作品一覧
その他
オンガク
目醒めれば始まる昨日の続きには 誠実さひとつ、何処にもないから 表面を滑って おちる。 呼吸を忘れてた意識が 冷たい夜の空気に溶けていくように 優しく、たしかに。 睡っている間は何処に居たんだろう。 不確かな現実と瞳も眩むような 湿った朝の光の雨、...
たしかなこと