創るなら アオは...百色信号機
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A
リア充になることは
とっくの昔に諦めーたけどーぉー?
まだ オタサーがあるじゃない
萌え袖カーデ着て にゃんにゃん言うだけ
楽勝すぎるわ ほら、視線集めて
勝ち組☆宣言
A
男性恐怖症を装って近づき
「君だけ 特別」...オタサーの姫☆恋愛論
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A
降り注ぐ 小雨の中
錆びつく刃(やいば)を手にして
駆け抜けた 屍を越えて
立ち止まることは 出来ないから
B
祈りの種を 守るため
何度でも何度だって 手を伸ばすの
S
真白(ましろ)の花を咲かせて この身が果てるまで...戦花-senka-
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(Aメロ)
夕暮れ 歩道橋 見下ろした喧噪に
全てが動いてる 変わらないものなどないな
誰もが嫌がって気づかないふりをした
隣の君も言う 変わらずに愛してと
(Bメロ)
ah 僕の心悟ったのか君は笑って
哀れ人魚のお伽話
してくれたことには
“泡に溶かしたその涙は永遠の愛...永遠の愛を繋いで
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(Aメロ)
ふたり傘を並べ 笑いながら歩く
別れ際の彼に
手を振って息をつく
視線下げてみれば
雫のせた紫陽花
夕陽に染められて橙色にみえていた
(Bメロ)
彼にききたい
悲しさ隠した笑顔の...雨