タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(16)
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ひとしずくの涙 零れ落ち 透明な花びらに
変わる 世界が一瞬だけ 優しくなるの
ただ傷つくことを 恐がっていたけど
暗闇を歩き出す 「大切」の意味を知る そのために生きると
もし一つ望みが叶うなら 君に伝えたい
今はまだ 何も出来ないけど ずっと見守っているから
願い事溶かした 流星が消えてゆく...Only Wish
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A1
流れる 星影の イルミネーション
無数の 煌めきが 散りばめられて
いつも 目を凝らすけれど
闇の向こう 何があるの?
幾つもの 逡巡を 越えていければ
辿り着けるのかな 透明な空
僕ら ありふれた夢を
手放せず 沈んでいく
B1...東京幻影
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涙のあと 見上げた空が 眩しくて
いつもより 動けなくなる
同じことを 繰り返しては
失くしたもの数えて ため息の日々
ずっと 気づけずに いたね
君が 側にいて 守っていたものを
溢れる想いも 決して消えることない悲しみさえ
この胸に 抱きしめていこう
いつか透明な 光通す 心のクリスタルに
...いつか透明になる日まで
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A
蒼い空 ピンクの雲
ストライプ模様の気持ち
今日もまた 刹那色 溶けてく
幾星霜の 夢の中
迷い込む ココロ迷路
本当の 姿さえ 見えないよね
B
シャボンのような夢追いかけて
閉ざされた世界変わるなら...Happy Flavor
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少しずつ変わってく
夕焼けの空をずっと眺めてた
穏やかで平穏な日々を望んでる
でも胸が痛い
幼い頃の
魔法の扉そこにあるのに開かない
黄昏の螺旋階段
どこまでものぼってゆけば
あの日に戻れるかな
置いてきた全てのものを...黄昏の螺旋階段をのぼって
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君の瞳に 映る 宇宙の果てを
確かめたくて
暗闇と孤独 抱きしめてた 部屋を抜け出す
零れた願いは 絶え間なく
流れ星を 追いかけるから
手のひら 溢れる想い
月の海に浮かべ
ロマンス どうしようもなく
遥かな距離越えてく
風になる...銀河ロマンス
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懐かしい景色 ふいに蘇る あの頃 私と空の平行線
遠くに流れる 羊雲寄せて 返す 波のよう彼方に消えた
失くなった恋 叶わない夢
それでも綺麗な 青い空 映して
いつか 空と海と夢を 硝子の玉に閉じ込めた
ビー玉は 時の波に 消えてった
昨日 見た夢の続きを ポケットに詰め込んだ夏 記憶の迷...ナツの記憶
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星空を越えて どこまでもいこう
流れ星ひとつ 見送ったら ため息重ねた
そんな毎日を 抜け出して 願い叶えに行こう
真夏の流星 照準定め
飛び乗り急降下
煌く星空 闇をすり抜けて
プラズマはじけて 未来照らす
こんなにも世界 光に満ちてる
初めて知ったよ 瞳を閉じてた
君に会うまでは...真夏の流星
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近づけば消えてゆく虹のよう
手にした光はいつも見えない
水の底から見上げる太陽
揺らめき見果てぬほど幻
君のために 願い込め 花を植えよう
悲しみ 消える日まで
星の光が遥か彼方 旅をしてこの地球に着くように
僕らの祈りも何処かで ささやかな闇を照らす
神様が世界中にばら撒いた
透明なかけらを探し...イツカノミライ
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風の匂い いっぱい吸い込む
久しぶりの気持ち
追われる日々 スピード速くて
少し疲れたみたい
たとえ胸が塞いでも
君の事だけは信じているから
頬杖付いて 嘆いているより
このドア開けて 外へ歩き出そう 宛も無く
知らない景色 見つけに行こう
口笛吹いて 出口探そう...One Day Planet
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「私の青」
窓を開けたら風が香りだす
遠くの空に雲が流れてく
霧が晴れてゆくよう心が少しだけ深呼吸
誰かのために生きてきた気持ち
忘れるまでに時はかかるけど
5月の空にあなたの名前書いた飛行機雲が溶けて滲んでゆく
コバルトブルーの明日にいつでも何かを探しているの
心の空が晴れたなら 涙の虹が架かるか...私の青
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「光の還る場所」
水晶の空
プリズムの海
言葉は重さもなく波間に消えてゆくよ
幾つもの世界
重なる時間
遠くから聴こえてる懐かしいあのメロディ
虹の光 追いかけ続けていつかは
遥か森にたどり着く
星のかけら拾い集め空に投げたら...光の還る場所
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「白雪恋花」(はくせつれんか)
あなたがくれた手紙 今も大事にしている
最後の恋の形見だから
お互い別の人と違う道を歩んでも
変わらぬ想いを胸に抱くの
絶え間なく 降りそそぐ白い花弁(はなびら)
別れを決めて泣いていたあの日 指きりしたよね 遠い春の約束
幾つの季節を数えたら運命(さだめ)から自由に...白雪恋花
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「銀河の約束」
君のささやき 今も耳に残る優しいその声
満点の星空 眺めながら最後の時間(とき)を過ごしたよね
本当の幸せって今もわからないけど
この宇宙(そら)のどこかの銀河に君はいるの
幾千の星が流れてゆく
想いは光を超えてゆく
君のてのひら 何度も僕のこと助けてくれたね
天の川のほとり 2人で...銀河の約束
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「海風プラネタリウム」
低いグレーの雲から光が差して水平線を染めてく
涙の雨が晴れたら見たことのない世界色づいてゆく
窓を全部開けてみたら止まった時計がそっと動き出すよ
涙枯れはてた夜も 独りぼっちで俯いていた日々も
海風に吹かれ白く乾いて小さな粒になって消えてゆく
※軽く砂をはらったら裸足で海目指...海風プラネタリウム
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「MINT」
新しい部屋でダンボールを1人開いた
昨日までの思い出またそっと閉じた
キッチンの窓辺に植えたミントの種
これから一緒にスタートよろしくね
今まで当たり前に会えたあなたの
写真心の中の大切なフレームに飾る
もう会えなくなって初めて気づいたの
ただあなたの笑顔に甘えていた
ずっと...MINT