タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(144)
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鳴り止まない電車の音
白い翼を生やす女子高生
青い春なんてのは百年も前に腐り落ちていた
苦しいのはきっと
死ぬのが怖いからじゃなかった
焼ける鉄板の音
なんだかいい匂いもしてきて
一歩どうしょうもなく世界が
美しく思えてきて
でもさよならなんだ...白色
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例えば稀に君の声を思い出そうと
する時のように
誰かと
繋がりたいとは別に思わないが
無意識に手を伸ばしてしまった
それはいったい何十度
焦点が合わない視界に
アスファルトが焼け焦げてしまった
立方体が織りなす輪舞曲に
夢中になって目の見えない三角さんが...錯覚で生きてしまっている
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あたし明日楽観死
ここは
しぬことすら許されない世界
です~
あたし明日楽観死
幽霊さんっ幽霊さんっ
この手を引っ張って
そっちへ連れてって
あたし明日楽観死
スマホLINE対応できない...あたし明日楽観死
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忘れることはない
血の匂い 火花の粉
いざ大火へ
無くした色 黒い空
灰色の視界 止まぬ鼓動
いざ大火へ
赤い煙 人が焼ける匂い
振り下ろされる槍 繰り返す夢
いざ大火へ
紅蓮の炎に包まれた故郷...いざ行かん
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昨日
言ってしまった言葉一つ一つに
不幸がのしかかってこないか
心配で君は押し潰されちゃいそうだ
疲れて眠る
ことができるのなら
薬もいらない 涙も止まるのに
つまりそうだ
昔の事ばかり言ってる
いつまでも...不幸雨
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僕には何もかも足りない
そんなの分かってるなんて言わないで
僕が言葉を届けるから
理想の自分描くのを辞めないでいて
誰も届かなかったあの空へ
飛べるのは君しか居ないから
微かに見上げた
そしたら見えた
君を見守る音
いつだってそばにいたんだきっと...強弱
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あなたといると
こんなにこんなにこんなに
楽しいのに
茜色
こんなにこんなにこんなに
胸が苦しいの
あなたと居ると
さよならを
こんなにも近くに感じてしまう...雲雀
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さあ、ここいらで出合った奴は
みんなクズばかり
遠くへ行けばきっとみんなが
いい人なんて幻想
子供の頃は抱いてた
妬いてた あの娘もそろそろ
僕のホントの気持ちに気づく頃
踊ってみせろよ 臆病者
さぁさぁ 馬鹿になろうぜ
そのほうが辛くないはずさ...道化
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あの日の海がさざめく
世界は真っ赤に煌めく
君はまた今日も、
世界が平和になりますように
祈ってた
あの日の海がさざめく
世界は真っ赤に煌めく
君はまた今日も、
世界が平和になりますように
祈ってた...微量
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愛だなんだと
あちらこちらで歌ってる
世間て名のヒーロー
ほんとはみんな
愛が何かとか分かってやしないだろ
残り十三錠
私の時間
夢は三十畳半の一人暮らし
何一つ心配事無く生きている姿
ハンマーで壊して滑稽を...私こそが人生
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散々になった後姿が誰かには愛おしく見えるみたい
バイバイ
雪なんて降ってないよ
さよならが悲しいわけじゃないよ
理解なんてされる訳がないんだ
坂道をおどけて下っていく
怖いわけない 慣れてる
落ちていくのはいつも通り
苦いの、苦しいのも
大丈夫が殺してくれるから...タイトル
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君に会えない日が積み重なっていく
そんなことにはきずけない
深海息ができるまでもがいている
灰が僕の肺を埋め尽くすまで
快楽を求めていた
あの子には申し訳ないな
最近は、どうしているのかな
月の裏側にキスをして眠ろうか
僕の罪が消える前に目を覚ましますように...つき
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体罰 罵倒
嫌いなものも食べろとか
先生 先生
そんな時代じゃないよ
自慢も自身も
どこに落ちてんだ
後悔 公開
電子で水泳でもしてろ
僕の目 人の目
気になるの止まらないな...そんな時代じゃない
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燦燦と降り注いでくる
悲惨な現実が僕を追い詰めてくる
大好きなんだけどな
輝いてる人がいる世界
僕を除いて
こっち向いてよ希望に
伝えられたら
変わったりするのかな
continueだ
いつだって...君には見えない
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指先を伝う死にたさに
目がかすんでく
まっかないろのねずみが
視界の端を走った
それは誰の血
グロいグロいグロいグロい
今朝見た夢の中で見た死に方で
死んでやるんだ
それは僕の血だったんだ...ぐろ
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ピピピって聞こえますかどこにいますか
届いていますか
やっぱりいませんか
それでもなんか
歌っていいですか
そういう気分なんです
そうしないと暗闇の海に溺れて
消えてしまいそうなの
ピピピって繋がった?
初めて聞いたの君の声...ピビ
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貴方と白いワンピース 滴った血が
ふと見た右手 濡れていた
空が青くて補色みたいだ 輝いて
いつかあった君と僕との関係も
今ではもう枯れてしまった
だって僕は夢を追いかけていた
君は何をしているのかな
分からないけれど
幸せで
幸せでいてほしいと思うのわ迷惑かな...滴るワンピース
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ふわっとした猫
クルッとした猫
いつか世界を救うのか猫よ
いつでも肉球がさわれていいな
いつも私より可愛くていいな
いつまでもそうなのか猫
そうだといいな
そうであってくれ猫よ
やっと出会えたのに
そんなに鳴くなよ...猫とこの世界の未来で
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綿あめ空にかざして
食べた君が呟いていた
空を噛んでるんだって
消化器官がないから
溶かしきれなかった思いもずっと
重いままだ
吐くことしかできなかった僕が
唯一受け入れたのが君の言葉だったってまだ覚えていられてるよ
綿あめ
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もうぐしゃぐしゃになった心を
投げ飛ばして打ち返してくれないか
人に言われたって聞かないくせに
なんでそんなに自信満々に大丈夫って
言えているのだろう だろう
不意に帰りたくなった故郷が
醜く腐り果てた体では
受け入れてはくれなかったなきっと
そうさ何も試してすらいないんだ今まで
何してたんだって言...ぐちゃぐちゃ
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言葉なんかじゃ
なんか伝わんないのよ
これからは
テレパシー時代なのさ
私のビーム光線
届いているのかな
いつも心配してるけど
「どうせ」なんて言って
すべてを諦めないで
ほら、私の目を見つめて...テレパシ
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陽が昇る前が一番暗いって言うだろ
だから今は辛いのも仕方ないって思うの?
皆そんなことをさ
平然とした顔で言うけど
それは違うよね
違うよね
問題は解いたあとより解く前のほうが好きって
独り言だった
孤独を食う
生きる意味なんてないんだよ...孤独を食う
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sos
君の声が届かない場所にいるの
sos
この心臓高鳴っているよ
黒猫を追いかけて
とうとう
蜃気楼の街で迷子
よぎる不安と寂しさに
日常が恋しくなる
見たことないのに...sos黒猫を添えて
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すれ違いざまに
見える風景
選択のその先をどっか見ているようで
クレッシェンド
辛さを噛み締めてこれからもっと
デクレッシェンド
細切れになった人生
その一滴から
粉々に打ち砕いでよ
雷鳴 轟いて...雷鳴
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何でもないようなこの 人生がもう今では
生きていても意味がないようにとても思えてくるんだ
カップの中に広がる宇宙のことばかり考えて
天井に手を広げた
だって外界(そと)じゃ恥ずいし
全部きっと 君のせいだ 君のせいだ
地獄を飲み込んだ
何でもないようなこの 世界が最近は
少しだけ楽しいと思えることも...君のせいだ(再)
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朝日と月が溶け合ったって
僕らは何一つ変わらず
死んでくんだろ
あの日見た君の笑顔が
また見たくて
ただひたすらに走っていた
暗い夕陽にしがみついて
才能の在り処を探していた
誰かに褒められたくて
うわべだけの友情を...在り処
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フルスイング セカンド
大気圏からここまで何メーター
今日も太陽は眩しいなぁ
売れ残った水槽
きみの声もここまでは届かないや
振り返れば想像
内蔵には穴がいっぱい空いていた
振り返れば何もなかった
君は何を思って
何を思った...ビターチョコロールケーキ
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夢を追いかける朝は爽快
目まぐるしく変わる世界が回転
記憶の中の嫌いなやつが喋る言葉は不愉快
戸惑う視界
他人の視線をひたすら逸らして
バイト帰りの疲労だ
お風呂に入る前に一度眠ろう
あの人が言ってくれた大丈夫が
きっと僕を大丈夫にしてくれるはずだから
今は眠ろう...Sleepyなう
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バグってんじゃねぇよ
こんなクソみたいな世界も
生きていけるといいな
手を繋げない距離でも
二人なら
もう何もかも遅くてごめんね
ぜんぶ嘘でなくなった
何一つ取り戻せないよ
これからは出会うたびに諦めて
そしたらいつか死んでしまえるから...季節
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24歳
これ以上何を捨てれば夢は叶うんだろう
このココア一杯分の値段を
考えてた
降りしきる雨の中思った
いま全部吐き出したら
みんな僕を
聞かないふりして
消えたことにしてくれるに
違いないなって...死ぬ夢を見ました
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失敗して当たり前さ
そっちのほうが多いくらいさ
ごめんね
何も手を貸せなくて
君ならやれるって
なんとなく信じてる
ほら壁なんてさ超えちゃえば
なんてことないね
happy
を楽しもうぜ...弱弱
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振り返ったってどうせ誰もいない
だから後悔もいらない
友達作りは苦手だった
他人に合わせるのはどうしても
できなかった
息が辛くなってしょうがなかったんだ
僕らは何一つ間違っちゃいなかった
間違ってるのはいつだって
環境だったり社会だとか
嘘をついてくる奴らなんだ...何もいらない
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食べ切れなき
記憶ってやつを
また食い散らかしていた
僕は雑食だ
君の記憶があまり見つからないのは
君の顔を見るのは恥ずかしくかったから
僕は他人の顔を見ながら会話するのが苦手みたいなんだ
秘密にしといてくれないかな
前も見えない
後ろには引けない...安心のかわりに
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君に足りないものなんて実は
無いんじゃないの
君は暗め なんだね
その卑屈さだけでさ
みんな ビビっちゃわせようぜ
クラゲみたいだ
君もぷかぷか
沈んだり 浮かんだり するのか
麻痺ったりするのか
ビリビリしてきた...くらげ
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5月には君の腕は塩になって溶け出すんだ
僕の心臓は君の腕のかわりになって
また動き出すんだ
降りしきる放射線が
僕らの名誉を穢していって
これは僕達の罪なのか
いやきっと
貴方達の呪いでしょう
花びらが舞って
君は塩になって...塩化